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ご本人様には一切関係ありません
これはあくまで私の授業中の頭の中を言語化したものです
BL/共依存/病み/監禁/暴力表現あり
自己責任で観覧お願いします!!
最初の方くそおもんないです笑
飛ばし飛ばし見ちゃってくださいw
今回はkn×sypです
地雷さんは回れ右
ワンクッション
「ごめんな、俺は愛してるつもりなんや」
「大好きや…」
syp視点
knさんのことが好きだった。
ずっと前から大好きだった。
軍に入って間もない時、辛い時、仕事がわかんない時、いつも傍にいてくれた。
煙草を片手に屋上の扉を開ける。
syp「あ、knさん」
kn「おー!!!syp君やん!」
syp「先客おったんすね笑」
kn「www」
そう言いknの隣に座って煙草を吸い始めるsyp
重々しい空気が漂ってくる。
最近knさんは毎日辛そうな顔をしてここに居る。
syp「なんかあったんすか?」
思わず聞いてしまった、でも実際は何となくわかってる
kn「なんもないよw」
kn「…なんで?」
syp「見れば分かりますよ笑」
ずっと見てるし。
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kn視点
syp「見れば分かりますよ笑」
薄く微笑むsyp君。
syp君のことが好きだった。
kn「そか」
syp「教えてくれないんすか、?」
彼になら別に言える
でも、多分君が__________
kn「俺さ、」
kn「多分おかしいんよね」
kn「syp君は気づいとるんやろ?」
一瞬躊躇って、いつもの煽ってるような微笑顔になる。
syp「クソ先輩は毎日おかしいっすよww」
暫く沈黙が続く。
syp「、すんません」
syp「気づいてます、…多分」
自分の表情が緩んだのが分かる。
構わずに続ける
kn「どうしよ、もう俺おかしなっとる」
顔が熱くなる。
syp「わいで良かったら全部聞きますよ、」
kn「……」
kn「俺、家族にも誰からも愛されとらんやん」
kn「最初の頃はな、別にネタになるし笑ってもらえたからよかったんや」
躊躇うことなく話し出す。
________________
syp視点
kn「でもなんか、最近、変なんや」
目元を赤くしながら喋るknさん。
kn「とっくに気づいとると思うけど、いくら風俗で遊んでも、その、俺の隊の奴らとヤッたりもした。」
kn「でも、俺は満たされなくて」
kn「毎日、辛くて…」
わかる、わかってる。
ただ頷くことしか出来なかった。
kn「家族からも、、友達からも、、、」
syp「分かってますよ」
syp「わいもそうですから。」
kn「え…」
syp「わいも、ずっとそうだったんです」
syp「ずっとどす黒い感情抱えてたんすよ笑」
微笑しながらknさんを見つめる
kn「一緒だったんやなw」
kn「syp君には気を許せる思っとったけど、そーゆーことなんや」
薄く笑みを浮かべるkn。
もうこの際言ってしまおう。
syp「knさん、」
syp「自分、knさんのこと好きなんすよね、多分」
いや、絶対に
syp「男同士とかそーゆーの関係なしに」
目を丸くして驚くknさん。
kn「俺もやで」
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kn視点
あれから1週間くらいたっただろうか。
俺とsyp君は付き合うことになって
いっぱい語り合ってw
syp「knさ〜ん」
syp君から話しかけてくれるのが増えて
kn「syp君!!!!!」
すっぽりと俺の膝の上に座るsyp君。
かわいすぎる。
kn「んふ…」
syp「どうしたんすか、変な妄想に浸ってるんすか?w」
kn「ちゃうわ!!!www」
そんな他愛無い会話を繰り返す
俺の歪んだ面を出すつもりはなかった。
きっと彼も歪んでいるのだろう、分かってはいたけどこのままでもよかった、いいと思っていた
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視点なし
zm「syp君~!!」
sho「syp君はやれるでしょw」
ci「ねーsyp」
rb「syp君これできる?」
tn「syp君には期待してんで?」
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kn視点
syp君には人望がある
みんなから話しかけられて、任されて、プレッシャーも感じてるだろう、見ればわかる
不意に質問した。
kn「syp君は今辛い?」
暫くの沈黙の後呟いた
syp「辛いっす」
kn「よね笑」
kn「お疲れ様」
syp「あざす」
絶対にこんなこと言わない、と決めていたのに口を衝いて出た。
kn「監禁したいな…」
少し驚いたようにこちらを見つめ、syp君は口を開いた
syp「救い出してくれるんすか?俺のこと」
え、
満更でもなさそうな顔をするsyp君にこちらも驚く。
kn「そやな」
俺とsyp君の依存のはじまりの1歩だった。
ℯ𝓃𝒹