TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

年中発情中の女の子がイケメン男子に会う話

一覧ページ

「年中発情中の女の子がイケメン男子に会う話」のメインビジュアル

年中発情中の女の子がイケメン男子に会う話

1 - 第一章:発情少女、東京の片隅で

♥

50

2025年06月10日

シェアするシェアする
報告する

真夏の東京、コンクリートが熱を吐き出す午後、結は制服の裾を指で摘みながら、路地裏の古びた自販機の前でじっと立ち尽くしていた。額にはじっとりと汗。呼吸が浅くて、太ももの内側に感じる疼きは、もう何度目だろう。


彼女の体は年中無休で発情していた。胸の先端は、下着越しにすでに硬くなっていたし、パンティは濡れて肌に張り付き、歩くたびにぐちょりとした音を立てて自己主張する。指を挿れただけで深イキしてしまうほど、結の体は常に臨戦態勢だった。


「はぁっ……うぅ……」


足をぎゅっと閉じても、押し寄せる波は止められない。誰かに、ぐちゃぐちゃにされたい。めちゃくちゃに突かれて、奥でドクドク注がれて、そうやってしか収まらない、体の疼き。


その時だった。


「おい、嬢ちゃん、こんなとこで何してんだ?」


低くて滑らかな声。振り返った結の視界に飛び込んできたのは、背の高い男だった。切れ長の目に、サラリとした茶髪。白シャツのボタンは二つほど外れていて、鎖骨のラインがあらわだった。


「……は?」


不意に目が合った。その瞬間、脚の間がズキン、と脈打った。


男は笑った。嘲るような、でもどこか愉しげな目つきで結の全身を舐め回すように見た。


「びしょびしょだな、お前」


ぞわりとした羞恥が背骨を駆け上がる。しかし、それと同時に、彼の視線が体の奥を抉るように感じられて、結は無意識に太ももをすり合わせた。


「な、何、言って……っ」


「股、閉じてももう遅ぇだろ。濡れてんの、匂いでバレバレ」


口調は下品だが、どこか王子様のような気品さえ滲んでいた。まるで女を見下ろすことに慣れている、選ばれしクズ。結の鼓動が跳ね上がる。心じゃなく、膣が。ジュクッ、と音がしそうだった。


「名前は?」


「……ゆ、結」


「俺は涼。名前くらいは覚えとけ。これから毎日、中に出す相手だ」


「っ……っぁ、え……?」


涼の手が、するりと結の顎を持ち上げた。指先が熱い。見下ろすその目は、完全に彼女を所有物として認識している瞳だった。ゾクリと背筋に快感が走る。背徳の味がした。


「服、脱げ」


「ここで!? 外、だよ……!」


「だから何だよ。お前、見られたいんじゃねぇの? ほら、乳首透けてるぞ、制服の下でピンピンになってる」


「う、うそ……っ!?」


涼は躊躇なく手を伸ばし、結の胸をぐっと掴んだ。下着越しでもわかるほど、先端が硬く尖っていた。彼の親指がそこをなぞっただけで、結は膝が笑った。


「あ……あ、や、っ……!」


「なあ、結。お前、自分がどんだけいやらしいか、自覚してるか?」


「ちが……っ、や、そんな、ことっ……んんっ!!」


キュゥゥゥン……


乳首を捻られて、腰が勝手に跳ねた。口から漏れた声は、色を含んだ吐息となって湿気た空気に溶けた。


涼は笑った。それはもう、完全に獲物を手にした男の笑みだった。


「よし、決まりだな。今日からお前は、俺専用のオナホだ。文句あるなら、体で黙らせてやる」


その言葉が雷のように脳髄を貫いた瞬間、結の膣がキュッと締まった。ずっと求めていた、“それ”だった。支配されて、弄ばれて、出し入れされて、精液で膣内を満たされる、そういう存在になりたかった。


初めて会ったばかりの男に、心も体も奪われた。


だが結は、もう抗えなかった。いや、抗いたくなかった。


「……うん、お願いします……っ」


制服の前を、自分の手で外した。

年中発情中の女の子がイケメン男子に会う話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