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しなもん ここあ たん .ᐟ
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センシティブ言っといてあまりセンシティブじゃない。ごめん。
、、、待て、待て待て待て待て
――朝。頭が重い。いや、重いのは頭じゃない、心臓だ。目を開けた瞬間、視界が真っ白に飛んで、次に見えたのは……天井。そして、横。
……ロシアがいる。
全裸で。俺も全裸で。……は?
ちょ、待て、待て待て待て待てッ!!!
心臓がドンッと跳ねた。頭の中で警報が鳴る。視界の端で、ロシアの長身が布団に沈んでる。腕が、俺の腰にかかってる。……腰が、ちょっと痛い気がする。痛い。痛いってことは、まさか、いやいやいやいや……。
――ま、まさか、コイツと……!?
思考が真っ白になる。体温が一気に上がる。死んだ魚の目のまま、心の中だけで絶叫した。なんでだよ! なんで俺、全裸でロシアと寝てんの!? 昨日の夜、飲んだ。飲みすぎた。久しぶりに、酔いつぶれた。……くっそ、記憶が飛んでる……!!
心臓が暴れる。呼吸が浅くなる。俺は布団の中で硬直したまま、絶対に顔なんか動かさない。隣の呼吸音が、やけに耳に障る。静かすぎるのも逆に怖い。やつが何を考えてるのか、わかるほうがもっと怖いけど!!
「……ん」
低い声が耳元で響いた。びくっと体が跳ねる。ロシアの腕が、少しだけきゅっと締まった。
――いや無理無理無理無理!!!
心の中で何度も叫んだ。胃が痛い。心臓が死ぬ。俺は死んだ魚の目のまま、必死に考える。思い出せ、昨日のことを……!
酒、飲んだ。料理も作った。晩酌、した。……で、その後……?
シーツに目をやる。……あまり、ぐしゃぐしゃじゃない。
…………よかったぁァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
心の奥で猛烈に安堵の叫びを上げる。なんだよ、無罪かよ。いや、無罪ってなんだ。無罪ってなんだよ俺。なんでこんな状況になってんだよ。
心臓がまだどきどきしてる。胃は死にかけ。腰はちょっと痛いけど、多分寝相のせいだ。そうだ、そうに違いない。俺は小さく息を吐いた。静かに、静かに布団から抜け出す。隣の氷の怪物は、まだ眠ってる。
――胃が死ぬ。もう酒、しばらくいらねぇ……。
心の中で悪態をつきながら、俺はそっと服を拾い上げた。背中に視線を感じる気がして、振り返らない。絶対に、振り返らない。
コメント
1件
あああああ朝から心臓爆発するかと思った!!!!!😭💥 全裸でロシアが隣にいるって何事!?しかも自分も全裸、腰が痛い…って、もう頭真っ白になるわ!!! 「シーツぐしゃぐしゃじゃない→よかったぁァァァ!」の流れ、めっちゃ笑ったし安心したけど、でもなんでそうなったのか気になりすぎる!! 死んだ魚の目で必死に現実逃避する主人公、めっちゃ好きです…続き待ってます!!🔥🙏