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第五十三章【番外編】夢の中でも会いたい
きらきらと瞬く星々。
東京の夜にしては珍しく、空は高く澄んでいた。
遠くに見える東京タワーの点滅灯が夜空をうっすらと赤く染めている。
ホテルの高層階から見える東京駅。
東京駅を見下ろすたび、看護学校時代を思い出す。
赤煉瓦の駅舎は、子どもの頃に父が読んでくれた物語の世界によく似ていた。
——いつか行ってみたいな、ロンドンの時計台。
隣で静かな寝息を立てている二人。
蓮は長い足を俺の身体に絡ませて、細い腕は寝心地の悪い腕枕と化している。
亮平はというと、長い足を綺麗に折りたたんで、俺の左腕にしがみ付くように右腕を絡ませている。
それにしても寝苦しい。
幸せ過ぎて眠るのが惜しい……
だなんてそんな素敵な理由で眠れないのならまだ、可愛らしいのになんて。
でも、夢の中でも二人に会えたらなんて……それくらいの事は思ってる。
ふとお腹の上を見ると、思わず頰が緩んだ。
お腹の上で亮平と重ねられた蓮の掌。
翔太💙「何だかんだ……仲良しかよ」
重ねられた二人の手に、自分の手を重ねるとゆっくりと瞳を閉じた。
「……ショウタ、……ショウ……」
翔太💙「んっ……?」
月明かりが窓辺に差し込み、うっすらと部屋の輪郭を映し出す。明らかにホテルの一室とは違う。
黒い人影が部屋を横切った。
縦横無尽に部屋を飛び回るその影は羽が生えた鳥のように自由で、楽しげだった。少し怖くなって隣に居るはずの亮平と、蓮を起こそうと両方向に腕を伸ばした。
翔太💙「リョウヘイ?レン?」
二人がいたはずの場所は、随分と前から誰も居なかったように静まり返り、冷たかった。
翔太💙「ここどこ?」
「ショウ……」
翔太💙「だぁれ?」
「ふふっやっと会えたね、しょっぴンディ」
翔太💙「しょっぴンディ⁈」
黒い影は壁を一回転すると、腰に手を当て、俺を覗き込むような仕草をした。
——あぁきっと寝心地の悪い蓮の腕枕のせいだ。
〝きっと変な夢だろう〟そう思ったら怖いものなしだった。
窓枠がカタカタと音を立てて揺れた。ぬるっと滑り込むように緑色の服を纏った長身の男のがベッド脇に降り立つと何やら黒い影に説教をしている。
「おい勝手に行動するのやめなさいよね。信じらんない」
影は怒られて参っているのか、しょんぼりと頭を垂れている。
それにしても、この緑の男。
説教が長ったらしくて……ウザイ。
翔太💙「ねぇ、可哀想だよ。そんなに怒らなくても……」
「あら、ようやく見つけたのね♡お手柄じゃない……僕の影」
さっきまで怒っていたくせに、俺を見るなり影を褒め始めた。影も満更では無さそうで、とても嬉しそうだ。その後ろ姿にどこか既視感を覚えた俺は、ベッドから降り、くるりと回り込んで顔を覗き込んだ。
翔太💙「えっ……リョウヘイ?」
ぽかんと不思議そうな顔をした亮平似の緑色の服の男。
亮平💚「ん?リョウヘイ?違うよ忘れちゃったの?失礼な子ね……オレは阿部ターパン♡」
翔太💙「は?……何その名前。ダサっ」
亮平💚「は💢ふざけんなよ。しょっぴンディだって大概ダサいだろっ」
翔太💙「何だよオレの夢……ダサっ」
亮平💚「で、行くの?行かないの?」
ベッド脇の椅子に勝手に座り込んだ阿部ターパンは、長い足を組むと、ポシェットから取り出した裁縫道具で、自分と影を縫い始めた。
翔太💙「何それ……自分と影、縫って繋いでるの?」
