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環達は陸の元に戻り、作戦に移した

「直ぐに助けるからちょと待っててね」

「はい」

環は陸にそう言うとモリから貰ったお菓子を袋から二枚取り出し蛇達の前に出した

「ほら、お食べ」

そう環が言うと二体はパクリとお菓子を食べた

そして、暫くすると一匹はすぅーすぅーと寝息をたてて寝たのだが、、

「一匹しか寝てないんですが?」

「嘘!?、殿!もう一枚!食べさせて見てよ!」

「寝るかも!!」

環はもう一枚眠らない一匹に食べさせたか全く眠る気配がしなかった

「それ本当に眠るやつですか!?」

モリ

「眠る、、一匹は寝た、、」

ハニー

「うーん、たまちゃんどうするの?」

「どうすると言われてましても、、手当たり次第やるしかないですよ、、」

そうして、環達は手当たり次第にやり続けた

結果は、、、

「はぁはぁ、、、全く寝ない、」

ハルヒ

「ですね、、、」

「これ絶対寝ないじゃん!!」

「どうするの!」

鏡夜

「仕方ない、、陸、、ちょと痛いが、、」

「嫌ですよ!?どうせ刀でやる気ですよね!?」

ハルヒ

「けど、そうでもしないと」

モリ

「離れない、、」

そう陸達が騒いでいると

未来

「お兄ちゃん!ただいま!」

「たでぇーまー、、って首魁達じゃん?何しての?」

「な!?、陸の首に蛇が!!!」

と未来達が帰ってきて陸の事に直ぐに気づいた

「猫達!!!」

「首魁様!?、これは一体何が!?」

そう犬が聞くと環は簡単に説明すると時と空が陸に近寄って蛇達を見た

すると、眠っていた蛇が起きて再び警戒した

「ちょ、、首、、!」

「陸!!!」

環はもう無理だと判断し、無理やり陸を助けようと手をだそうとしたが、猫が止めた

「首魁、落ち着けよ」

「な!、これが落ち着いて居られるか!」

「だって、あの蛇達よ、、子蛇だぜ?

そう猫が言うと環達え?、、と蛇を見た

「子、子蛇って、、あんなに大きかったか?、、」

「大きい物もおりますよ、、」

そう言って犬は子蛇の図鑑を見せると確かに子蛇は大きい物が多かった

ハルヒ

「た、、確かに、、」

「それにあの子蛇共霊力全くねぇーし、、そのうち消える」

「ですので安心を、、、と言いたい所ですが、、どうやら一緒に暮らす事になりますね」

と言うと未来が子蛇一匹を首に巻きやって来てこう言った

未来

「環お兄ちゃん!この子蛇飼って良い?」

「え?、、どうして?」

未来

「だって、時達と同じ動物霊たじ、、それに、、」

未来はそう言うと陸の方を見た

環達も陸の方を見ると陸はとても楽しそうに子蛇と戯れていた

未来

「お兄ちゃん、、凄い楽しそうだもん、、」

と未来が言うと環は陸の元に行き言った

「っ!、、、環さん、、何ですか?」

「陸、、この子蛇達一緒に暮らそうか、、時達と仲もよさそうだし、、それに陸もそうしたいだろう?」

と環が言うと陸はコクリと頷いた

こうして、子蛇達は環達と共に暮らす事となった



そして、数年後、、その子蛇達は猫達に匹敵する、、おや、、失礼

この話しはまだ先ですね










子蛇一匹名前、、推

子蛇もう一匹の名前、、乱

続く

少年少女の怪異の七不思議2

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