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ぁろさんだよおおおおおい

戦闘シーンだ!!!!

やったぜ!!!!!!((



汰異怪side


汰異怪「………」

絶妙な狂気。何してくるか分かんないけど…「さよなら」は怖いな〜(?)

とりま奈々とか無防備な人は守るか逃がすかの選択肢取らないとね

…結構、”派手になる”と思うからね


失神程度にしようとは思うけど…

もし相手が殺す勢いで来たらこっちも容赦しないけどね

……力加減、どうしようかな

力を知らない相手。ま、手当たり次第にやってみよ


汰異怪「はいはーい、皆…、力を出していいのは俺と堕異夜とラヴとエルンと…ね」

エルン「は!?うちも!?」

汰異怪「👍(((」

エルン「あーもうしょうがない()やるやる」


奈々「あああああ”へるぷへるぷ」

汰異怪「どうしたー」

奈々「なぜか私狙うんだけど!!!!」

汰異怪「……弱いかr((((」

奈々「なんか言った!?」

エルン「言ってません^^(((」

汰異怪「とりあえず逃げといてー」

奈々「はいいいいいいいいいいいい」

汰異怪「ゆ〜なきちゃ〜ん」


………返答はなし。なるほどなぁ…

でも俺のお母さんはそんな事する人じゃないはずだけどね…


俺のことが分かったのか、結構な勢いで襲いかかってくる。

…俺ここで死にたくないんだよね、しかも親になりすました奴に


汰異怪「ここで死ぬか、攻撃を辞めるか。どちらかに決めて」


湯啼「……………」


俺無視は嫌いなんだよね…

それどころか俺を突き刺してこようとするんだから。

………あれ、それは…


ラヴ「最 悪 す ぎ る」←再放送

堕異夜「……(絶望)」

エルン「堕異夜が堕ちてる…なんちゃっt((…ゲフンゲフン……どうしよ」

堕異夜「姉さん……??((」

エルン「ハハハ…((((」


それは、お母さんの……ブキである手持ち弓矢だった

……なんかもう、どうしても勝ちたいってのが分かった__


汰異怪「………おっと」


さっきより素早く襲いかかれる。

なんだろ……力が”浸透している”………?


汰異怪「………無駄な抵抗はやめときな」

湯啼「……………」

湯啼「………情けない」

汰異怪「………え?」

湯啼「人はこんなもんか」

汰異怪「うん、こんなもんだよ(?)」

湯啼「…じゃあ、もういらない」

汰異怪「ほいほいっと」


……人は完全になれない

湯啼ちゃんが完全なお母さんになれないのと同じ。

だから俺も…

完全な悪役になれない


汰異怪「………救いたい、それだけ。文句ある?」

ラヴ「………なんだよぉ…」

鬼有羅「…いいとこあるじゃんって?」

ラヴ「……解せぬ((」

汰異怪「んじゃこれ、預けとく」

堕異夜「は!?」


_死ぬ気でいかなきゃ始まらない


堕異夜side


……ほぼ強引に上着を預けられた。

あれを脱いだ汰異怪は久しぶりに見た

…邪魔になりそうだったら着るんだからね!?((

……とりあえず俺は、皆の守備をしとけばいいだろうとは思う…


孥依守「………何ボケーっとしてんだアホか?」

堕異夜「へっ、あ……ごめんごめん」

孥依守「…………バーカ、責任はお前だけにあるわけじゃねぇんだよ」

堕異夜「へ………」


弱みを付かれた気がした。


孥依守「……優等生って辛いんだろ?」

堕異夜「…優等生が何いってんの?」

孥依守「優等生だろうが劣等生だろうが愛硫がそこにいれば文句なし」

堕異夜「まぁそこまでじゃないけど…それくらい大切な人がいるのはいいことだよね」

エルン「2大イケメンがここに……((」

ラヴ「そろそろ慣れろ姉よ」


奈々「無理私はどうすればいいの!?!?!??!?」

堕異夜「一回黙ろう、一回黙ろう。((」

芽詩「落ち着け奈々。奈々が一番経験高いのに一番焦ってるってどういうことが考え直せ。((」

奈々「( ゚д゚)ハッ……!」

ラヴ「思い出せ〜20年前〜☆((」

奈々「流石に15歳はまだ違うって((」


奈々「……そう……あれは私が高校生の時……」

ラヴ「なんか始まったぞ???」

奈々「地下から上がった私は……羽溜人たちに出会い………」

ラヴ「今そんな場合じゃないよね???」

奈々「様々な困難を乗り越え……今に至る…」

ラヴ「大幅カットすな???」

奈々「だって長すぎてどこを取ればいいのか……」

ラヴ「わあ……(((」


堕異夜「そんな事してる暇あるのー」

ラヴ「はいすみません…((」

奈々「すみません…((」

堕異夜「はいはい……(( んじゃ、ラヴは前出といてね」

ラヴ「即殺せるけどどうすんの?」

堕異夜「駄目だって。それを決めるのは汰異怪にあるんだから」

ラヴ「はーい。」



俺は汰異怪と湯啼を目で追う。

凄まじい速度での戦闘。誰も入る隙間もない、二人だけの戦闘。

俺が入ったって、足手まといになるのは分かっている。



_だけれど


もうすでに体中に怪我を負っている汰異怪を見捨てられなくて。


無我夢中に俺は飛び出した__



be continued

3期__愛すべきものと排除たるもの

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