第10話「???」
「…へぇ、そんなことがあったたんだ、…」
「大変だったね、」
【入間くんの過去を話して貰っているところです】
入間「まぁ、…笑色々ね…笑」
入間「でも、今はちょっとだけ…ちょっとだけだけど…」
入間「僕を売ってくれた両親に感謝してるんだよね、笑」
「………私も、こんな風に育ててくれた両親に感謝してる。」
(…そういえば、…私と入間くんって、髪色似てるよね、…青い…、)
(なんで私の髪は青なんだろ、…
親の髪は茶色なのに、…)
(おばあちゃんかおじいちゃんの髪色が青だったのかな?)
【○○ちゃんは祖父・祖母にあったことがありません。両親が頑なにあわせてくれなかったからです。】
(ん〜〜。きいてみよ。)
「そういえば入間くんの髪って綺麗な青だよね。」
「御両親の髪の色が青なの?」
入間「うん!どっちも青なんだよね」
入間「…あ、……」
「…ん?どうしたの…?」
入間「…○○ちゃんの髪の色、お母さんに似てる………、」
入間「それに、目も……」
「…偶然?笑」
入間「…そうかも笑」
「じゃあ、そろそろ教室行こうか」
入間「うん、!!」
オペラ「………御二人とも、随分鈍感ですね…」
(↑ずっと聞いてた↑)
サリバン様「そろそろ話してもいい頃合いかな?」