亮平💚「あ💢本当ならこれ、あんたの仕事だからね?あんたしょっぴンディでしょ?ここ見て台本!」
夢に台本あんのかよ……。
恐る恐る表紙を開く。
〝しょっぴンディ&阿部ターパン〟
原作:R.M.バリー
脚本、演出:R.A.マンビィ
登場人物
しょっぴンディ……おっちょこ、不器用
阿部ターパン……とにかくカッコいい、何でも出来る
34
8,219
#SixTONES
Sora🍁🐥
3,961
他、個性豊かな7人
亮平💚「本当なら影を縫い戻すの、あんたの仕事だからね。お代払いなさいよ。ほら」
頰を人差し指で弾いた亮平。
どうやらほっぺにキスして欲しいらしい。
翔太💙「ちょっと屈めよ」
亮平の肩に手を添えて唇を寄せる。
踵を目一杯上げると、少しよろけた。
とっさに亮平の影が抱き留める。
気付けばお姫様抱っこの格好のまま、亮平と唇が重なった。
亮平💚「まっ♡積極的ね」
影「パチパチパチ👏」
翔太💙「何だよこれ……」
亮平💚「じゃっ目が覚める前にさっさとネバーランド行くわよ」
言われるまま立ち上がった、その時だった。
裾をかすめるひんやりとした感触に視線を落とす。
翔太💙「まじかよ……ちょっ……ちょっと待って!何この格好」
真っ白なネグリジェのようなワンピース姿。ワカメちゃん張りのミニスカートだ。
翔太💙「またミニスカートなの!」
亮平💚「気に入ってるくせに♡はい、バンザーイ!」
勢いに押されて両手を上げると、亮平はポケットから取り出したピンク色の粉を、勢いよく俺に振りかけた。
翔太💙「おおっ!これがかの有名な〝妖精の粉〟」
大介🩷「んなわけあるかよ」
翔太💙「さっ……佐久間さん!」
手のひらサイズほどの小さな佐久間さん。ピンク色の髪に、背中には羽が生えていて、◯ィン◯ーベルそのものだ。
大介🩷「この粉を纏えばいつでも推しに逢える魔法の粉だ」
亮平💚「あっ間違えた……お前引っ込んでろ」
亮平は、乱暴に佐久間さんを摘むと右ポケットにしまい込み、反対側のポケットから筋肉ムキムキの照くんが出てきた。
翔太💙「やめて……筋肉ムキムキになっちゃう//」
照💛「お前喧嘩売ってる?飛びたくねぇの?走って行くか?ネバーランド」
〝すいませんお願いします〟
もう一度腕を上げて素直にお願いする。
照💛「はい自分で回って」
言われるがままにくるりと一回転する。
ふわり、と身体が軽くなった。
次の瞬間、足が地面から離れていた。
翔太💙「うわっ//飛んでるぅ」
危なっかしそうに見えたのか、亮平が手を差し伸べる。俺はその手をぎゅっと掴んだ。
亮平💚「さぁしょっぴンディ快楽のネバーランドへいざ行かん♡」
翔太💙「えっ……?何今なんて言った?」
思ってたのと違う。
憧れていたロンドンの時計台が、あっという間に視界を流れていく。
いつか行ってみたいと思っていた夢の街も、ゆっくり眺める暇なんてない。風の音で阿部ターパンの声はかき消され、隣でニヤつく亮平に嫌な予感しかなかった。
翔太💙「ところで、何でネバーランド行かなきゃならないの?誰か助けるとか?そういう感じ?」
亮平💚「えっ?何聞こえな〜い」
思ってたのと違う。
飛ぶってもっと気持ちのいいものだと思ってた。大きな雲は水滴だらけでびしょ濡れになるし、パタパタと靡くスカートはパンツが丸見えで恥ずかしい。亮平に至っては胸元からチラ見えする俺の胸に興奮しきりで、本当にウザかった。
亮平💚「ほら見えてきたよ」
厚い雲を抜けると、緑の森が現れた。それはまさに子供の頃に絵本で見たネバーランドそのものだった。小高い山の奥には滝が流れているのが見える。きっとその奥には青い海が広がっているに違いない。
