コメント
2件
うわぁ カミスギマス 続き書いて欲しいです!
👻🔪×🐙🌟表現有
死ネタパロ(ハピエン)
👻 🔪が病む描写があります
口調迷子、とあるショート動画を参考にしています
それでもいい方は下にスワイプを
👻 🔪が病んでるの見たくないって人は回れ右を
👻 🔪「」
🐙🌟『』
他のヒーロー()
ヒーロー以外【】
【お兄ちゃん頑張れー!!!】
【負けるなー!!!】
「負ける訳ねーよ、!」
いつからだ、頑張れって言葉を嫌いになったのは。
【あのヒーローのお兄ちゃんあんまりお仕事してなくない?】
【みんな一生懸命やってんのに!!】
(あんな会話気にしんくていいからな!ほら、頑張ろうぜ!!)
「おう、!」
そのたった一言で俺の心が抉られる。
数日前
(模擬テスト合格者は緋八、赤城、宇佐美、佐伯、星導、伊波、叢雲 以上7名。受からなかった小柳は追試で頑張りなさい。)
「はい。頑張ります。」
俺、だけ受からなかった、みんなになんて言われっかな。
追試日
(頑張れー!!)
(小柳ファイトー!)
「あいよー、!」
(頑張れば受かるからな!!)
「俺が行けないわけねーよ、!」
もう頑張ってるっつーの、
(頑張れー!!)
その一言は、苦しいだけだから、、
(小柳、?)
今かけて欲しいのはその言葉じゃない、
俺がかけて欲しいのは頑張れじゃなくて
<頑張ったね>
の一言でいい、
安心できる言葉をかけて欲しい、
追試終了
(小柳の結果は、合格だ。)
素直に喜ぶことが出来ない、
「ありがとうございます。」
(ほらな!!やれば出来るんだよ小柳はー!)
俺はそさくさと家に帰る
そして日記を書く
〇月〇日
今日はヒーロー免許更新の日で、模擬テスト的なものがあった。俺以外のヒーローは追試もなんもなく更新ができてた。俺だけだった。追試があるのが。誰よりも頑張ったはず。みんなに追いつけるように。頑張れって言葉を聞きたくないから。
誰よりも頑張ってるのに、なんで、なんで俺だけ恵まれないんだろ、
追試から1週間後
〜緊急連絡、緊急連絡、現在○○でkozaka-Cが暴走中。応援要請。来れる人は直ちに応援へ。〜
行きたくない。またあの言葉を聞くことになるだろうから。でも行くしかない。
ふぅ、よし行こう。
「そっちはどういう状況ですか、オーバー」
(今すぐ来て欲しい感じ、オーバー)
「了解、オーバー」
俺が頑張れば、俺がもっと頑張れば褒めてくれるのか、?俺の実力不足でブーイング食らうより俺がもっと頑張ればいいのか、?
(小柳、!!こっち応援来て欲しいかも、!)
「了解」
俺が頑張れば、
「あっちに人いっぱいいるから、あっちいったら怖くないぞ、」
「大丈夫だから、ほら、行きな。それか一緒に行くか?」
「どこが痛いとかあるか?」
俺がもっと頑張れば、
「伊波そっち、!」
「頭やってくれれば、!!」
「抜刀ッ」
「星導危ない、!」
「カゲツそっち行けるか、!」
俺がもっと頑張れるようになれば、
褒めてくれるかな、
(お疲れー!!)
褒めて、くんない、?たった一言でいい、誰が言ってくれないのか、?俺、いつもより頑張ったよ、
俺は家に帰ってまた日記を書く
〇月〇日
今日はkozaka-Cが暴れに暴れまくって応援に行った。他のヒーローより敵を倒したし、逃げ遅れた人の避難もさせた。でも誰も何も言ってくれなかった。褒めて欲しかった。頑張ったねって頭を撫でて欲しかった。もうこんなことに必死になるのは疲れた。いっその事死んでしまおうか。
俺が頑張っても他の奴らからしたら当たり前なのかな、もう考えたくもない。
そうして俺は死ぬ前に日記を書いた
〇月〇日
今までありがとう。じゃあね。
俺の行き先は海岸付近の崖。
そこは景色が綺麗でよく来てる場所だ。
最後に思い出つくりたかったな、
それじゃ、ばいばい。
『あっぶない、』
死んだかと思ったが、聞き覚えのある声、見覚えのある触手が目に入って、あぁ死ねなかったと思った。
『よく頑張りましたね。小柳くん。』
「ほしるべ、?」
『たまには弱いところを見せてくれてもいいんですよ。僕らの前で泣いたっていい。弱音を吐いたっていい。』
「,,,ヒグッグスグスッ」
『泣きたい時は泣いてください。泣けば泣くほど強くなるんだから。』
「ほしるべッ、ほしるべぇ、ヒグッ」
『ほら、こっちおいで、』
「うぅ…ぐすっ」
『他の誰よりも大切なんですから。もう二度と死のうとしないでくださいね、』
俺は首だけを動かして頷きそのまま星導の胸で眠りについた。
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いいですねぇ、こういうの大好物なんですよねぇ、
一応続編書こうと思ってるんですけどいります??
欲しい人いたらカクンデスケド
それじゃ