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物語の書き方上手くないですか……⁉️⁉️夏って感じがして好きです😌😌💖
⚠誤字や日本語が不自由なところがあっても気にしないでください。
ほぼ無浮上なので、更新はまじで遅くなります。
長いです。多分
それでもいい方のみ、お読みになってください、、、
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ミーンミンミンミン、、、
セミが鳴いている
8⁄22 16:32 今日も日差しが強い
「暑いなぁ、、、」
そう言いながら、私は台所へ向かう
「おっ、あったあった、、、」
奥にあったソーダ味のシャーベットを取り出す
「んふふ、まだあと3つもある。沢山食べるぞぉ~」
風鈴が揺れている
スプーンを口に運ぶ
「おいし~!やっぱこれだよ!!」
私の名前は山吹楓 (やまぶきかえで)
14歳。私はもうちょっとしたらお引越しをする。
なんでかって言うと、お父さんの仕事の都合。
本当は離れたくなかったけれど、しょうがないよね。
お引越しは9/3。夏休みが終わってすぐ。
「楓~!お風呂入りなさぁい~」
ドア越しにお母さんの優しくて、大きな声が響く
「はぁい」
食べきっていないシャーベットを残し、リビングのドアを開けた
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8⁄27 13:54
ミンミンミン
すぅー、すぅー、
「んんっ、、」
ベットから体を起こした
「ふぁ~、もう朝か、、」
時計を見ると、14時になろうとしている、、
「んん、?えっ?!嘘?!」
私はびっくりして大きな声を出してしまった
今日はお引越しをするところへ、下見?へ行く
だけど、、、
「あー!!!大寝坊した!!!さいあく!!!」
私は顔を真っ青にしながら階段を降りた。
リビングのドアを開けると、
「何寝坊してんのよッ!!」
顔を真っ赤にしたお母さんが、フライパンとおたまを持って堂々と立っていた
「ああっ、、ごめんなさぁぁい!!」
すぐに身支度を済ませ、急いで車に乗った
誰もいない家の中で、セミの鳴き声が響いていた
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同日15:28
下見が終わった
お父さんが、買い物をしてきていいよ と言ったので、お母さんと一緒にショッピングモールへ行った。
「何か買いたいものある?」
「んー、服とか、、」
親とそんな話をしていたら、、
ドン!
「きゃっ!」
人とぶつかってしまった
私は反動で床に座り込んでしまった
「いてて、、」
「大丈夫ですか。」
冷たく、だけど優しい、男の人の声が聞こえた。
「あっ、はい、、」
「ごめんなさ、」
顔をゆっくり、上へ向けた
「い、」
「!」
そこには綺麗な黒髪の男の人が立っていた
そして、綺麗で、透き通った手が、私の前にあった
「あ、ありがとうございます、、、」
その暖かい手を握って、私は立ち上がった。
「無事でなによりです。」
そう言って男の人はどこかへ行ってしまった
「、、」
何故か心臓がドキドキする
「かっこよかったな、、」
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長くなってしまってすみません、、