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✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
🩷
太陽の光がカーテンの隙間から差し込む、爽やかな朝。
しかし、この部屋の空気だけは、まだ深い眠りの中に停滞していた。
💙「勇斗!勇斗ってば、朝やで!起きや!」
🩷「んぅ……やだぁ……。まだ無理……」
布団を頭まで被り、芋虫のように丸まる。が
太智は慣れた手つきで布団を引き剥がそうとする。
💙「もう。いつまで寝てんねん!ほら撮影
の時間遅れるで?」
🩷「…だいちも、一緒に寝よ?……。こっ
ちおいでよ……」
布団の中から伸ばす腕で、
太智の腰を掴んで引き寄せようとする。
💙「わわっ! ちょっとバカ言わんとって!
今日はお仕事! ほら、気合入れて!」
🩷「ん…。別に、今日くらい行かなくても
いいじゃん。太智とずっとこうしてた
い……」
💙「ダメに決まってるやろ! シャキ
ッとしいや」
太智が背中をバシバシと叩くが、
俺は「ふえぇ…」と情けない声を出すだけ。
🩷「、だいちー」
💙「なーに? 起きる気になった?」
布団から片目だけをのぞかせて、いたずらっぽく微笑んだ。
🩷「…じゃあさ、太智が“ちゅ〜”してく
れたら起きるぅ……」
💙「…はっ!? // な、何言ってんの?!
しーひんから! 早く起きや///!!」
顔を真っ赤にする太智を見て、
さらに確信犯的な表情が浮かびあがる。
🩷「じゃあおきなーい。一生ここから動か
なーい。行ってきていいよ。俺はこ
こで孤独に朽ち果てるからさ……」
💙「そんな大袈裟な! …ていうか、これ
絶対しないと起きないやつやん……」
時計の針は無情にも進んでいく。スタッフさんからの電話が鳴るのも時間の問題。
太智は深くため息をつき、覚悟を決めたようだ。
💙「…ッ、わかった! /// 一回だけやか
らな!?」
🩷「……ん、」
目を閉じて、唇を少し突き出す。
太智は震える唇をそっと近づけた。
ちゅ♡
💙「はい! /// したから起き……ッ!?」
離れようとした太智の首筋に、手を回す。
強い力に逆らえず、
太智の体が俺の身体の上に重なった。
ちゅ♡
💙「ッ、んぅ……!? //」
さっきまでの「お願い」はどこへやら、
深くて熱い 、キスをする。
くちゅ♡ くちゅ♡
💙「ん、…ッ/// ふぅ………んぅ、♡」
太智は逃げようとするが、
俺の手で後頭部をしっかりと固定されていて動けない。
シーツが擦れる音と、重なる吐息だけが部屋に響く。
「……ぷはぁッ……///!」
ようやく解放された太智は、肩で息をしながら、涙目になって俺を睨みつけた。
💙「ッ~~!! ちょっと、勇斗 /// 何してん
ねん///!!」
🩷「あはは、ごめんごめん。あんまり
太智が可愛いからさ」笑
俺はスッキリとした顔で起き上がり、
満足げに髪を掻き上げた。
🩷「よし、目覚めた! だいち、おはよ」
💙「ん///、おはよ。もう、サイアク……」
頬を膨らませてそっぽを向く太智だったが、その耳たぶはまだ真っ赤に染まったままだった。
🩷「さ、仕事行くか! 太ちゃん、めっ
ちゃ気合入ってるね?」
💙「誰のせいだと思ってんねん! バカ勇
斗!」
俺らの騒がしくて甘い朝は、今日もこうして幕を開けるのだった。
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下手ですみません(;_;)
コメント
15件
このシチュめっちゃ良い!最高!
はああああ大天才すぎて…😭💞 神様ですほんとうに
エッ…やっばい大好きだこういうの、、 やっぱるな様だよね?? さすがに大天才すぎるもん