こんヒロ、今回は「ケビンが見る悪夢(ケビグル)」です。ミニオンが喋る言語はミニオン語では無く、小説の中では日本語です。でも周りからはミニオン語です。それじゃあレッツラゴー
《ケビン視点》
僕はスカーレットと言う新たな女性の美しいボスを見つけた。その事を仲間達に電話して言おうとした。だけど何故か誰も電話に出なかった。僕は疑問に思い、1回仲間の場所に向かった。そしたら仲間は皆冷たくなって動かなくなってしまっていた。遅かったか。僕は怖かった。仲間の為に旅に出たけど、もう手遅れだった
ケビン「どうして…ごめん…皆…」
『ケビン達のせいで死んだ』『早くボスを見つけてこないから息絶えた』『全てケビンのせいだ!』
ごめんね。僕がもうちょっと早ければ、皆死ななかったはずだった…もうちょっと早ければ..ごめんね…皆…ごめん!
ケビン『ハッ!ここは…部屋?…あぁ…そうか…今のは夢か…良かった…』
「ケビン?どないしたんや?暗い顔して」
そうだった、もうボスはグルーで仲間はここに居るんだった。
グルー「顔色悪いぞ?なんか悪夢でも見たのか?」
どれだけ暗かったのだろうか。グルーが本当に心配してる顔をしてる。だからグルーに全て話した。ボス探しをして、仲間が冷たくなって動かなくなって息絶えていた事や全て、グルーは頷きながら聞いてくれた
グルー「そうか、そんな夢を見たんか。それは辛いな。でも現にボスを見つけられて、他のミニオン達も此処におるやろ?心配あらへん。何があっても俺が守ってやる。大丈夫や」
ケビン「グルー…」
僕は視線がぐにゃついてて、頬に何かが渡ってて、泣いてるのだとわかった。僕は隠すように後ろを向いたり下を向いたりして涙を紛らわせた。リーダーがこんな所を見せるなんて…だらしない。そう思ってるとグルーが頭を撫でてくれた。そして…
グルー「リーダーだからって、少しは息抜きしてもええんやで?ケビンはいつも頑張ってくれている。だからこういう時こそ甘えてええんやで?」
グルーがそう口にした瞬間、ぶわっとこれまでの感情が一気に溢れた。
「「ケビン?」」
ケビン「!スチュアート?ボブ?」
ボブとスチュアートが来てしまった。こんな姿見られたく無かった…しっかり者のリーダーイメージが…
グルー「なんや?お前らも起きてたんか?」
スチュ『起きたって言うか、さっき起きたばっか』
ボブ『それより何でケビン泣いてるの?』
ケビン『そ…それは…』
グルー「ケビンはとても辛い悪夢を見たんや。だから今回だけはゆっくりさせてあげようと思うてな」
ボブ『成程、なら僕ケビンと一緒に寝る!』
ケビン『え?』
ボブがそう言った後にスチュアートが…
スチュ『まぁそうだな、いつも頑張ってるケビンに少しはこういうのもいいかもな』
と言った。僕は驚いた
ボブ『ケビンはいつも僕達を守って僕達よりも沢山仕事をしてる!だからたまには休憩も挟まなきゃ!』
ボブ…
グルー「そうそう、何ならみんなで寝るか!」
ケビン『!うん!』
僕は嬉しくて皆で布団に入って寝た
[次の日]
《ナレーター視線》
次の日回った時に他のミニオン達が上来てデイブが…
デイブ『ん?…!皆!見てみてー! 』
他のミニオン達『何?』
デイブ『ケビンとボブとスチュアートがグルーと一緒に寝てる!』
他のミニオン『あぁ〜♡』『良いなー!僕も寝たい!』
デイブ『じゃあみんなで寝ちゃおう!』
他のミニオン『ヽ(*´∀`)ノイェ-イ! 』
そして皆でグルーの部屋で寝たのであった
ここで終わります。始めてのミニオンどうでした?下手やったかな?これからもバンバン投稿しているのでリクエストよろしくお願いします!
死柄木「お前毎回リクエスト募集してるよな」
だって思いつかないもん。それじゃあばいヒロ〜
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