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ぁろさんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおい((
次の話は戦闘!!!!!
汰異怪side
あーもう、何も見えない〜……
もう飽きたから引き離すぞー?
汰異怪「フンッ」
堕異夜「あ、駄目っ…………(泣)」
そこには涙目の堕異夜が立っていた。
汰異怪「何があったのって…」
堕異夜「……駄目!!とにかく駄目なの!!!」
汰異怪「………分かった、見ないでおく」
…相棒にそんな言われたら、見たくもないよ
___その時
汰異怪「………は?」
突然、長髪のイカガールが俺の目の前を__
…………どういうこと?
見覚えがある。
あれは、そう………………え?
汰異怪「お母さん…………?」
堕異夜「やめろっ…駄目だ、やめてくれ……」
エルン「お前なら耐えれるって…信じてるから」
ラヴ「最 悪 す ぎ る」
湯啼「そう、お母さんお母さん!」
堕異夜「声も一緒………」
汰異怪「おかあ、さん……?」
奈々「だめだめだめだめ」
ラヴ「………それならもう一回…殺してあげるよ」
湯啼「ラヴくんは天邪鬼よね〜」
ラヴ「殺されたいんですか貴方」
汰異怪「……おかあ、さ、ん…お母さん…」
ラヴ「はいはい殺された直前思い出して〜こいつは死んでるんだよ〜」
堕異夜「……年上のあいつにしかできない言動だよな」
エルン「解せぬ((」
ラヴ「は〜い内臓バーン!((」
汰異怪「………あ、そっか…」
堕異夜「ああああああああああああああああああああ(発狂)」
エルン「分かる 分かる」
汰異怪「それ、あの時言ったよね」
ラヴ「帰る直前ね?言った言った」
汰異怪「んで、……あ、湯啼ちゃんか」
湯啼「面白くない………」
汰異怪「俺を騙したかったんだ」
汰異怪「…やめとき?」
堕異夜「ウンウン」
ラヴ「ウンウン」
エルン「ウンウン」
奈々「ウンウン…(泣)」
湯啼side
湯啼「だってそうもしないと……」
湯啼「お前に勝てないんだもん」
汰異怪「…………俺に?」
ラヴ「…確かに”その力”があればできないことはないよ。」
ラヴ「…………だけどさ、そんな力扱える自信あるの?」
湯啼「うっ………」
湯啼「………いや、ある…」
孥依守「………」
鋭い目つきで見られる。
信頼なんて、してくれないよね。
昔からずっと、誰からも求められなかった自分に……優しい目つきなんていらないし
本当に許せないんだよ………このアホ顔が。汰異怪が。人を容赦なくいたぶるあの言動が……!!
湯啼「…………………」
湯啼「このクソ野郎が!!!!」
汰異怪「俺!?!?」
もう、自分を捨てる勢いで汰異怪に突っかかる。
我慢の限界だった。
自分じゃないみたいに、ずっと、おかしくなりそうだった。
だって___
湯啼「お前が自分の理性を壊したんだ……」
汰異怪「…………」
湯啼「黙ってないで言えよ…理由を!!あるんなら言ってみろよ!!」
汰異怪「……やらないって選択肢なんてあったと思う?」
堕異夜「…………分かった」
エルン「……奇遇だな、うちも」
芽詩「……見覚えだけはある」←実はいた
汰異怪「…だって君は、実験台だったんだからさ」
湯啼「実験…台?」
汰異怪「分からない?14歳という年齢を持ちながら君はずっと前から生きてたんだよ…あそうか、分かんないか」
堕異夜「…あ、わかんない人に言うけど(奈々とか)…理性というのは、感情に走らず考えて判断すること。湯啼ちゃんはできてたよね。だけど、それは素なんかじゃなくて、理性を失っているのが素。”理性があるように見せていた”だけであって、人の話を聞かないことが少しあったのはそのせい……ってとこ」
奈々「なるほど……?」
湯啼「……実験って、何の実験………?」
汰異怪「…さぁ、俺には分かんない。きゅーはちくんとか関わってそうだけどね」
湯啼「…じゃあ…なんで壊したわけ」
汰異怪「………俺のお父さん(ボソッ)」
湯啼「…何?」
汰異怪「…………」
もう無理だ
自分は自分を止められない
……どうなっても、嫌いなやつが消えるならそれで____
湯啼「…さよなら」
be continued
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