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【リク募集中】mmmr短編集

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【リク募集中】mmmr短編集

第36話 - ❥･ znkps × lt

142

2025年12月20日

#mmmr

#rir-

#ご本人様とは一切関係ありません

#短編集

#琥珀糖を添えたお茶会

꒰ঌ 琥珀／ kohaku

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꒰ঌ 琥珀／ kohaku

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❥･ znkps × lt

【実は〇〇〇です。】

⚠Attention

・mmntmr様主催のmmmrの皆様の二次元創作です。

・ご本人様には関係ございません。

・地雷・苦手さんはブラウザバック推奨🔙

ｕｐ「不仲のお二人！ちょっとこのプリント、二人で職員室持っていってくんない？」

声を掛けられたのは友達のuppln 。

mmntが言った不仲のお二人は、私・ltと隣りにいるznkpsのことだろう。

ｚｎ「不仲なのになんで二人で … ? 別にいいんだけどさ ~ 」

全校生徒って言っていいくらい私達が不仲なのは皆知っている。

でも、なんやかんやいつもそう言っているけど、不仲の私達には裏がある。

ｚｎ「 lt ちゃんねる ~~ 一緒に帰ろ ? 」

「ん、いいけど待って … 準備中だから。」

二人きりで一緒に下校する ── 単刀直入に言うと、付き合ってる。

コレを知っている人は数少ない。

ｍｍ「またお二人でいちゃいちゃですか … 呆」

こいつ・mmntmrが付き合ってることを唯一知ってる友達。

二人で帰ってることは皆に秘密で、学校では不仲ペアとして偽ってる。

でも、mmntに帰ってる最中に見られた、二人で歩いてたところを。

それからは、事情を説明して唯一知ってるやつとして私達も認めている、認めてるんだけど……… 。

ｍｍ「そろそろキスとかしないんです ? 笑私が知ってから、ぜーんぜん進展ないですよね」

ひつこくこう言ってくる。

「それくらい付き合ってるならやりましょうよ」とか「それでもカップルなんです？」とか

妙に腹立つことばっかり言ってくる。

「 mmnt に口出される事じゃありませーん」

私は逃げるように足を早めて、交差点へ向かう。

znkpsも隣から着いてくる形で。

これも、まぁ何気ない日常。

いつも通り、ここまではいつも通りだった…

mob 1「あれ … znkps と lt ?? 」

mob 2「マジじゃん … !! なんで不仲ペアが二人で帰って ?? 」

まずい … クラスメイトに出会ってしまった。

正直逃げ去ろうとした。

でも、ガシッッと znkps に強く腕を掴まれた。

ｚｎ「別に無理に隠さなくてもいいじゃん。折角の機会だし言わない ?? 」

「 ……… 別にいいけどさ… 」

ｚｎ「あ、そうだ … 一回耳貸して」

そう言われ、znkpsに耳を傾ける。

耳に吐息が掛かりながらもボソリと聞こえたのは、「せーので言おう？」だった。

私は静かに頷いて、クラスメイトに向き直る。

「「私達カップルなんです。」」

そういった後、いつもの調子でznkpに向き直った。

にやって笑ってやろう、そう思ったときだった。

微笑む隙も奪われて、znkpsの顔が近づく。

咄嗟に反応をしようと思ったときには、チュッと甘い音を立てて唇が重なり合う。

「ちょ …… znkps !? // 」

クラスメイト、しかもさっきからやたら言われてたmmntの前で … 。

znkps「いいじゃん、俺達付き合ってるんでしょ。」

再び耳元で囁かれる言葉に、頬どころか耳まで熱く、赤く染まっていく。

その周りでクラスメイトはキャーっと黄色い悲鳴を上げて。

ふと空を見ると、もう夕方。

頬と悲鳴の色が混じり合ったようなオレンジ色だった。