亮平💚「ここが我が家よ♡」
ラウ🤍「お姉ちゃん遅かったじゃないか」
えっと、、、
翔太💙「ラウール師長、何してんすかこんなとこで」
亮平💚「あはっ……しばらく振りすぎて忘れちゃったかな?弟のジョン・ラウールじゃないか」
あぁなんか頭痛くなってきた。
ラウール師長は丸メガネにイギリス紳士のようなハットを被り、コウモリ傘をステッキ代わりにブンブン振り回している。 2メートル近い身長から繰り出される回転技に、周りの人たちは半歩身を引いた。
亮平💚「まずい、もうこんな時間じゃないか!せっかくのフリータイムが勿体無いじゃない。今ならまだ早朝料金……」
さすが令和版の◯ーター◯ン。亮平はスマホ片手に何やら、どこかの予約をしているようだった。
翔太💙「まさか、ネバーランドにカラオケがあったりしないよね?」
ラウ🤍「あるよ……その名も〝ネバーランド〟」
翔太💙「ネバーランドの中にネバーランドあんの!?おもろっ」
亮平💚「まぁとにかく、まずはネバーランドの首長に挨拶に行かなきゃね。彼は嘘が嫌いだから聞かれたことにはしょっぴンディ、正直に答えるのよ」
森の奥深く。ボートで川を下ると、インディアンの族長の住む村が見えてきた。族長の家へと続く道を歩いていると、何やら美味しそうな匂いが鼻を掠め、いつの間にか足取りは軽くなり、歩みを速めた。
亮平💚「失礼するわよ……こちらしょっぴンディよ」
翔太💙「初めてまし……」
涼太❤️「族長のロイヤル涼太だ。まず質問だ」
翔太💙「……はい」
何だよ……ロイヤルって。
涼太❤️「君は、腹が減っているね?」
翔太💙「え?」
涼太❤️「いい匂いに釣られて歩く速度が二割ほど上がっていた」
翔太💙「……バレてる」
涼太❤️「嘘は嫌いだ。だが、食いしん坊は嫌いじゃない」
亮平💚「残念ながら、今は時間がないの……フリータイム♡」
〝あぁ〟
腕時計をコツコツと弾いた亮平を見て、納得いった様子の宮舘さん。本気で亮平はカラオケに行く気らしい。
涼太❤️「ならば最後にもう一つだけ」
翔太💙「え?」
涼太❤️「君は、その男を信用しているか?」
翔太💙「……してます」
涼太❤️「よろしい」
亮平💚「ほらね♡」
涼太❤️「だが、その腕時計……信用に値するのか?」
亮平💚「は?」
涼太❤️「あと五分で料金が変わる」
亮平💚「走るわよ!!」
翔太💙「えっ……飛ばないの?」
滝の音が聞こえる。
大きな枝葉をかき分けて、湿り気のある山道を歩く。左右から少しずつ水が集まってきて沢になりやがて視界が開けると、目の前は絶壁。
亮平💚「ほら急ぐよ」
差し出された手を掴めず足が竦む。
いや無理だろ。普通に高すぎる。
〝はぁ〟と面倒臭そうなため息が聞こえると、亮平が右ポケットに向かって囁いた。
亮平💚「すいません……もう一回吹きかけてもらえます?」
大介🩷「じゃんじゃぁ〜ん佐久間だ」
亮平💚「あっまた間違えたこっちこっち……」
〝テメェふざけんなよ後で覚えとけよ〟右側のポケットからピンク頭だけを覗かせて何やら暴言を吐いている佐久間さんきっとアレはわざとだったろう。亮平は口角を意地悪そうに吊り上げた。
照💛「はぁ……一日一回って、こないだも言ったよね?」
亮平💚「新作のチョコあるけど?」
照💛「……え?」
亮平💚「限定」
照💛「……」
照💛「仕方ねぇな。ほら翔太、回れ。早く。」
翔太💙「またぁ!?」
思ってたのと違う。
◯ィン◯ーベルってもっと可愛らしくって、意地悪だけど憎めない……とにかく可愛いはずだ!
