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※本編行きます…!
⚠️グロいシーンが多々あります⚠️
霧家
霧シ「……なぁ兄さん…本当に大丈夫なのか…?」
霧ジ「なんだシュン、怖いのか?」
霧シ「だ、だって…あいつ(蔵)捕まっちゃったんだぞ…!?」
霧ジ「………」
霧シ「なぁ兄さん…!」
霧ジ「うるせぇ!!」
兄さんは持っていた缶ビールを地面に叩きつけた
霧ジ「あいつが捕まったからなんだ?バレなきゃいいんだよ…!」
霧シ「……お、俺っ、やっぱ自首すr、ひ…!」
その瞬間、俺の横の壁に何かが突き刺さった
霧ジ「…は?お前、自分だけ逃げようとしてんの?」
霧シ「ち……ちがっ…!」
Y「随分派手にやってるじゃねーか、霧兄弟…」
シ ジ「!?」
M「危なかったですね…間に合って良かったです、」
霧ジ「くそ…離せよっ…!」
Y「うるせーなー…目玉くり抜いてやろうか?」
霧ジ「ひっ…!」
Y「兄貴〜、そっち頼んだわ…」
M「えぇ、(その必要はなかったみたいですが、)」
霧シ「……なんでここがわかったんだ、千ト…」
S「すみません、蔵さんに教えてもらったんです、」
霧ジ「ちっ…あいつ…」
S「あなたたちはなぜ、こんなことをしたのですか?」
M「嘘をついても無駄なことは元記録者ならわかりますよね?」
霧ジ「お前…皇千トが許せなかったんだ…!!」
S「!?」
霧ジ「俺らが辞めるって言った時も皇はちっとも悲しそうな顔をしなかった…!」
Y「………」
S「そ…そんなこと…!」
霧ジ「むしろ、喜んでるように見えた!使えない記録者が消えて喜んでるんだろ!なぁ、そうだろ!?」
霧シ「兄さっ…!!」
霧ジ「お前は黙ってろ!!」
S「………っ…(全部本音だ……)」
霧ジ「誰がお前の記録者になんのかを見たらまさか、“星喰“の子供だったとはな…だから、星喰を✖︎した後、次は兄弟を✖︎せって蔵に命じた…!そしたら、お前の絶望した顔が見れるからな…!」
M「……結局は失敗しましたけどね、」
霧ジ「たかが15のガキが記録者を務められるわ訳ねーんだ…!!」
Y「……兄貴、」
M「……はぁ…千トとシュンさんは外に出ましょうか…」
S「え……?」
霧シ「…わかりました…」
M「左手なら大丈夫です…ね、?」
S「…わかった……」
Y「……言いたいことは全部言えたか?霧ジュン…」
霧ジ「…あぁ、大体は言えたz……!?」
次の瞬間、俺は横っ腹をナイフで突き刺されその場に倒れた
Y「……千トを傷つけたこと…後悔させてやるよ、」
霧ジ「ぐぁっ…!?ぁ“ぁぁっ…!」
何度も何度もナイフで刺され、目の前は血で真っ赤になっていた……
Y「………ひひっ…」
Y「次はどこ切ってやろうかな〜……って、あれ?」
霧ジ「……………」
Y「…(やりすぎちまったか…)…あーあ、服汚れちまった…」
ま、ネストってこういうことしても大丈夫だっていってたし、まーいっか
Y「……正当防衛ってことで、んじゃ、」
俺は後日、ネストから“首輪“をつけられることをこの時の俺はまだ知らない
事務所
Y「ただいま〜、」
M「遅かったですね…全く…そんなに服を汚して…」
Y「洗濯するから許してよ…なっ?兄貴、」
M「はぁ…千トが見ていたらどうするつもりだったんですか、」
Y「…やらねーよ…今は寝てるのか?」
M「えぇ、左手のすることはわかっていたので、」
Y「おお、さっすが〜、」
M「……次は私にやらせてくださいね…?」
Y「へーへー、あ、そういや、事件が終わったら俺らはレポートってのを書くんだよな?」
M「そうです…まぁ、今回は私が終わらせておきました、後は送信のみです」
Y「あ、そっか“ワトスンノート“なきゃ送れないのか、」
M「ほら、送信しますよ」
Y「……よしっ、これでオーケーだな」
M「次は左手がレポート書いてくださいね?」
Y「うげ……」
途端に兄貴の顔が険しくなっていくのがわかった、
M「……本当に、醜い事件でしたね…」
Y「嫉妬して人を✖︎すとかまじありえねぇ、」
M「おかげで、私たちが手を下すことが少なくなりましたけどね、」
Y「…というか、蔵が嘘をついてたって千ト気づいてたのか?」
M「えぇ、読心をつかって私に教えてくれました…」
Y「兄貴ばっかずりぃ〜……」
M「あなたが霧ジュンを裁いていた時、教えてくれたんですよ、」
Y「そんときか〜、」
M「それより左手、髪に血がついています、風呂に入ってきてください、」
Y「はいよ〜……解決して良かったな、兄貴」
M「……そうですね…(父親に関することは全く解決できてませんがね…)
ここまで見てくださりありがとうございました…!
ではまた次の物語でお会いしましょう…!