コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私)ふふっ、あんた、やっぱりガキみたいね? そんなあんたにピッタリの”死に方” を思いついたわ!今からそれを実行してあげるわ!
康二)お、おいっ、やめてくれ、俺が悪かった! これからちゃんと名前で呼ぶから許してくれ!
私)……あら、謝ってくれてありがとう!
わかってくれてとても嬉しいわ!
康二)これでもう許してくれるのか?
私)もちろん!……………なんてことを言うわけがないでしょう?
康二)っ?!
キラッキラッ____
康二)眩しっ、
私)貴方の目にはコレが眩しく見えるようね?
キラッキラッ___
私)残念…貴方は今までで1番候補として素晴らしいと思っていたのだけれど、仕方ないわ………… さようなら。
カラン…コロン…
スッ…グチャッ
私)はぁ、またダメだった。いつまでこれを続けたらいいのかしら。ごめんね、康二さん。また体洗わなきゃ、おっと、これを忘れるとこだった。
カシャッ
次の日。
ニュースです。本日午後8時頃、」#)xd)s中学校の生徒、今田康二さんが何者かの手によって殺害されました。現場を調査すると血痕の他に、赤い薔薇が落ちていたとされています。
そして、血はほとんどが固まっており、事件からかなりの時間が経っていると考えられます。」#bxd)s中学校は1週間ほど学校閉鎖となりました。
警察は以前起きた事件と似ているため同一人物による犯行と見て、調査を進めています。
*
*
私)あ〜あ、また見つかっちゃったか。康二さんの作品も、もう回収されてしまうわ。残念。 でも、我ながら最高の作品だったわ。
*彼女は壁に以前撮った写真を飾った*。そこには何十人もの死体の写真が飾られていた。
これまで殺してきた人々の写真のようだ。そこにまた、新しく1枚の写真が加わった。
私)私の芸術がわかる人なんて、きっといないわ。でも自分の世界観は私自信が1番よく知っているわ。皆さん。おやすみなさい、いい夢を。
彼女は眠りについた。彼らに挨拶をして_____
はッッ!はっ、はっ。今のは?!夢だったの?
夢にしては、リアルすぎるわ、うっ。
彼女は飛び起きて、大きく呼吸をした
」:vds.)私の…私の名前はっ、はぁっ、はぁっ、かなっ、華菜だわ。大丈夫、私の名前は華菜。またあの夢だわ。
彼女は自分に言い聞かせていた「私は華菜」だと
華菜)今日は、学校に行こう。行かなきゃ行けない。康二さんが……康二さんが危ない!
彼女は準備をし、急ぎながら学校へと走っていった。彼女の触れた場所は全てが光って見えた。
履いた靴の見た目に反して、歩く際には下駄のような音がした。
その音から、彼女の焦りが見える。
華菜は先程の彼女の夢を見た。いや、正確に言うと、未来を見たのかもしれない____。