第29話
〜今までのあらずし〜
楽しそうだけど、戦闘の事になるとちょっぴり怖くなる運営国。
侵入者や、戦争の事になるとすぐサイコパス発言をする運営国の総統と幹部。
そんな彼らに戦争を仕掛けてきたA国との 戦争中、日常国という人達が加勢して来た。
実は日常国の総統、クロノアさんと運営国の総統、らっだぁは小学生からの幼馴染だった!
色んな昔話などをしているとどこからかナイフが飛んできてらっだぁが攫われてしまった…
力尽きた…これ以上は戻って見てください…
このあらすじは一応12話までの内容なんで13話から見ると良いかもです。
前回のあらすじ
らっだぁをゾムの依頼人に渡し、依頼完了の印を書いてもらい、ゾムが去った後、コンタミがらっだぁを助ける。その作戦が成功した。
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rd「はぁ〜…酷い目に遭ったわ…」
大きいため息をつきながら言う
ru「ホントにね…どうしたらあんな狙われるの…」
rd「おれだって知らない〜」
kyo「…なぁ」
いつもとは違う、心配そうで悲しそうな声で話しかけてくる
rd「ん?」
kyo「あの…さ、情報が多すぎて色々頭が追いついてないんよ。お前が元スパイ〜とか、ぺんさんもスパイだった…とか。」
rd「…」
kyo「お前の過去…教えてくれへん?」
md「オレモ気ニナル~」
rd「…先にぽまえらの言ってよ。まだしにーのしか聞いてないんだけど?」
cn「全員言うの?結構時間かかるけど…?」
rd「とりあえず運営の過去は聞きたい」
ru「運営…誰から言う?」
rd「じゃあきょーさんからで」
kyo「え、嫌。」
rd「つべこべ言わずやれ〜」
kyo「しゃーねぇなぁ」
「俺は元は天使じゃなくて人間やった。」
kyo「…暇やなぁ…」
いつも友達と帰っている帰り道を1人で帰っている。
kyo「一気に皆休むってどうゆうことやねん…」
俺が良く喋っている友達は全員風邪とか、頭痛とかで休んでいて1人で帰る事になった。
kyo「はぁ…」
ため息が漏れてしまったその時、後ろから声をかけられた
?「ねぇ、君。」
kyo「あ″?」
今話しかけられた事にイラつきながら返事をする。
?「フフッ…w」
目が合い、笑いながら近づいてくる
kyo「は…?ングッ」
怖くなって後退りしたが遅く、口に布を当てられる
そのまま俺は担がれ、運ばれた
kyo「ンーッ‼︎」
睡眠薬を盛られたのか眠くなりながらも必死に抵抗するが大人相手には全くビクともしない。そのまま俺の意識は遠のいた…
次目覚めた所は薄暗く、とても頑丈な壁、ドアのある部屋だった。
kyo「んで、なんかんやありこんな姿になった。」
kyo「で、何故か高校に行けるようになって、そこでらっだぁ達と出合って運営国って言うのが出来た。ってのが俺の過去や」
sn「僕より辛いじゃ無いですか…」
kyo「そうか?」
sn「はい…」
pn「うぅッ…泣」
tr「きょーさん…」
kyo「まぁでもらっだぁよりは辛ないし…」
rd「…」
『痛いッ、やめてッッ』
kyo「ら……ぁ?」
kyo「ら…だぁ?」
kyo「おーい…らっだぁ!!」
rd「ッ!?」
cn「どうしたの…?」
rd「えっ、あー…ちょっとね、ハハ…」
kr「…らっだぁさん、ちゃんと後で聞かせてくださいね?」
rd「…ちゃんと言うよ」
rd「…さ!次聞かせてよ。」
コメント
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ふふ…頑張るか