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ある日のことだった。 その日はとても美しい桜が咲き誇り、辺り一面は綺麗な桜色で染まっていた。風が心地よく、快晴だった。私はそんな美しい風景に心を奪われた、写真を撮り、家に帰ってその風景を絵に描きたいと思った。だが私が家に帰ることはこの先永遠に叶わないとあとから知った。
その瞬間猛烈な吐き気に襲われた思わず口を押さえるとてもキツく立っているのが精一杯だった徐々に視界が歪み、手足に力が入らなくなってきたもう限界だと思ったとき遠くからサイレンのような音が聞こえたそれは私にだんだんと近づいてきた。誰かが私のために呼んでくれたのだろうそれは救急車だった。救急車が着くとすぐに中から人が出てきて、私の安否を確認するその人たちは私を見るなり、驚いた表情をしていた
???「とりあえず救急車に乗せましょう! 」
誰かがそう叫んだ、しばらくすると私は救急車に運ばれていた、私はホッと安心して眠りに落ちた
???「これは一体どういうことだ!こんな病気今まで見たことがないぞ! 」
???「どうなっているんですかこれ?」
まだ寝てたいという気持ちを抑え私は目を開けるとそこには白衣を纏った男性と看護服を着た女性がいた
???「!目が覚めましたか?大丈夫ですか?何処か苦しいとかありませんか?」
一気に質問をされ、私は少し戸惑った
「は、はい特には大丈夫です」
???「よかった~」
その女性は安心したような表情で私を見る
「それよりここはどこですか?」
???「あ、ここは病院。貴方さっき倒れたのよ、応答もしないし、とりあえず救急車で運んだのよそしたら驚いたことに」
???「ストップです、ここからは私が話しましょう」
白衣を着た男性が女性の話を遮る
???「いいですか落ち着いて聞いてくださいね春奈さん」
春奈「は、はい」
急に自分の名前を呼ばれ、少し驚いたが私は落ち着いて耳を傾ける
???「貴方は身体に花が咲く謎の奇病にかかっていました」
春奈「へ?」
あまりにもおかしなことを聞いたため私は気の抜けた声を出す。そんな病気は聞いたことも見たこともなかったためだ思わず自分の腕の袖をめくるとそこには美しい青色の花が咲いていた
春奈「な、なにこれ?!」
???「戸惑うのはわかりますがとりあえず話を聞いてくださいね。その奇病は今まで誰もかかったことがありません。直し方も身体にどんな影響をもたらすのかもわかりません」
春奈「何で、朝起きたときはこんなのなかったのに気持ち悪い!」
私はとても混乱した思わず自分の腕に咲いていた花を引き抜こうとした
???「落ち着いてください!無理にはがすと傷がつきますよ!」
春奈「なんなんですかこれは一体」
???「先程言いましたがよくわからないんですよ原因も対処法もその奇病にかかったのも貴方だけなんですよ。うちの病院にも色んな奇病にかかった子がいますがそれにかかったのは貴方だけですから」
春奈「そんな……」
???「とりあえず私の病院で貴方を匿います。担当は私、白石と後ろの佐久原さんが保護します」
佐久原「よろしくお願いします、看護師の佐久原と言います」
春奈「よ、よろしくお願いします」
白石「今から場所を移動しましょうか。貴方と同じ謎の奇病にかかった子達がいるとこです」
春奈「私以外にも奇病にかかった子がいるんですか?」
佐久原「はい、丁度貴方と同じ年齢の子がいます」
春奈「そう……なんですか……」
佐久原「それでは移動しますよ」
私は佐久原さんに手を握られながら、移動する
しばらくすると丈夫な扉が見えて来た。そこには「奇病患者用」と書いてあったどうやらここに私と同じ奇病にかかった患者が集められて居るのだろう。扉が開くとそこには4人の子たちが居た
一人目はは背中から鳥のような白い羽根が生えていた美しいエメラルド色の髪と瞳をしていた
二人目は泣いていたその涙が宝石のようになっていた。多分涙が宝石になる奇病何だと思った淡い水色の髪を三つ編みにしていた
三人目は額から角が生えていた、まるで童話に出てくるユニコーンみたいだった背中とお尻の間らへんに尻尾も生えていた。金髪と薄い緑の瞳だった
四人目は特にこれといっておかしな部分はない日記のような物を必死に書いていた。薄い茶色の髪と瞳だった。いかにも普通の女の子みたいだった
佐久原「みんな、注目!今日から新しい友達の春奈ちゃんだよ仲良くね」
特にこれといって反応はなかったがあまり気にせずに佐久原さんは自己紹介をした
佐久原「これから皆で仲良くしてね」
そうして私の病院生活が始まった