❤️💙
久しぶりにだてなべが書きたくなった。
私のフォロワーさん、なべだて派の方が多い印象だから伸びるかなぁ。
ちなみに私はどっちも大好きです。
だてなべから入り、なべだてにハマり、どっちも好きになったと笑
まあそんな話は良いとして、物語の方どーぞ。
🖤💙あり
ーー
❤️side
俺の好きな人には好きな人がいる。
『最近めめと上手くいかねぇ….』
「….大丈夫?」
『んぁ、舘さん』
『だいじょばねぇなぁ..(笑』
『最近めめ忙しいじゃん?俺も忙しいけどさ』
「なるほど….」
正確には好きな人にいるのは、好きな人ではなく彼氏。
俺はいつも彼の….彼らの相談役。
唯一2人の関係を知っているのが俺だから、相談をしてくれる。
俺を頼ってくれるのは嬉しいけど、やっぱり複雑。
好きな人の彼氏事情なんて聞きたくないってのが本心。
そんな本心を持っていても彼に言える訳もなく今日も….
『舘さん、ちょっと相談いい?』
「….翔太」
「うん..いいよ。」
渡辺翔太の相談に乗る。
翔太こそが俺の好きな人。
翔太とは幼少期からの幼馴染。
正直誰よりも翔太を知っているつもりだった。
..いや、知ってるんだよ。そりゃあ翔太の親には劣るかもだけど、友達という立場だと誰よりも知っている。
だから好きになった。
翔太の全てを見てきたからこそ好きになった。
なのに負けちゃった。アプローチが足りなかったのかな。
目黒、好きな人に対しては本気で自分のものにするタイプだもんね。
『最近のめめ、マジで冷たい気がするんだよな』
「寂しいよね….それ。」
俺だって毎日冷たい翔太で寂しいよ。
..伝えたい。この気持ち。
翔太が言うには、
『めめ忙しいから俺よりも仕事優先なのかな』とか
『めめに伝えたいけど重いって言われたくない。』だとか、
『俺のキャラ的に寂しいって言ったら幻滅されそう。』らしい。
(俺ならその気持ち受け止めるのにな….。)
なんて心の声、届くはずもなく
「少しツンデレのデレの部分を出してみれば?」
「多分だけど、俺が見てる限りでは翔太はツンが多いと思うんだよね。」
「少しでもデレを出してみなよ。目黒なら冷たさ忘れて構ってくれるよ。」
いつも通りアドバイスをした。
このアドバイスは信用性は無いかもしれない。
でも、俺だったらそうするなって思ってるのを言ってる。
翔太も『助かった』と言っているので、上手くいっているのだろう。
『そっか、デレか….』
『出来るかわかんねぇけどやってみるわ。』
「うん、頑張って。」
頑張ってって送り出したくないのが本音。
今すぐに翔太に抱きついて俺のものにしたい。
それでも俺にはできない。
なんで? 彼氏持ちだから
翔太の彼氏、目黒とも友達だし、流石に寝取るのは申し訳ないし、卑怯者と思われたくない。
でも翔太を俺のものにしたい。
ワガママなのは分かってるけど、気持ちを抑え続けるのは無理だろう。
『ん、じゃあ俺次仕事あるから行くわ。またな。』
「あ、うん。仕事頑張ってね。」
『舘さんもな。』
「ふふっ、ありがとう。」
優しい翔太が大好き。
今2人きりのこの空間を続けたかった。
でも翔太はすぐ仕事なようで、タクシー呼んでるからと楽屋を出ていった。
忙しい翔太とは違い俺は次の仕事が無いので家へと帰った。
叶わない恋をした。
好きな人の恋の相談役な俺。
❤️
名前 : 宮舘 涼太 ( 32 )
職業 : アイドル
その他 : 渡辺 と幼馴染。
渡辺 に 片思い している。
渡辺の彼氏 である 目黒 とは友達。
渡辺 に 「 好き 」 と告白したいと思っている。
💙
名前 : 渡辺 翔太 ( 32 )
職業 : アイドル
その他 : 宮舘 とは ただの幼馴染。
メンバーの 目黒 と付き合っている。
目黒 と上手くいかず 宮舘に 相談 している。
ーー
没ってますねぇ。
スランプ辛すぎ、泣きそう🥲
連載とか最初が命なのに😭
スランプ抜け出したいがすぎる😇
ちなみに、目黒さんの紹介はまた後々します。
登場人物が出てくればその都度最後にプロフ?紹介しまっせ。
とりあえず終わりますかぁ、ばばい。
(こんな時間に投稿失礼しました….🌀
今日投稿予定だった物だったなので何とか投稿せねばと思い気付いたら22時😇)
コメント
4件
片思い系好きです!!最高です🥹👍👍
好きやなぁ、こーいうの♡