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最近…ひまりと会えてない。
もう3日ほど。
…忙しいのかな。
私も明日退院だし…
退院した次の日にいきなり学校は辛いなぁ…
というか骨折だけでほぼ精神科のことばっかりだったから。
…お母さん
一回も
来てくれなかったな
暇だしジュース買いに行こう。
ひまりと会ってから、外に出ることが増えた。
行っても別になんとも
思わないぐらいには。
…ひまり?
あれは…ひまりだ。
外にいたんだ…
…声かけてみようかな
「…ひまり」
ひまりは一瞬私の方を向いて、目が合った。
…多分
私に気づかなかったのかな。
ちょっと遠くだったし。
目悪いかもだし。
だけど…こんなことが何度も会った。
もしかして…避けられてる?
考えたくなかった。
目を逸らしてた。
けど…
それ以外ある…?
ひまりと会わずにすんなり退院してしまった。
…分かってた。
ひまりと私じゃ釣り合わないって。
私はやっぱり
独りじゃ
何も出来ない。
学校行ったが、誰にも話しかけられることなく終わった。
退院したばっかだけど、また失敗して
病院に戻りたくなった。
家でも、
久しぶりに親の顔見るのに
何も言ってくれなかった。
それどころか、
高校生になったら、
バイトして
病院費を返して
と紙に書いてあった。
…わかった。
やっぱり私は独りなんだ。
これから…いや
これからもずっと。
もう当たり前で慣れてたのに…
私は病院に向かっていた。