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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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あれから、研磨くんとよく話すようになって____



HR後



帰る用意をする



佐藤「美貴〜帰ろうぜ〜」



『お〜佐藤氏〜!しばし待たれよ!!



ね、研磨くん!!』



佐藤「(最近は専ら研磨くんだなぁ)」



『今日の18時からのFGO告知配信見る?』



「うん……見るけど……」



佐藤「ん、えふ……?なんて?」



『FGO!なんの情報だろね!ピックアップ推しキャラ出てほしいんだけどなぁァ楽しみ!すぐ帰って待機しないとね!!』



「……部活だからすぐは見れないけど」



え?



部活?



『え、待って研磨くん部活入ってるの!?』



(ガタッ



『痛っ!?』



びっくりして手から水筒落としちゃったww




「……大丈夫?」



そう言って水筒を拾ってくれる研磨くん。



優しいね?



『大丈夫だよ……えっと、、』



研磨くんは大人しそうでずっと1人でいて____



「うん……ならよかった」



『うん……』



けど本当は部活頑張ってて……汗も滴る____



「じゃあ、部活行ってくる、また明日」



『う!うん!ありがとうまた明日!』



いい男なのでは!?!?




『あの!研磨くん!』



ドアに手をかける研磨くんに声をかける。



「な……なに?びっくりした」



『部活!見に行ってもいいですか!!』



見てみたい____



佐藤「!?!?」



『研磨くんが部活してるとこ見てみたい!』



「いい、けど……」



そう言って、ちょっと嫌そうにする研磨くんだけれど、




『やったあ!!!』



そう、笑顔で言う____



私は楽しみで仕方がない。



その笑顔に、研磨くんが一瞬照れたような素振りを見せたのを佐藤氏は見逃さなかった。



佐藤「(ふ〜んなるほどね〜〜)」

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