見たところ羽も生えてなさそうだし、筋肉お化けだし、ポケットの中で筋トレしてるみたいで時より呻き声が聞こえてくるし思い描いていたネバーランドとはかけ離れすぎていて、早く夢から覚めたい。
亮平💚「おいで翔太」
ん?今翔太って言わなかったか……?
翔太💙「おわっ……うわぁ〜」
滝を撫でるように落下していく。
水面が近づくと、虹がかかり綺麗だった。
落ちる——。
翔太💙「……ううっ……痛っ」
「遅い」
床に叩きつけられ顔を上げる。
気付けばびしょ濡れで、額に残る水滴を手のひらで落とすと、声の方向へ視線向けた。
翔太💙「……れん」
蓮🖤「遅いじゃないか。フリータイムが勿体無い」
亮平💚「これでも急いだのよ?あっこちら、メグ船長よ♡」
翔太💙「そこは、メグック船長だろ!」
亮平💚「何言ってんのこの子?」
辰哉💜「チク、タク、チク、タク」
蓮🖤「うわっまた来たよ……早く金払ってくれ」
えっ……めっちゃ顔が深澤理事長なんだけど。怖っ。
亮平は腕に嵌めていた腕時計を、理事長似のワニの口に放ると、俺と蓮の腕を取って船内へと入って行った。
康二🧡「いらっしゃい……あら見かけん顔やね」
翔太💙「あっ康二くん?良かったなんか安心する」
康二🧡「馴れ馴れしい子やね?俺はミスターコージー。ネバーランドへようこそ。お勧めは船首からの景色が絶景のこちらのお部屋です」
翔太💙「採点甘めの部屋がいいな。あと、海の見える部屋がいい♡」
康二🧡「この子何言うてんの?」
亮平💚「詳しいことはまた後で。とにかく甲板の例の部屋でお願い♡」
康二🧡「オプションで縛り縄もお付けできますが?」
蓮🖤「もちろん付けてくれ」
翔太💙「?」
康二🧡「初心者向けの柔らかい縄もありますよ?」
翔太💙「何の初心者!?」
〝いいから、いいから〟なんて言いながら亮平は腰に腕を回してきた。ふと宮舘族長の言葉が頭をよぎる。
〝君は、その男を信用しているか?〟
亮平💚「どうしたのしょっぴンディ?」
なんかおかしくないか?
子供の頃に読んでもらった物語では、確か船長とピーターは敵対していたはずだ。それに比べて前を行くこの二人、朝から待ち合わせてカラオケだなんて……
翔太💙「おふたり、とっても仲がいいんですね?」
亮平💚「えっ?」
蓮 🖤「あ?……まぁ、好きものはいつも一緒だ。揉めるとすれば、部屋の趣味くらいだ」
亮平💚「船首側か船尾かでね♡」
翔太💙「そこ揉めるとこ!?」
亮平💚「まぁ、見てみるのが一番だよ。どうぞ」
訝しがっていたことが嘘のように、通された部屋を見るなり、思わず息を呑んだ。
翔太💙「うわぁ……!」
気付けば、子どもみたいに部屋の中へ駆け出していた。
部屋の奥は、そのまま船首へ続く甲板になっている。目の前には青い海が広がっていた。手を広げて目一杯深呼吸すると潮風のいい匂いがした。
亮平💚「素直で助かるわ」
翔太💙「えっ?」
蓮🖤「いやぁ、なかなか物分かりのいい子だね」
翔太💙「何これ?」
亮平💚「あっこっちの初心者用の縄の方が良かった?痛いかしら?」
甲板デッキの床から伸びる柱に縛り上げられ、二人の男は俺を見下ろして微笑んでいる。
翔太💙「カラオケは?解いてよ!◯ーター◯ンはいい人なはずだ!」
亮平💚「大きな声で◯ーター◯ンって言わないの!著作に引っ掛かるわよ。歌いたかったらどうぞ。俺たちが採点してあげる」
蓮🖤「あっちの方も、もれなく採点してやるぞ」
翔太💙「ヤダァ……誰かぁ助けてー!」
大介🩷「呼んだ???俺の推しの大ピンチだ!今すぐ助け――」
