テラーノベル
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追記、一人称、呼び名が違くても気にしないでください。
豚平視点
みんな集まった。学校の門開きっぱなしはアカンやろっていうツッコミは置いとき、みんなで鳥居の周りを隅々までしらべる。
大先生が「疲れたぁ〜 」と言うと刑事が
絵斗「少し休もっか。 」
と言ってくれて鳥居の前で休むことにした。
not視点 -鳥居の前-
豚平「なんかあったか?」
大「いや何も。」
孝行「あ!俺草むらでこれ見つけたで!」
孝行がだしたのはなにか古い本のようだった。
呂戊太「本?」
絵斗「なんか書いてるよ?」
絵斗が指を指したじっくり見てみるとこの本の題名らしきものだった。みんなが声を揃えて言ったものは、、、
この漢字二文字の言葉にみんなが真剣な感じになる。
絵斗視点
『呪鬼』孝行君が持ってきた本はらだぁに関係していそうだ。
本の中身を読んで見ると、らだぁみたいな封印者が元の世界に戻れる方法だった。
その方法は人それぞれらしいが、1番効果的なのは封印者に寄り添うことらしい。
そんなことを考えていると鳥居の奥の方から
ゴトッ
と、音がした。みんながいっせいに音が鳴る方に視線を移した。
音が鳴った方を見るとそこにはさっきまではなかった『猿の偶像』がポツリと置いていた。
そしたら次は、
ガタガタガタ
と小刻みに揺れ始めた。少しこわい。
いや、かなり怖い。
視線が暗くなる。でもそれは数秒だけだった。
みんな大丈夫?と声をかけようとしたらさっきとは同じ場所だが、『空が赤い』。
きっとここは『呪鬼』なんだ。
not視点
呂戊太「おい!空 赤いぞ。」
希「じゃあ、ここ呪鬼ちゃうんか?」
豚平「せやな、でも今回は都合がええ。」
豚平「猿山先生を助けれる。」
孝行「らだ男せんせーを探すっちゅうことやな!」
絵斗「危ないかもだけど、、1回校内行ってみる?」
何者かが影からみている。
???「、、、」
絵斗「?」
呂戊太「兄さん?」
絵斗「、、、なんでもないよ!」
絵斗は何かは分からなかったが気配に気づいた。
???視点
『見慣れた顔』が6人、、、
何故ここに居るのだろうか。会いたかった。けど今の俺は会いたくない。
コメント
1件
長くかけてる人ってすげぇな、、、問題!最後の???は誰でしょ〜 コメントしてくれたら嬉しい、、、