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少し見るの遅れましたが、朝から元気出ました!投稿ありがとうございます!
医 「大西さんは2日程、西畑さんは1週間程は入院になります。入院時に必要となる書類を書いて頂きたいので、代表の方ご同行願います。」
丈 「俺行くわ。ちょっと休んどき。」
和 「おん。ありがと丈くん。」
丈くんは担当医の人について部屋を出ていった。
…..分かってはいた。いつかこうなる日が来ることくらい。そのいつかの日が早まっただけの話なんやから。決めたやろ流星。たとえ忘れられてもだいちゃんと一緒にいるって。
流 「大橋くん、僕だいちゃんとこ行ってくる。」
和 「それで流星が嫌な思いをせんのやったら、行っておいで。」
僕は1人、だいちゃんがいる病室に向かった。
コンコン
大 「はーい。」
流 「失礼します…。」
大 「えっと….流星くん、だったよね?」
聞き慣れない標準語で訪ねてくるだいちゃん。名前、覚えてくれたんや。
流 「そうです。流星です。仲、良かったんで敬語じゃなくて良いです。」
大 「そうなんだ笑じゃあ流星?笑」
正直、また笑って名前を呼んでもらえるなんて思ってなかった。内心めちゃくちゃ嬉しい。
大 「流星は俺の事なんて呼んでたの?」
流 「……だいちゃんって呼んでた。」
大 「じゃあ俺もそう呼んで笑ちょっとは前みたい?」
流 「うん。ありがとう笑」
久しぶりに笑えた気がする。いい事が無い日が続いてたから、ずっと泣いてたから。やっぱり、僕を笑顔にしてくれるのはいっつもだいちゃんや。
大 「流星の笑った顔めっちゃ可愛い笑 天使のよう笑」
流 「….あ、ありがとう。」
大 「俺最低やな…こんな可愛い天使を泣かせたなんて。天罰降りそう笑」
流 「…いて。」
大 「ん?」
流 「もう泣かないからずっとそばにいて…」
だいちゃんの服の裾をぎゅっと握りしる。叶うものなら一生離したくない。
大 「…..流星。俺らほんとに友達だった?」
大 「それ以上の関係とかだったんじゃないの?」
流 「……それは」
和 「はーい。2人とも今日はこのお話おしまーい。」
謙 「お部屋に連行デーす!」
駿 「よいしょって流星くん軽すぎません!?ご飯食べてます?」
恭 「大吾くん。早く思い出してください。みんな待ってます。」
最終的に過保護なリーダーと信号機に捕まり、渋々部屋に帰った。
だいちゃん、これからゆっくりでいいから思い出して言ってな。ずっとずっと待ってるから。
はーい!10話でーーーーす!正直ここまで続くとは思ってなかったです笑嬉しいコメントして下さる方もいて、とっても嬉しいです(>///<.)これからも応援したり、小説読んで頂けると嬉しいです!それでは!今日も2話投稿でした〜!