この作品はいかがでしたか?
33
この作品はいかがでしたか?
33
「ぜぇぜぇ…」
僕はこの混沌の荒れた地を駆ける…
少女を抱えながらなので結構体力を消耗してしまう…
…と、思っているともうすぐだ。
僕は崖の上に立つ…下には紫色に光る穴がある
あれが次元の扉って奴か…
さっさとこの少女を…すると
バンバンバンバンッ!
と、銃声が鳴り響いた。
「…うぐっ」と、僕は足に弾丸が貫き激痛を伴い、血が大量に溢れ落ちる。
…っち、時間の問題かだったら。
と、僕は少女を次元の狭間へと投げ入れた。
…フゥ…僕は僕で逃げるか奴らに殺される前にな
と、僕は遠くへと逃げた。
ー4年後ー
あれ…ここは?
どうやら、私はある森で眠っていたようだ。
…過去のことが思い出せない。
少なくともわかってるのは水無月 蓬(みなづき よもぎ)という名だろうか?
そして私は周囲を見渡すと緑色に光る一本の刀があった。
これは…私のであろうか?私は刀を持っていくことにした。
「とりあえずまずは森を出ないといけないな…」
私はそう思い、ここを出ていくのだった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!