この作品はいかがでしたか?
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“ 演じないと愛してもらえない
少女が出会ったのは_ ”
# 推しの子夢小説注意
# prsk夢小説注意
===
K達と少しだけ喋って、
私はナイトコードを抜けた。
希星 / …あれ?そういえば朝比奈って…
私が初めてセカイに来た時に聞いた、
みんなの本名。
雪の本名は、
確か朝比奈まふゆだった気がする。
私の通っている高校は、
ある2つの高校が近くにある。
その高校は、
宮益坂女子学園と神山高校。
ある時、宮益坂女子学園の前を通った。
その時に、紫髪ポニーテールの子を見た。
友達と話してて、とても楽しそうだった。
今思うと、
その子は雪だったのかもしれない。
髪型一緒だし。
声殆ど一緒だし。
だから、多分雪は宮女の子。
なら…
K、今大丈夫?
Kに個人DMでそう送る。
すると、直ぐに既読が着き、返信が来る。
< うん、大丈夫だよ。どうしたの?
そうくると、私は
実は、
その文章から始め、
雪の学校を知ってるかもしれないこと。
下校時間に合わせれば、
雪に会えるかもしれないこと。
私が全てを話し終わると、
Kは少し時間を置いて、
今、セカイで会える?
希星 / セカイ…
希星 / うん、会えるよ…っと
ピコンッ
分かった。じゃあセカイで会おう。
希星 / んーと、untitledだっけ?
希星 / …あれ?
untitledじゃなくて…
希星 / 何これ?バグ…?
strangeness…?
希星 / ストレンジネス…意味は確か…
「異常」と…「不審」
希星 / …早く行かなきゃ
自分にしか聞こえないほどの声で
そう呟き、私はセカイに行った。
/ 誰も居ないセカイ /
希星 / 奏ー!
セカイに行き、ここへ呼んだ奏を探した。
奏 / …あ、希星。
希星 / 奏!
5分くらい探して、ようやく見つけた。
奏 / それで……
奏 / まふゆの学校、分かるの?
少しの沈黙の後、奏がそう切り出す。
希星 / 確定じゃないけど、可能性は高い。
まだまふゆが宮女に通っていると
決まったわけじゃない。
そのせいか、間を置いて話してしまう。
そんなのは気にせず、奏は話す。
奏 / …絵名と瑞希にも教えていい?
希星 / うん。むしろ教えてくれると嬉しい。一緒のサークルで活動してる仲間だもん。
奏 / ありがとう。今日、出来れば
ナイトコード入ってくれると嬉しい。
奏 / あ、もちろん駄目だったらいいよ。
希星 / 大丈夫。行くね。
OKの返事を口に出して、
そのあと解散となった。
/ 病室 /
希星 / 戻って、きた…
希星 / …早く、退院したいなぁ
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お久しぶりです!作者の黒羽です!
課題が終わらなすぎてそろそろ
焦り始めてます。(あほ)
しかもそれプラス、漢検の勉強も
あるんですよ!!!(馬鹿)
もう大変だよねって話。
さて、そんな駄作者の話は置いときまして。
演愛二十一話、『宮女』。どうでした
でしょうか!個人的には没です。
特に「あの子は雪だったのかも_」の件。
なら書き直せって話なんですけど、
書き直したら書き直したで、なーんか
しっくり来ないのですよ!!
本当にどうしたらいいんだこれ…
では!また次回会いましょう!
さよーならー!
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