華音です!
すこし変なのところありますがおきになさらず!
※暴力的なものあります
どうぞ!!
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昔々、あるところに美しい人魚達が海で暮らしていました。
彼らは海で自由に過ごした
おしゃべりをしたり
遊んだり
お魚と遊んだり
人間と遊んだりして
昔の海では人魚達は本当に自由だった
だが、現代の人魚達は自由が制限されていた
人魚の世界の掟ができたからだ
1 人間に見つかってはならない
2 人間に近づかない
3 変身して陸に上がらない
その掟があった、
そんな中、一人の人魚は人間に興味があった
小峠「すげぇ、これはどうやって使うんだろ」
その人魚は瞳は宝石のように青く輝いおり、肌は白く、鱗は青色に輝いていた、
まるで神が作ったのかと思うほど美しさだった
小峠「一度は陸に上がってみたい」
彼は人間に興味があり、そんなことを呟くと、彼の周りにいた人魚の友人が言った
佐古「華太さん、人間にまだ興味があるんですか?」
小峠「当たり前だろ、人間はこんなに面白いものをつくってるんだから」
佐古「だめですからね陸に上がるのは」
小峠「わかってるて」
佐古「でも、あの人は陸に上がって人間と恋人?になったらしいですよ」
小峠「そうなのか、すごいな」
佐古「でも、あの人はもう、ここにはこれませんよね」
小峠「そうだな、元々あの人はここにはお前達がいて嫌いじゃないけど掟があるから嫌いとか言ってたよな」
佐古「そうですよね」
小峠「!」
そんな話をしていると突然槍みたいなのが人魚の群れの中に飛んできた
佐古「!?なんですか!」
小峠「もしかして人間か!」
皆が人間に気づくと、一目散に逃げて行ったが、人間の持つ武器に傷つけられ捕まるものがいた
小峠「佐古とりあえず逃げるぞ!」
佐古「は…い…」
佐古は負傷し、そんな佐古を抱え小峠は逃げたが、人間達はそんな彼達を追いかけまわした
小峠「ちっ、(せめて、佐古だけでも)」
佐古「う…ぅ…華太さん…」
小峠「なんだ!」
佐古「俺をおいて逃げてください」
佐古「あなただけでも助かったって欲しいんです…」
佐古は自分をおいて逃げて欲しいと頼んだ
だが、小峠はそんなのを許すわけがなかった
小峠「そんなことできるわけないだろ!」
佐古「でも…」
小峠「(俺も傷だらけで限界がくる、どうする)」
小峠も全身血まみれの状態でずっと泳いでいた、だから小峠にも限界がきていた
せめて佐古だけは助かって欲しいと思い小峠は考えを巡らせたいると
人魚一人は入れる岩の隙間を見つけた
小峠「(あそこなら!)」
すると小峠はスピードを速くし、佐古を岩の隙間に入れた
小峠「佐古、ここに隠れろ 」
佐古「!、華太さんは!」
小峠「おれは…逃げきる」
佐古「そんな…その傷じゃ」
小峠「逃げきったら迎えにくる、それまで待っててくれ」
佐古「まっ…」
佐古はなにかいいかけたが小峠はそれを無視し、佐古を隠してる岩とは真逆の所に逃げていったが
そんな小峠を人間たちは見つけた、そして追いかけてきた
小峠「はっ はっ はっ」
人間A「おい、まてや!!」
人間B「ぜってぇ捕まえるぞ!」
小峠は必死に逃げていたが、体力の限界もあってか、捕まってしまった
小峠「うわっ!」
人間A「よし、仕掛けておいた網に引っかかったな」
すると、人間は懐からスマホをだし、仲間に伝えた
人間B「人魚が網に引っかかったぞ、上に上げろ」
人間C『了解』
網が上に上がり、小峠は船の上に吊し上げられた
小峠「くそが」
C「こいつ、めっちゃ綺麗だな」
A「だろ?、群れの中で綺麗だったから狙ってたんだよ」
B「こいつ売れば金になるんじゃねぇか?」
A「それもそうだが、俺達は雇われだろ」
C「あぁ、そうえばそうだったな」
A「人魚を捕まえればいいものくれるらしいしな」
B「もぐった時他の奴らもいたな」
A「きっと何個の組織に以来してるんだろうな 」
