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『タイムスリップ』 ④

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『タイムスリップ』 ④

1 - 第4話『友達?』

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2023年09月03日

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〜学校〜

ああ、私はどうかしてる。あいつが目の前にいるとき必ず、ときめいちゃう。。


「言いたいことがある。」って言われた時、ちょっとだけ期待した。

あの二文字を。ちょっとだけ。求めてた。

こんなこと考えてる私ってバカみたい。そんなことを思いながらも授業中もあいつのことを考えていた。


私「ただいま〜〜〜」

謎の男「おかえり。」

私「え?!!」

私は帰ってきて衝撃的な光景を見てしまった。

あいつがエプロンを着ていたのだ。

私はふるえた声で聞いた。

私「なんで、、エプロンきてんの。。?」

謎の男「家にいれてくれてお礼に。夕飯作った。食べてみて?」

私は言われるがままに、リビングの椅子に座った。

私は左利きで、お箸ももちろん左手で持つ。

なぜか、テーブルにおいてあるお箸が左手でもてるようにされていたのだ。

私「なんで私が左利きってわかったの?」

謎の男「まあそれは後で話す。とりあえず食べて?」

テーブルの上には、豆腐ハンバーグと、キャベツとトマトときゅうりのサラダ。

さらに、私の好きなカルピスまでおいてある。

お箸を持ち、まず、サラダを食べた。塩であっさりと味付けされてあった。

豆腐ハンバーグも一口食べただけで、わかった。しいたけとにんじん、あと、アスパラなど、細かく刻んで豆腐と混ぜて焼いたんだろう。野菜の栄養を感じられるおいしい豆腐ハンバーグだった。両親ともに朝早いため、毎日朝ごはんは自分で作っていた毎日。なぜか涙がこぼれた。


そして、私は疑問に思ったことをすべて言った。

私「あのさ、なんで私が左利きってこと知ってるの?なんで私の好きなジュースまで知ってるの?確か、朝見た時、冷蔵庫にカルピスはなかったはず。」

謎の男「今から言うことはすべてほんとのことだ。信じてくれるなら言う。」

私「信じる。」

謎の男「俺は、、お前の夫だ。」

私「え?」

謎の男「未来からきた、お前の夫だ。いつかお前は俺と結婚する。」

私「どういうこと?」

謎の男「意味はそのままだ。」

私「だから、私の好きなジュースも、利き手も知ってたの?」

謎の男「ああ。そういうことだ。」

私「そうだったんだね。。」

謎の男「信じるか?」

私「うん、友だt…いや、夫だもん!」

つづく

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