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ガーナ「以上だ。」
俺はガーナさんが言ったその神話にこう言った。
ワカカ「これはキキネの話じゃない。
アイツはな…
だからこれはキキネじゃない!」
キキネ「凄い事言ったね、君。」
ワカカ「え?」
俺は突然のキキネのツッコミに驚いた。
キキネはガーナさんの家で寝ているはずなのに、今ここにいるからだ。
キキネは俺に微笑を見せながらこう言った。
キキネ「あのさぁ、私暴力ならなんでも良いって訳じゃないよ?
私は愛がない暴力は嫌いなの。
まずナイナ マエの暴力はさ、愛がないんだよ?
普通に急所を狙うし、私の希望も聞かないの。
そんなの愛がないと一緒じゃん。
それに比べて鬼花ちゃんはいいよ?
急所に当てないし、私の希望を聞いてくれる。
美少女だし、優しい。
この完璧な物は早々生まれないよ?」
キキネは意味不明な事を早口で永遠と続けていた。
その時だった。
ガーナ「何だあれ!?」
突然、空に謎の飛行物体が現れたのだ。
それは俺達の方へ近付いて来ており、不気味な音を鳴らしていた。
そして、飛行物体は俺達の近くに着陸した。
キキネ「これ…何?」
それはヘリコプターのような何かだった。
すると、ヘリコプターのような何かのドアが開き、誰かが現れたのだ。
???「やぁ、久しぶり。」
ワカカ「お前は…ネロ!!」
なんと、現れたのはネロだった。
そして、ネロとは違うもう1人がまた現れた。
???「ネロ様…コノ人誰…?」
俺はそいつを見て、絶句した。
そいつの正体は俺のよく知る人物だったのだ。
ワカカ「どうしてだよ…」
カイ…