B「あーね、よし、取引する場所にいくか」
人間たちは、小峠を水槽に移して自分たちの車で取引するところにに向かった
小峠「(くそ…どうする、なんとか逃げないと、でもどうやって…)」
取引する場所に着くと、黒服をきた人間が数人、真ん中に白い白衣を着たおとが一人いた
小峠「ここからだせよ!」
白「ふむ、、、なかなかの上玉じゃな」
A「そうでしょ」
B「群れの中で一番輝いていましたから」
白「よし、、打て」
黒「はい」
C「なっ!?」
小峠「!」
白い白衣をきた人間が合図をすると後ろにいた黒服たちは三人の人間を撃った
白「いいもの、、それは鉛玉じゃ」
黒「私達の存在はトップシークレットだからな、悪くおもうな」
三人の人間はその場でたおれ血まみれになった
小峠「(な、なにが起こった?変なのをだしたら急に…)」
白「さぁ、わしのペットわしのお家に帰ろうじゃないか」
小峠「ふ、ふざけるな!海に返せ!」
白「…うむ」
黒「反抗的ですね、どうしますか」
すると白衣をきた人間はスタンガンをだし水槽にいれた
ポチャン
小峠「あぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!?」
水槽は電流がながれ小峠の身体に電気がながれた
小峠は突然の痛みに叫ぶことしかできなかった
小峠「や”め”ろ”!や”め’ろ”!い”た”い”い”だ”い”!あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
白「…」
そして、数十分後、スタンガンは切れ、電気はおさまったが小峠は痺れたままだった
小峠「あ、、ぁ、、」
白「あまり、反抗する動物はきらいじゃ」
黒「逆らえば痛い目に会わせるからな」
小峠「あ、、ぅ、、)ポロッポロッ」
小峠はあまりの痛みに涙をながした
白「ほぉ…これは」
黒「噂は本当のようですね」
その涙は青く光っていた、それをみた白い白衣をきた人間と黒服達は
白「よし、車に戻るぞ 」
黒「了解です」
小峠をトラックに連れて、うしろの荷物入れにいれ、車で走っていた
小峠「絶対このまま行ったら、戻れない」
小峠はこのまま付いていってしまったら、二度と戻れないと思ったそして小峠はある考えを実行した
小峠「…)ポロッ」
小峠が涙を流した、するとその涙は青い宝石になった
小峠「(粉々になれ) 」
宝石を水槽に当てると水槽は粉々になり、水が出ていった
小峠「ここからどうすれば…」
人間のものに興味はあった小峠だが、使い方がわからなく、戸惑っていた
小峠「…(とりあえず、身体を人間にするか)」
ポン!
音がすると、小峠は人間の姿になっていた
小峠「おぉー、すごい、陸を歩ける」
人間の姿になった小峠はドアの近くまで歩いて行ったが、やはり使い方は分からなかった
小峠「どうすればいいんだよ…」
ガチャガチャ
しばらくいじっていると、ドアは開いたが…
小峠「これ落ちたら大丈夫なのか?」
そのトラックは道路を走っていた、当然飛び降りたら小峠の身体は無事では済まない
だが、、、
小峠「今は考えてる暇ねぇ、逃げねぇと」
そして、小峠はトラックから飛び降りた
小峠「はっ はっ はっ」
道路を転がり、血まみれになった小峠…
逃げるために暗い道に入った
小峠「(絶対にげる、、けど、、身体が…)」
バタっ
小峠はその場で倒れ、気絶してしまった
小峠「…」
そこに一人の極道が現れた
江藤「血まみれじゃねぇか」
数年後
野田「華太!!」
小峠「はい!」
野田「こいつらの情報頼む」
小峠「はい!!」
小峠は立派な極道になっていた…
続く…?
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どうだったでしょうか!
好評でしたら続きだします!
では!
(°▽°)
コメント
6件
つ、続きを…
是非続きを!人魚だった真実を兄貴達が知ったらどうなるのですか!