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黒子バスケとクロスオーバーです
ご注意下さい
*物語シリーズの要素
オリジナル怪異がありますご了承下さい
皆は知っているだろうか?
怪異と言う者は望んで生まれたり
その場に居ると言った事で成りなっていると言ってしまえば俺達も望んで生まれた、無意識で生まれた等になるのだろうか?
それに関しては皆それぞれだ
だが、その無意識で望んだり、、願って現れたたりして出来た、現れた怪異はその願った者に何を望むだろうか?
そして、、その望みを叶えた後
、、、その者はどうなり、、どう生きていくのだろう
だが、、こうなると話は別となるのだろう
例え、、その願いを強く願ったりしたら、、話は別となるが、、
例え、、噂で起きた事件だとしても、、
例え、、チームメイトを襲っても、、その願いは消える事、、取り消しする事は、、不可能と言えよう
この物語、、話はそんな
心を願いをした者達、、
現れた怪異達の悲しく、、もスッキリもする
と俺達、、
杖しろ達の、、
、、双子の兄妹と、、二匹の子蛇の物語だ
一章の開幕劇
あの日は俺、、陸はとあるスポーツ雑誌を見ていた
そのスポーツ雑誌には高校男子バスケ大会の注目高、選手が書いて合った
陸
「ふぅーん、、注目高ねぇ、、」
未来
「あー、此処の高校にはキセキの一人黄瀬涼太って言う人がいる所だよ」
陸
「うゎあ!、未来!急に声掛けるなよ!」
未来
「あは!」
陸
「たく、で未来この黄瀬って人何で知ってるんだ?それもキセキって?」
そう陸が聞くと未来は雑誌をペラペラとめぐり一つのページを見せた
陸
「?、、キセキの世代?、、特集?」
未来
「うん、キセキ世代って言うのは帝光って言う中学男子バスケ部で無敗を誇った黄金世代の訳で、、」
未来
「そのキセキ世代がこの人達」
と未来はページの写真を指さすとそこには中学男子がメダルをしている写真だった
陸
「へぇー、、、キセキ世代って6人何だな」
そう陸が言うと未来は驚き顔をし写真を見て言った
未来
「ほ、、本当だ、、6人だ」
陸
「お前気づいて無かったのか?」
未来
「いや、、影か薄くてと言うより気づかなかった」
気づかない?、そんなのあるのか?
陸
「別に良いけど、、この人達がキセキの世代で今はそれぞれ違う高校でバスケしてて、大会に出てるって事か?」
未来
「うん!」
と陸達が他愛ない話しをしていると黒と白がやって来た
黒
「陸、未来、ちょと良いか?」
白
「ちょと、お願いがあってさ」
陸
「白達、別に良いけど?」
未来
「お願いって何?」
未来がそう聞くと黒がポケットからあるチケットを取り出した
陸
「そのチケット何だ?」
黒
「実は今男子高校バスケの大会が行われてるのは知ってるよな?」
未来
「うん!、さっきその雑誌見てて話してたの!、それがどうかしたの?」
そう未来が聞くと白は言った
白
「実はさ、そのチケット、秋人さんと悠一さんから主様達が貰ったんだけど、、その日急に会議が入っちゃってさ」
陸
「まさか、、俺達に、、行ってこいと」
黒
「違う、主様達からのプレゼントだ、白嘘つくな」
未来
「え?、プレゼント?」
白
「おう、最近陸達、此処から案まし出てないだろう?それにちょとした気分転換になるしさ」
陸
「プレゼントなら、、行くけど、、猫達と時達、、それに推達も行くんだろう?チケット足りなくないか?」
と陸が聞くと黒はこう言った
黒
「猫達と時達は主様達の手伝いで残ってもらう、行くのは陸お前達と推達、と、、俺達だ」
陸
「はぁ?、猫達と時達、黒達は分かるけど何で推達まで連れて行くんだよ」
白
「だって、、推と乱、お前らの側離れないし」
ほらと白は陸と未来の首に巻き付いている子蛇を指差した
確かに、推と乱は俺と未来から離れない、、いや、離れるは離れるが俺達の首に戻ってくる
だが、たまに手に巻き付く事がある
それを環さん達も知っているし、猫達も知っている
陸
「確かにな、、、」
陸
「それでその大会が行われいる、行われる、場所何処だ?」
未来
「えっと、、、あー、、、ドームだって!ほら!」
そう未来はチケットの裏面を見せた
確かにそこには場所が書いて合った
陸
「此処か、、なら近くのホテル取った方が良いよな?」
未来
「うん!、環お兄ちゃん達にお願いしてくる!」
こうして、俺達はその大会に行くための支度をしむかったと言うのが開幕劇だ
開幕劇と言っても良いのかどうか等はわからない知らない
だが、言えるのはこの話しはこの時点ではもう始まっていたと言う事だけ
え?、何で始まったと分かるか?
