今日は、蘭の命日だ。

何時もべったりくっついてくる蘭が死ぬなんて考えもしなかった。

死んだ理由は急死だ

その前日は胸らへんを撃たれていて、この事が理由とされている。

春「おはようございます。」

マ「嗚呼」

竜胆「おはよう、ございます」

マ「今日は、、蘭の命日だな、」

春「そう、ですね、」

竜胆「、、」

愛してた人が亡くなるなんて信じたくもない。誰もがそうだろ？

ココ「おはようございます。」

マ「嗚呼」

鶴蝶「おはようございます」

竜胆「はよ」

マ「今日もいつも通りによろしく」

春「はい、」

ココ「はい。」

竜「三途」

春「なんだ？」

竜「今日仕事そんなねぇだろ？」

春「まぁ、、、な」

竜「墓参りいかねぇ？」

春「そうだな」

竜「ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ」

大好きなにいちゃん。にいちゃんが死んでから2年。代わりのない生活を送ってるよ。変わった点は静かになったことかな、いつも兄ちゃん達が騒いで怒られて、楽しかったなぁ笑…、兄ちゃん、なんで置いてったの？いつも二人で一つって、、、言ってたのになぁ、…、これぐらいにしようかな、兄ちゃん大好きだよ。

春「ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ」

なぁ、お前が死んでから2年も経っちまったよ、時間ってはえーな。お前が居なくなってから皆静かだぜ？お前って人気者だな笑、、

少し昔に戻るか、いつもお前はくっついて来たよな、あと、浮気はいつもされてたわ笑最近治ってきて、やっとカップルらしいと思ったんだけど、、やっぱり上手く行けねぇな笑 、、なぁ蘭、俺なお前のことあり得ないほど好き。だから、見守っといてな

竜「終わったか？」

春「おう。遅くなっちまった」

竜「おまえなげぇんだよ」

春「あぁ”？お前もな！」

竜「それはそうだわ」

春「はｯ笑」

竜「ふっ、笑」

大好きな人が死んだって悲しむ暇すらない、世界はいつも通り進んでる

???

悲しんだっていいからな、春。竜胆。

竜「！」

春「、！」

そうだよな！