亮平💚「あんた引っ込んでな💢」
〝スポンッ〟
大介🩷「あぁぁぁぁぁーーーっ!」
〝じゃ気を取り直して〟
緑の衣装を脱ぎ捨てた途端、そこにいたのは阿部ターパンではなく、いつもの亮平だった。愛おしそうに俺を見つめ頰を撫でた。その姿は亮平はそのもので、つい見惚れていると隣から伸びてきた蓮の手に顎を掬われ唇が重なった。
翔太💙「ンンッ……やっ……」
蓮🖤「嫌という割には、こちらは期待してるみたいだが?」
翔太💙「ヤダァ//違うもん……ンンッ」
布を持ち上げる下腹部を撫でられ、変な声が漏れる。夢のくせにやたらとリアルなのなんなんだよ……。
動くほどに縄が食い込み、自由を奪った。
はだけた襟元からは、胸の突起が時折顔を出し、亮平は指の腹で優しくなぞるように甚振った。
亮平💚「昨晩俺はお預けだったから、俺が先ね」
蓮🖤「は?昨日は、〝僕幸せすぎて胸いっぱい〟って自分から降りたんだろ?勝手を言うな」
翔太💙「喧嘩しないで!どっちが先でもいいだろ……早く抱けよ///」
亮平💚「キュン//」
その一言を合図にしたように、世界がふっと揺れた。
潮の香りが薄れていく。
青く広がっていた海は水彩絵の具が滲むように輪郭を失い、船首を撫でていた風は、いつの間にか空調の乾いた風へと変わっていた。
ギィ……と船体が軋む音。
その音はやがて、エレベーターの到着を知らせる電子音へと姿を変える。
甲板の木目は艶のある床へ。
マストは照明スタンドへ。
帆は重たいカーテンへ。
ネバーランドの景色が、一枚ずつ舞台の書き割りのように剥がれ落ちていく。
最後まで残っていた船首の先端には、金色の文字だけがぼんやりと浮かんでいた。
――WELCOME TO NEVERLAND
10時までのご来店で早朝料金。
フリータイムでゆっくりと愛のひとときを——
翔太💙「なんだよ……」
看板のネオンがチカ、チカ、と明滅する。
金色の文字は色褪せ、妖精の光は蛍光灯の白い光へと変わっていく。
潮騒は空調の低い唸りへ。
波の匂いは柔軟剤の香りへ。
翔太💙「ネバーランドって……ただのラブホじゃねぇか!」
その看板がくるりと裏返る。
ネオンが瞬き、現実の色を帯びる。
翔太は目を瞬かせた。
翔太💙「……え?」
そこはもう、夢のネバーランドではなかった。
差し込む朝日。
ベッドの上では長い足が絡まり、床には昨夜使ったままの傘が立て掛けられていた。
翔太💙「お前ら何やってんの?」
🖤💚「ん?今日からこれが俺たちのモーニングルーティーン♡」
翔太💙「ンンンンッ……やあっ……あんっ」
蓮🖤「俺たちのネバーランドは終わらない」
翔太💙「やん//」
亮平💚「バカじゃないの」
チェックアウトを終え、ホテルを背にしてふと振り返る。
〝HOTEL NEVERLAND〟
亮平💚「また来ようね翔太」
翔太💙「絶対やだ」
亮平💚「えっ……カラオケもあるよ?」
翔太💙「……カラオケだけなら」
蓮🖤「オプションもあるぞ?」
翔太💙「……初心者用でお願いします」
亮平💚「なんの話?」
ビル街を風が吹き抜ける。
その風に少し海の匂いを感じたような気がして、少しだけ空を飛びたくなった。
おしまい🖤💚💙
コメント
6件
思ったよりカラミは少なめだけど、配役と描写に脱帽🎩!!!🤩🤩🤩 花凛さんマジで天才すぎる🤣🤣

行きたかったな〜🧚 映像にならないかなぁ〜⛩️(懇願) というわけで、盛大にふざけてみました💦明日には現在舞台中の原作本📘届くから読むのが楽しみ😊また想像を膨らませます🤤