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メリーさんの執事【R.s.༗】

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メリーさんの執事【R.s.༗】

95 - 《極夜ノ暁金 編》第95 - 神父

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22

2026年01月04日

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リアルがかなり多忙で人生ピンチ☆な為、製作&投稿がマジで壊滅ですがやって行く。

記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事《極夜ノ暁金 編》の続きでございます…では、続きをご覧下さい。作者より




――場面は変わり――


〈ゴォォォォォ〉……


円状の隠し通路から音が聞こえ、

そこから現れたのは……


〈ドスン〉…


ルーデル「迷子になった!」

マープル「グェェェ…」下敷きになる…

……2人が来た場所は、何かの物置部屋?にたどり着いていた。


マープル「ちょと!退きなさいよ!」

ルーデル「今退くぞ!」マープルの上から降りて辺りを見渡す…

マープル「全くアンタのせいで……ハァ…さっさと別の道探そっと」立ち上がって物置部屋から出る…

そこは別々と広がる部屋の一つで、左右を見渡すと奥へと続いていてその場所にあるすべての部屋は必要最低限の生活ができるスペースと清潔感がある……

あの教会の地下室であった。


ルーデル「おおーい!レオパルト助けてくれ!」出てきた抜け穴に叫び呼びかける…

その光景を目の当たりするマープルは、

マープル「ギャァァァァ!バカ!アホ!マヌケ!ここが何処だかわかってるのぉ!」つい癖で叫んでしまう。


〈コツン……コツン……〉足音が迫り来る…


マープル「ァァアア!ア…アンタのせいで!アンタのせいで!」ルーデルの服を掴み振り続ける…

ルーデル「大丈夫だ!もしもの事があっても足音的に2対1なら勝てる!」

マープル「マープルふくめて戦力にするんじゃないわよ!アンタの後始末でしょ!」


そうしている内に足音が近くで止まる…


神父?〈そこに居るのは誰かね?〉得体の知れない声が脳内に響く…

マープル「ほら見ろ!」

ルーデル「あぁ見てる!」


モベノ「迷えるの〜迷えるの〜』2人を指さして尻尾を振っている。

神父?「おっと…バグった……また怖がらせてしまったか…」…


ルーデル「ふむ…先手必勝だ!」異様な雰囲気を感じたルーデルは取り敢えず制圧しにかかるが……一瞬、気づくと神父?とは別の方向に飛びかかり壁に激突する。


神父?「落ち着いて……さて、その服装と紋章はヴェカーン傭兵軍の者ですか……」

……神父?がルーデルの服装を見て何者か見分けると、次にマープルの方へ近づきよく観察し始める…

神父?「そのピンク色と特徴的な見た目に、先程の一人称がマープル……記憶が間違い無ければ、貴方様は摩訶不思議探偵団の1人、マープル ・C・ロジェス…最後に(ちゃん)を付けて…でしたっけ」…

……その言葉を聞いたマープルは、

マープル「……会ったら忘れそうに無い雰囲気はあるけど、マープルはアンタは知らないし会った事もない…それ何処情報?」

……神父?は少し距離を取り軽くお辞儀し、口を開き

サミ神父「名は、サミ・エ・ルタース……ここ旧メシア教会のもと管理者です。貴方様の事は恩人の弍白[ツツクモ]深月[ミツキ]様から思い出話で聞かせていただき……それで覚えております」

