〚過去編__。〛
『もう一度愛して欲しい
~ダイヤモンドと約束~』
始まり始まり…
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《0話》「はじまりの日記」
ー水仙の自室ー
🪷「~~♪」
🪷「しばらく片付けてないから汚い..」
私は霧ノ羅水仙。今は自室のたんすの整理中。
🪷「これ..汚れるしのけとこ。」
これはお気にのネックレスさ。
結構気に入ってる!綺麗でしょ?
ペンダントを外そうとした。その時..
🪷「…?何だったっけ、この日記。」
よんでみよぉッ!
そう思った..ら…
🪷「…ポロポロ ッ..ぇ?」
🪷「…あ。」
その時..丁度、全部全部思い出した。
彼の事。
🪷「”ダイヤ”」
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《1話》「出会い」
ー奇病人収容所ー
«名前_霧ノ羅水仙»
«病_花咲き病»
今日も何もやることが無い。
左目に生まれつき花が咲いていて、皆から気味悪がられる毎日。でもそれにも慣れた。
..話しかけたい。遊びたい。でも勇気が..
?「何してんだ?」
🪷「わッ..」
目の前には、元気そうな褐色の少年がいた。
(まろい風メーカー様使用)
🪷「貴方…だれ?」
?「ふっふっふ..
我が名はえたーなるうんぬんかんぬん..」
🪷「は?」
?「ぁ、えっとごめん..」
?「我が名は「葛瑠葉ダイヤ」様だ!」
🪷「ダイヤ..」
💎「覚えて置くが良い!」
💎「さぁ!お前も名を名乗れ!」
🪷「あぁ..私は霧ノ羅水仙だ。」
💎「水仙!よろしくだ!」
🪷「で、なんの用?」
💎「話したかった」
🪷「くだらな」
💎「むむ..無愛想だな…」
🪷「知らん人に愛想つかす馬鹿がどこに..」
💎「此処☆」
🪷「あんたねぇ…」
«名前_葛瑠葉ダイヤ»
«病_???»
ま…1人よりマシだろう。
なんです話しかけてくれたのか..
一応感謝はしておこう。
・・・・・・・・・それから数日後
💎「みて積み木☆」
🪷「ガキか。」
・・・・・・・・・・・・・・・
🪷「~~…」
💎「〜〜!?」
・・・・・・・・・・・・・・・
最近、ちょっと悪くないかも、
ーつづくー
(あと1回消してにしてすみません)
(毎日2話ずつ最新です。)
コメント
7件
るとあー
ふふふ
遂に過去編きたぁぁッ!!ダイヤ様... ビジュも性格もド性癖だぁ...