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夏の日記念日作品
今日は7本あげます。
まず1本目です。
今回の要素
・二次創作BL
・🌊✝️×🌊🔫
・創作AU
・キャラ崩壊
それでは始めます。
海の中。
ここは居心地がいい。
特に居心地が良いのは僕の貝殻の中。
ふわふわの布団や白い丸いふかふかクッション。
僕はいつもここで海の景色を見ながら、グータラするのが好きなんだ。
そんな日は終わりを迎えようとしていた。
ある日、僕はいつものようにクッションに癒されていると、誰かが僕に話に来たんだ。
???「やぁ、こんにちは。」
僕に話しかけてきたのはクラゲの人。
フードが特徴的で、触手が付いている。
そして、クラゲのペンダントがキラキラと輝いていた。
その人はジェヴィンと名乗っていた。
🌊✝️「僕と友達になろうよ!」
そしてジェヴィンと名乗る人はこう言った。
それは純粋な声だった。
僕はそんな言葉を信用して、彼の手を取った。
そこからの日々は楽しい事だらけだった。
貝殻を拾って集めたり、サンゴを見てお話したり、貝殻に籠っていたら気づかない事ばかりだった。
そんな日々を過ごしていた。
昔のあの生活を過ごしたいなんて思う事なんてなかった。
🌊🔫「今日はどこに行くの?」
僕はジェヴィンと遊ぶ日が楽しくて、いつも楽しみにしていた。
するとジェヴィンは僕の手を取り、どこかへ連れていってくれた。
そこはいつも行っているサンゴ礁。
ジェヴィンはサンゴ礁の近くで座り込んで、こう言った。
🌊✝️「ねぇ、ねぇ見てこれ!」
ジェヴィンが見せてくれたのは貝殻。
茶色のしましまの模様がある巻貝だった。
それを僕の帽子に飾り付けして、似合ってると言った。
僕はそれを聞いて、胸が熱くなるのを感じた。
なんとなく恥ずかしさも感じ始めた。
🌊✝️「どうしたの?」
🌊🔫「何でもないよ!」
するとジェヴィンは僕の目を真っ直ぐ見てこう言った。
あまりの出来事だったから今はあの時ジェヴィンが何を言ったかさえ忘れた。
その言葉をいい終わった後に僕らは恋人関係になった事しか覚えてない。
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