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数分後、〇〇大学に到着した幹恵
幹恵:(江藤隼也…くんか…)
幹恵:(とりあえず待ってみるか…)
幹恵は名札以外にある物を持っていた
幹恵:(あ…いた…!)
幹恵は校内に入る
周囲の生徒からはザワめきが起きていた
生徒:誰…?あの人…
生徒:うわ〜…すっごい美人だ…
生徒:キレイな人〜
幹恵:…
そして、隼也の前へ
隼也:あれ?この間の…
幹恵:そう。私よ…
隼也:どうしたんですか?
幹恵:前ぶつかった時にこれ、名札かな?
幹恵:名札落としていったから
隼也:すいません…気付かなかったです
幹恵:良いの。じゃあこれで
隼也:あ、ありがとうございます…
そう言って幹恵は去っていった
隼也:(何だったんだろう…あの人…)
隼也:(あれ…何だこれ…)
そこには1枚の紙切れがあった
その夜
帰宅した隼也は早速紙切れを見る
隼也:え…これって…
その紙には、幹恵の名前と電話番号が書かれていた
【平井幹恵(23)職業 ダンサー
電話番号 070-〇〇〇〇-〇〇〇〇】
隼也:平井幹恵さん…3つ上か…
隼也:てか、ダンサーさんだったの…?
幹恵の事が気になる隼也だった
一方、幹恵は…
またも不採用の通知が来ていた
幹恵:(ハァー…また不採用…)
幹恵:(何で私ってこんなにチャンスに恵まれないんだろ〜…)
幹恵の心情には悔しさと苛立ちがあった
幹恵:もう私にダンサーは無理なのかな…
幹恵は1人で悶々としていた
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