モベノ「モベノ!』

サミ神父「自己紹介かい?この子はモベノ、四法幻獣の1匹です」

モベノ「エフェン〜♪』木箱を見せてドヤる


〈ガラガラ〉物が崩れる音…

ルーデル「うぉおおお!四法幻獣だ!やっぱ小っこ!」騒がしい。

マープル「……一ついい?」

サミ神父「はい、一つで無くとも気になる事があればなんなりと」

マープル「アンタは弍白を口にした……なら、今起きてる騒動はアンタは関わってるわけ?」質問を問いかける…

サミ神父「はい…関わっています……ですが、今起きてる件は無関係でもあります」

……サミ神父がそう告げると、ノートを取り出してマープルに見せる……

マープル「このマークに癖字、弍白のノート!それとアナタまさかドッペルゲンガーと出会して存在が合わさって…分裂だって!そんなバカげた現象起きるの⁉︎」

サミ神父「話的に彼クロウリーの事でしたら、私の実力の差が大きいので止める事はできず、魂に関する研究を手伝わされました。……ですが、私個人この世界に亡くなった魂が消えずに止[トド]まってくれれば…まだやり直せると感じまして……」…

ポケットから鍵を取り出して、

サミ神父「彼の言う新しい世界が幕開けで蘇り進化するか、彼が失敗しコレで後始末をしハッピーエンドへと頑張るかです」

ルーデル&マープル「鍵?」

サミ神父「存在証明ですよ……さて、各部屋の確認を手伝ってください。深月様の分身が囚われてますので……ここまで来る途中ですが物音がしたので他に誰か居るかもしれませんので注意してください」鍵をしまい、スプーンを取り出す…

ルーデル&マープル「なぜ?スプーン」

サミ神父「さぁ?落ちてたのを拾ったわけで、理由は聞かないでください」

モベノ「ン〜♪』


……3人は各部屋を徘徊し始める。…


ここでもない、そこでもない、

別々に行動し細かく観察するサミ神父とマープル、そして適当かつ交互に行ったり来たりとうろちょろするルーデル。


サミ神父「結局ここですか……はぁ〜困りました……実に……」

ルーデル「何だ?行かないのか?」

目の前には次の地下に続くであろう扉があり、ルーデルは戸惑いなくドアノブに手をかけてあげるが……扉の向こうは壁だった。

サミ神父「私、魔術や魔法に対しては疎[ウト]いんですよ…神の祝福とかしか……」

ルーデル「な〜んだ!そっか!」

サミ神父「得意ですか?」

ルーデル「いいや!同じく分からん!そう言うのはレオパルトに任せてる」


……結局…困り果てる2人……


マープル「ダメじゃねえか!退きなさい!魔術でも何でもマープルが解いて解決てあげるから、喋っていい合図があるまで黙ってなさい!」

サミ神父&ルーデル「・・・」言われた通りに黙る。

…マープルら壁を調べて初め少しずつ痕跡を見つけ魔力回路を確認する……

マープル「よしよし〜ここをチョチョイのチョイよ」魔力を込めると、

壁がワープゲートに変わる。

マープル「ほら見なさい!」

〈パチパチ〉っと拍手する2人、

サミ神父&ルーデル「・・・」

だが!ちゃんと黙る!

