私は泣きながら聞いてた…
帰らず何処に行ったのか洋治さん…
父さんは?母さん…
わからない…
電話がなった…
はい?…
返事してるか?…翔平だよ。叔父と会う約束した。怯えてた。
子供達に内緒にしておきな…俺達に何かあったら叔父より桜庭亮一を起訴しろって
プチ…
私は何があったのか、洋治さんの電話したが繋がらず。
行方不明の届け出出してた。
官長が
北海道にきてた。
これなら事件が大きくなるって
警察署、
北海道も広くて。
これなら。何処に行けば良いのか
中古車に行った。
おんぼろ車。
兄の嫁殺された、俺は息子達も始末するしかなかった…死刑でもいい。兄に罵られて満足に大学も行かなかったが…兄の伝で警視庁に入った。
女遊び、出来た子供を引き連れてきた真紀。
最低な男だな…
優秀な兄の家族、姉の日菜子を子供が出来た…洋治さん…
長男…
俺は知らぬ顔で傍にいた…
兄が
子供産まれてから自殺した。
龍介さん…
俺の父親が洋治…
すまなかった…
亡くなった叔父…
あなた~!ごめんなさい…
死なないで!…
指名手配の小笠原展夫は死んだ…共犯者の桜庭亮一を逮捕する…
久美…
書類持ってこい、離婚する…
「あなたの妻よ?」
嫌よ!…別れない…
真紀さんの顔を観た。
あなたが悪くない!…回りの人間が動かしたのよ!そうよね?…龍介さん…」
君は賢いよ…
「あなたが私を嫁に迎えたのは?…あなたの前のお嫁さんに似てるからなの?…」
その通りかもな…
真紀さん?…警察に行くよ…
何だって翔平と関係持った?…同じ事するのか?…洋治が浮気癖あるのは知ってたが…
観ていられなかった…私も翔平さんを脅迫したよ…
母といい。嫁まで…
パトカーが来た…
神洋治を詰んでくれ…
あ?官長?…
「事実は警察で話す…」
久美?
旦那様…
「私も行きます!私はあなたの妻ですよ…」
泣いた顔を観たら…
顔を拭き眼鏡をかけた龍介さん…
裁判所に告訴申しこんだ。
智輝さんといい幸也さんは
誰に似たのか…落ち着いてた。
葬儀をした。
私達夫婦は別れなかった…
お父さんの弟が警察署にいるから。
事は収まりつつ。
お姉さん…
幸也さん?…私はあなたの叔母よ。
関係ない!って
母が自殺した!
え?…
階段の縁に縄に首をかけてた…
携帯電話を持ち。警視庁に連絡した。
神ですが…神真紀さんが首吊り自殺した…
〃何だって!〃
警察官と主人が駆けつけた!
真紀~!
智輝は!
仕事だよ…
「幸也?…しっかりしろよ?」
「覚悟はしてたよ…食事も通らなかった母さんだった…思い詰めた顔してた…」
私は北海道の警察署にお手紙を書いた。
その節は大変お世話になりました。
警視庁でいろんな出来事がありましたが。
神家を継ぐ人々がお亡くりになられました…
災いは口から出るって事も私共々確認しました…
生きてる人間は亡霊より怖いと思いました。
優木櫂刑事様、加納祥介刑事様。
警部様達、身の回りの身内に何事も起こらず気を引き締めて行ってください。
俐
きちんとした女性だよ…
官長の奥さまを務めてる…
新聞に取り上げられた。
大都会のど真ん中だよ……いろんな事件があったら、即警視庁に行くよ。
東京から北海道経由の大型事件解決したな…
ジリリリリ…
はい!警察です。
もしもし?…
え…と木戸警部いらっしゃいますか?…
はい。お待ちください。
警部お電話ですよ。
誰だ?…
女性の方ですよ
久美…名字言いなさい…
はい笑っ
私が木戸警部です。
お久しぶりです。神久美ですが…
ホテルどこか知りませんか?…
へ?ホテル、官長いるんだろ?変わって欲しい。
すまない笑っ
新婚旅行北海道で良いって言うから。
はぁ?…
案内しますか?…
お願いします
!!
子供の声が?…
萌未ですよ。
はぁ?いくつ?
一歳半。
あなた過ぎてるって!
今は何処ですか?…
千歳空港に降りたばかりで、
バラバラ!バラバラ!
何の音?
ヘリコプターが降りたー笑っパパー笑っ
今行きます?…
こら~!幸也~!智輝~!萌未を下ろせ!
怖い!…
官長?…
違う!久美の声ですよ…