かなめんめんのとこのキャラ(主ちゃんと代理ちゃん)をお借りしました!
※※死ネタ注意※※
代理ちゃん:「んん…(起)」
今日もいつもと変わらない朝,目が覚める。
主ちゃん:「代理ー!おはよー!!」
代理ちゃん:「おはよ…」
主ちゃん:「そういえば今日代理仕事だっけ?」
代理ちゃん:「…そうだけど…?どうした?」
主ちゃん:「何か仕事から帰って来る時毎度怪我して帰ってくるから…」
代理ちゃん:「…気にしないで」
主ちゃん:「分かった…何かあったら言ってよ?」
代理ちゃん:「うん」
急いで仕事に行く準備をしながら会話をする。
代理ちゃん:「…行ってくる」
主ちゃん:「行ってらー!」
(会社)
上司:「…なんでお前はいつもこんな事しかできないんだ!?」
代理ちゃん:「すみません…」
周りからクスクスと笑い声が聞こえてくる。
最初はいい年した大人がこんな事して楽しいのかと思って気にもとめなかったが
だんだん自分のメンタルがすり減っていく感じがして精神的に
かなり追い詰められている。
職場の先輩:「ねえ仕事だるいからアンタこれやっといて?」
代理ちゃん:「毎回言いますけど,自分の仕事は自分でやってください…?」
職場の先輩:「は?何?先輩に逆らうの?」
代理ちゃん:「めんどくさいから人に仕事を押し付けるのはちがうと 思いますよ」
職場の先輩:「お前みたいな奴が私に逆らうんじゃないわよッ!ガンッ(殴)」
代理ちゃん:「あがッッ…!?」
職場の先輩:「お前早くこの会社辞めろよ」
職場の先輩:「はっきり言って邪魔だからさ」
代理ちゃん:「…」
…こいつだけじゃなくて他の先輩や上司,後輩にも暴力や暴言,見下されるようになっている。
必死に注意したし,たまには怒鳴る時もあった。
だけどその度に馬鹿にされたりエスカレートしていった。
代理ちゃん:「…もういいや」
…そしてこの日死のうと決意した。
主が帰ってくる前に家に帰り,キッチンに行く。
代理ちゃん:「…あった」
震える手でナイフを首に置き,だんだん力を強めていく。
代理ちゃん:「ぁ゛ッ…ぐぅ…ッ!?」
とんでもない激痛と共にだんだん視界がぼやけ,意識が遠のいていく。
でも,後悔はしていない,だって楽になれるから。
代理ちゃん:「…主…今まで…ありがとッ…」
主の笑った顔を思い浮かべながら,意識を失った。
数時間後…
主ちゃん:「ただいま~♪」
今日もいつも通り家に帰る。
私の可愛い可愛い代理がいるから。
そして家の中に入ると,血の匂いがする。
主ちゃん:「…え,血の匂い…?何これ…?」
…嫌な予感がする。
どうかその予感は当たらないでくれと願う。
主ちゃん:「…1番有り得るのは…」
キッチンにゆっくりと歩いていく。
1歩進む度にだんだん血の匂いが濃くなっていく。
…そして,そこで目にした光景に絶望する。
主ちゃん:「…え?代理…?」
嫌な予感が的中した。
一瞬夢だと思った。いや,夢だと確信していた。
だが,冷たい代理の頬を触ってこれは現実だと思い知る。
主ちゃん:「…嘘だ…嘘だよねッ…?」
主ちゃん:「何かのドッキリだよねッ…?そうだよねッ?(泣)」
目から雫がポロポロと落ちてくる。
いつの間にか私は泣き崩れていた。
主ちゃん:「あぁッッ…代理ぃッ…!お願いッ…起きてよッッ(泣)」
何度も体を揺すったが,代理は1mmも動かない。
主ちゃん:「…何かあったら言ってって言ったのにッ…」
主ちゃん:「私が何とかしてあげたのにッッ…!」
気づけなかった自分を責め,ただひたすらに泣く。
もう代理は戻ってこない,あの時もっと早く家に帰っていればと思っても,もう遅い。
…そして私は代理が使ったナイフを手にもつ。
主ちゃん:「…後悔してももう遅いよね…私もそっちに行くね」
私は深呼吸をして,ナイフを代理と同じ場所に刺した。
痛い,ただ単に激痛が走る。
でも代理もこんなに痛い思いをしてるんだから,自分もやらないと。
主ちゃん:「ッ気づいてあげられなくてッ…ごめんねッ…」
最後の力を振り絞り,その一言を呟く。
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閲覧ありがとうございました!
ちなみにフィクションなのでご安心を!!(((当たり前
嫌な気持ちになってしまったらごめんなさい…💦
これからも皆さんの代理さんや主さんを勝手にお借りして勝手に物語を
作っていくんでよろです☆(((おい
それではまた~!