マープル「何なのよ!もう終わったんだから喋りなさいよ!」

サミ神父「助かりました。では、先を急ぎましょう」ワープゲートをくぐる。

ルーデル「うぉぉぉぉ!開いた!」両腕を上げて歓喜する…

マープル「……もっと…言う事あるでしょ……褒めるとか……」ボソっと言う。

ルーデル「ん?コレか!」マープルをギュッとハグし背中をポンポンと叩く。

マープル「ちょ!オッ……が…んーーーーー!」力負けして埋もれてしまう。

ルーデル「ヨシ!行くぞーー!」

マープル「ひぐ…ぅぅ……マープルに無いものが…マープルに無いのが…襲って……」

……ルーデルに引っ張られながらワープゲートをくぐる2人……


ワープゲートの先は少し短い廊下が続き、目の前に見えてきた大きな扉を押して入る

部屋は山積みにされた壊れた魔道具に綺麗に整頓された資料本の数々……

ちょと見渡した先に気づくと、

強力な魔術が付与された牢屋の中に…

ゲーティア「ぁ…あぁぁ……」意識が飛んでいる様で、ほっぺが腫れている。

墓威「ダメか……また30分後に叩くか」

ゲーティア「ぁ……あぁああアア」〈ガタガタガタガタ〉っと震え始める…


それを見ていた1人は、

マープル「バカなの!ねぇバカなの!」

墓威「ん?……おぉマープルじゃん」元気そうに手を振る…

マープル「おぉマープルじゃん……じゃ無え!何してるの!顔を叩いて!ヒトデナシ!」

墓威「あぁ…この人はゲーティアで、ずっと洗脳された状態でな…強い衝撃を与えれば気づくはずなんだけど……」…

マープル「全員が耐性を持ってると思わ無い方がいいわよ……それより今出してやるから何もすんじゃないよ」ジト目で睨み牢屋の解除に取りかかる。

そこに通りかかるサミ神父は、

サミ神父「なんと……あぁ可哀想に薬漬けだけでなく拷問まで…少しでもこの子に祝福が在らん事を……」…

マープル「もう!邪魔しないでよ!今開けてる最中なんだから!」

サミ神父「開ける……いえ、別にその必要はありませんよ」

マープル「ええ?」

サミ神父「コレはモベノの能力で」モベノの持つオルゴールに触れると一瞬で墓威の居る牢屋の中に移動する…

墓威「ポートキーみたいだな」

サミ神父「はい、多分近い感じです……では失礼いたします」そう言い墓威とゲーティアに触れると2人とも牢屋の外に出す、

また入った時と同じ様にオルゴールに触れるとサミ神父は牢屋の外に出る。

サミ神父「私が触れれば、どんな状況下でも移動させる事ができ、この子のオルゴールに触れれば思い残したナニカの近くに移動します」説明をしモベノを撫でる。

モベノ「エフェン〜♪』

……墓威はポッケから紙を取り出し、

墓威「せっかく出る方法考えてたが、ゴミになっちまったな」複雑に書き込まれた紙を折り畳みマープルに渡す…

マープル「……え?ちょっと!ゴミを渡さないでよ!」丸めた紙ゴミを墓威の顔面に投げる

墓威「痛てぇ……ゴミってか…この檻に使われてた魔術式の解明に使ってたメモ用紙だ。まぁ、後2〜3%くらいで行き詰まってたんだけどさ」

マープル「出れないなら結局ダメじゃん」その用紙を開き読む…

サミ神父「深月様の分身様、こちらを」

……サミ神父が墓威に近づき黄金に輝く代物をスッと手渡す。…

墓威「君は……え…これは存在証明!」

サミ神父「名は、サミ・エ・ルタース……ここ旧メシア教会のもと管理者です」

墓威「ありがとう……でも、この存在証明は今は誰も使えない………」

マープル「?……それ反逆者[フェアレーター]の存在証明!何で!あ…あれって…最終聖戦の時に消滅したはずじゃ」

墓威「いや、消える事はあるけど完全に消滅はしない…コレはオリジナル2人の意思であり共存する存在証明になったのだから……無くなる事はない」

マープル「アンタのと同じなのね」


ルーデル「ぁぁぁあ……わかんねぇ〜」横たわってダラダラしている…

〈ドガァァァ〉っと地震の様な揺れが起き全員は嫌な予感を感じる。

サミ神父「そろそろ、よろしいですか?ここから抜けださいといけません」

ルーデル「抜け出す?……俺達以外に仲間が居るんだ!向かうしかねえんだ!」

サミ神父「他にお連れが!……今行っても、あの男に人造外神と穢れし意思が相手です…無事かどうかも……」

……サミ神父が悩んでると、

モベノ「導ききた』

サミ神父「なんだい?モベノ」

……開かれるオルゴールが音を奏で、

〈ゴーーン…ゴーーン〉鐘の音色が脳内に響きわたる。

……何かに導かれるかの様にモベノの能力が発動しマープル、ルーデル、墓威、ゲーティア…サミ神父とモベノがその場から瞬間移動し消える。…



続く→



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