テラーノベル
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入学して次の日。
「部活見学の日!」
俺は終会が終わってすぐに体育館へ走った。
下手をすれば部活に入っている先輩より、誰よりも早く駆けた。
そのとき、俺はついとばし過ぎたのか誰かにぶつかった。
「いって…あ!ごめんなさい!」
俺はそいつの顔を見た。
そいつは髪を結んでいていかにもな陰キャであった。
「いてて…廊下は走らないで…」
そいつの目は怖かった。
静か。静かな目だ。
何も目力が強いとか、目を見開いているとか、そんなわかりやすいものではない。
そいつは俺に言っているのだ。
[俺を舐めるなよ]って。
それから、バド部をずっと眺めていた。
やはり、強豪。
みんなすごい奴ばかりだった。
俺はその日のうちに入部届を出した。
その時、俺の前に、そいつがいたんだ。
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#日常系
一ノ瀬ルナ
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コメント
1件
「出会い」読了しました〜🌙 ぶつかった相手の"静かで怖い目"の描写、めっちゃ印象に残りました。力で圧してくるわけじゃないのに、存在感で「♡♡♡な」って言わせる感じ、ゾクッとしました…。 しかもその人がまさかの同じバド部に入ってくるって展開、続きが気になりすぎます…!どんな関係になっていくんだろう〜🥀