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「報われぬお姫様」 2
こんにちは
今回はzmrbで書かせて頂きました
ではどうぞ
rbr side
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..暇。
この家からは出られない。
監禁されて。意味もないのに。
母は何を考えてるか分からない。
父は死んだ。
優しかったけど。
窓は小さいし。
見える景色も少ないし。
r「…お腹空いた」
z「あれ」
r「..誰?」
z「この家の2階ってこんな感じなんか、」
r「..おい」
z「..ん?」
r「家..登ってきたん」
z「おん」
r「なんのために」
z「だって、この辺りに家無いし。
珍しいから。」
r「ふーん」
z「..お前の部屋?」
r「うん」
z「..なんででぇへんの」
r「..親が、出ちゃダメって。」
z「..そー。」
z「名前教えて。」
r「rbr」
z「rbrか、俺zm。」
z「じゃ、また来るー」
r「え、あ、うん..」
次の日も、その次の日も、
zm?やっけ。
あいつはうちにきて、
窓越しに話したいことだけ話して帰っていく。
でも..なんか不思議だった。
zmといるとなんだか、安心した。
コンコン
z「rbrー」
r「あ、zm..」
z「なぁまだお母さん出してくれんの?」
r「..まあ..ね」
z「..」
パリン
r「は、?おま..え..」
r「何して..」
z「rbrー!出ようぜこんなとこ。」
r「..ぇ..」
z「ええからええから。
はよせんと親来るよ??」
r「..わかった、」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈
r「今思えば懐かしいわ..」
z「..まだ小さい頃のrbrも可愛かったわぁ、」
r「..うるせ、//」
まぁなんやかんやあって
あの家からは出れた。
それからzmと同棲することになって、
付き合い始めた。
なんか一緒におると好きになってしまうんよね、
でも、今の生活も幸せ。
zm side(((急に変更すまん
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
z「..せや今日、一緒出掛けへん、?」
r「ほんま..?!」
z「おん、お前の好きなとこ行こな、!!」
..喜んでくれるやろか..
渡す予定…だけど..。
俺が頑張ってお金貯めて買った..
結婚指輪。
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
童話:「塔の上のラプンツェル」
を題材にしています。
お借りしたお名前..wrwrd!様より、rbr様、zm様
作成..青色兎
題材にさせていただいた作品:
「塔の上のラプンツェル」
*̩̩̥スペシャルサンクス
*̩̩̥
*̩̩̥・読者の皆様
*̩̩̥
Thank you for reading!
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