マリナ視点
入学式のときは二人同時に足蹴りされてすげー痛かった
一回、腰の骨折れたかと思ったからね。まじで
んで、今もすげー困ってんのよ
なぜかって?
図書館に本を返しに行って帰って来る途中でサバナに見つかってもうたのよ
今全速力で走ってるんだ。中庭を
マリ「あああああああああ!。ユキト〜。助けてくれ〜!。」ササッ(ユキトの後ろに隠れてます
ユキ「何だよ。」
ラギ「君、そこのうさぎ。貸して?。」
ユキ「無理ですね。」
ラギ「なんで?。」
ユキ「俺のうさぎだから。あとコイツ俺の友達。」
ラギ「今日は見逃してやるっすよ。」
マリ「りとらくんみたい…。」ボソッ
ラギ「何か言ったっすか。」
マリ「な、なんでもありません!。」
スタスタッ(ラギーが去っていくよ☆
ユキ「今から飛行の授業だ。行くぞ。」
マリ「へーい。」
飛行授業
アシ「飛行授業を始める!。」
マリ「じゃあ、僕飛ぶね〜。」
ミオ「僕も!。」
マリ「ミオ。あれやる?。」コソッ
ミオ「やろやろ!。コソッ
アシ「それじゃあ、初め。」
マリ「秘技!。」
ミオ「桃白○!。」
マオ「柱乗り!。」 (マリナとミオを合体させてマオだからね
ダイ「ドラ○ンボールwwww。」
ユウ「俺もやりたい!。」
アシ「あんな飛び方。見たこと無いぞ。」
エー「おもしれー!。」
サヨ「ホントだね!。」
アシ「お前達、その技をどこで身につけた。」
ミオ「教えなーい。」
マリ「心のなかで、鶴さんがこう言ってる。」
1A「???。」
マリ「『人生は驚きが必要だっ!。』ってね☆。」
ダイ「鶴さんって?。」
マリ「鶴丸国永。」
ダイ「あーねww。」
アシ「き、今日の授業は終わりだ!。各自寮に戻ること。」
豊高「はーい!。」
大食堂
マリ「なぜか、俺たち有名らしいで。」
シン「そうなんだ~ww。」
ミオ「うまー(*^_^*)。」
ユウ「それな。」
ダイ「上に同じく。」
ユキ「あ、やべっ。マリナ、隠れろ。」
マリ「うぃっす!。」
レオ「お前、あのうさぎ見なかったか。」
ユキ「さあ。中庭に行ったんじゃないですか?。」
レオ「ありがとよ。」
ダイ「レオナさんだったね。」
シン「なんでマリナちゃんは隠れてたの?。」
マリ「俺、あいつらに餌だと思われてる。」
ユウ「まじかよww。」
マリ「笑い事じゃないんだって。ガチで本気で追いかけられるんよ。」
ミオ「ガチ鬼ごっこ。」
ユウ「面白そう!。今度やろ!。」
マリ「OK!。」
ダイ「もう時間だ。行くぞ。」
エペル視点
中庭
今日も歌のレッスン、辛かったな〜
どうやったら上手く歌えるんだろ
マリ「だ、誰もいないよね。」
えーと、最近有名な……マリナだっけ?
何してるんだろ
マリ「目に見えた今が全てだから。」
「過去や未来に縋りたくないから。」
「心の臓よ、動け、動け!。」
「不確かだとしても僕の鼓動。」
温かい、透き通った歌声
なんて綺麗なんだろ
聴いたこと無い歌
なんて言う歌なんだろ
エペル視点
ポムフィオーレ寮 廊下
あの歌。もう一度聞きたいな
明日、マリナさんに会えるかな
ドンッ
エペ「うわっ。あ、ごめんなさい。ヴィルさん。」
ヴィ「あんた、ボーッとしてたじゃない。何か合ったの?。」
エペ「実は。」
カクカクシカジカ
ヴィ「そんな事があったのね。……私も合ってみたいわね。」
ダイ「寮長!。この歌のこの部分の音程がわかんなくて。」
ヴィ「ダイチ…でしたっけ?。あなた、マリナと言う生徒の友達よね?。」
ダイ「そうですけど。」
ヴィ「マリナって子の特徴教えてくれない?。」
ダイ「写真持ってるけど、入りますか?。」
ヴィ「もらうわね。」
ヴィ「後で教えるから待ってなさい。」
ダイ「は、はい。」(マリナ…。なにかしたのか?
スタスタッ
エペ「どうしても、女の子に見えてしまうのは気の所為なのでしょうか。」
ヴィ「私だって言えるわ。なんでポムフィオーレ寮じゃなかったのかしら。」
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