コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
天星「起きた」
四季「おい!天星こいつ倒れるのなんかい目だ!」
天星「仕方ないでしょ、能力を詳しくしるには使ってもらわないといけないから」
言羽「そうよ~しかないじゃないまだ戦闘になれていないのだから…」
時雨「ここは……上位本部?」
天星「正解⭕️」
時雨「なんで私あのとき倒れたんだろう…」
四季「能力は使う代わりに自分の体力を消費する。だからあのときお前は倒れたんだ」
時雨「天星先にいってよ!」
天星「あはは~」
言羽「なにより時雨ちゃんが無事でよかった~」
四季「時雨、前に友達が連れ去られた話をしたな」
時雨「はい」
四季「いろいろ調べたんだ。けど天星から大体話は聞いてるみたいだけど。」
言羽「創立者の封印の場所を調べてみたの…けどどこにもなかった」
天星「そっか…じゃああの話じたいがフェイクだったの」
四季「そういうわけどもなさそうなんだ」
天星「どゆこと?」
言羽「いろいろなところでこの世界の書籍を調べたの。そしたら書籍にいつか神の封印が解かれこの世界を消そうとする。だがそれには生け贄がいる。その生け贄を見つけるため神は違う世界に探しにいくだろう…って」
天星「なるほど…それが時雨の友達かもってことか…」
時雨「けどなんでそのことがわかるの」
四季「世界にはいろいろな予言者がいる。その予言者が言っていたのかもしれない」
天星「けど、その神が私たちの敵であることがわかったし、その封印を解けるだけの力があるものがこの世界のどこかにいる、多分1人くら封印解かれてるかもね」
言羽「そうね、いちはやく行動するのが適作でしょう。」
時雨「だったら違う世界に逃げればいいんじゃない?」
天星「けど創立者は世界を行き来できるから無駄だよ。」
時雨「じゃあどうすれば…」
言羽「とりあえず今考えても無駄よ、この事はまたわかってから報告をすればいい。」
天星「確かにそうだね。今日は一回解散しよう。時雨は休んでね」
言羽「そうね、しっかり体を休めて」
四季「……」
天星「じゃあね」
ガチャン
時雨「生け贄…か……」