うーん、、そんなの、、
未来が見える俺様が陸の語りを取ったから、、何てね
俺はこの時点ではまだ知らなかった
その大会での出来事と出逢いを
環お兄ちゃん達に送って貰って、私達が止まるホテルについてチェックインし、夕食をとっていた
未来
「美味しいー!、猫さん達残念だったねこれら来れなくて!」
陸
「だな、って黒食べないのか?」
黒
「いや、食べるが、、推と乱が、、」
そう黒が言うと陸と未来は推達を見た
推達は黒の夕食を食べたそうに見ていた
黄
「僕のあげるよ、此処に来る前食べ過ぎたから」
黄はそう言うとハンバーグを推達の前に出した
二匹はそのハンバーグの匂いを嗅いだあとガブリと食べ始めた
青
「どんだけ腹減ってたんだよ」
紫
「さぁ?、けど凄い食べてる」
緑
「だな、、、」
赤
「僕達も食べよう!」
と赤が言うと皆は食べ続けた
夕食を食べ終えたあと、軽く外に出た
何せ、まだ6時だ、寝る時間ではない
黒達、お兄ちゃん達に外に出ると伝えて外に出でて見るとそこにはバスットケゴールがあった
そのバスケットゴールに行って見ていると
声をかけられた
???
「あの、、君、、」
未来
「?」
回りを見回しても声の主はどにも居なかった
未来は回りを再度探すと目の前に白髪の青年が立っていた
未来
「うゎ!、お兄ちゃん何時からそこに居たの!?」
白髪の青年
「ついさっきです、君一人ですか?大人の人が居ませんが、、」
青年がそう未来に聞くと未来は答えた
未来
「あ、そうなんだ、、一人だよ、近くのホテルに泊まってるの!直ぐに帰るよ」
未来
「私、未来!、お兄ちゃん名前は!」
と未来が聞くと青年は言った
黒子
「僕は黒子テツヤって言います」
未来
「宜しくね、黒子お兄ちゃん」
そう未来は黒子を顔を見ると何処かで見たことのある顔だった
未来
「あ!、思い出した!」
未来
「雑誌だ!」
そう未来が言うと黒子は雑誌?と言うと未来は何でもないと答えた
未来は黒子に何故此処に居るの?と聞くとこう言った
黒子
「バスケの練習に来たんです」
未来
「バスケってことは、、大会に出る高校?」
黒子
「大会、、と言う事はWCの事で合ってますか?」
黒子がそう聞くと未来はコクリと頷いた
黒子
「そうですか、大会を見に来たんですね」
未来
「うん!、黒子お兄ちゃんの高校、、えっーと、、せ、い、、ん?」
と未来は黒子の着ているジャージを英語を読んだ
黒子
「せいりん、誠凛高校って読みます」
未来
「誠凛高校か!ってたしか明日の試合に出るのは、、、」
未来はスマホでトーナメントを見るとそこなには
誠凛高校対秀徳高校とあった
未来
「黒子お兄ちゃん、、明日試合なら今日は帰りなよ、、試合するなら万全じゃあないと」
黒子
「ですけど、、眠れないんです、、予選なので」
未来
「そうか、、なら未来とお話しない?」
未来
「黒子お兄ちゃん達の高校の話し聞きたい!」
黒子
「良いですよ」
未来達は楽しくお話を暫ししていると黒が迎えに来た
黒
「未来、帰るぞって、、誰だ?」
未来
「黒!、黒子お兄ちゃん!明日の試合に出る高校の一人!」
黒子
「初めまして、黒子テツヤと言います」
黒
「俺は黒、こいつの保護者だ、悪かったな明日試合なのに未来の相手させてしまって」
黒子
「いえ、緊張がほどけたので」
黒
「そうか、、俺達は帰る、、試合頑張れよ」
黒子
「はい」
こうして、私達と黒子お兄ちゃんは別れた
しかし、気のせいだったのだろうか
黒子お兄ちゃんと私を見ていた気配があったような気がする
まぁ、多分動物だろうけど、、、この事を黒達に話しておいた
黒達は一応、警戒はしけおけと言ってた
警戒する必要はないと思うけど
警戒はしておこう、何が合ってからじゃあ遅い
次の日
俺達はWC対戦予選会場である、建物に来た
中は結構混んでいたが、環さんから貰っていたチケットで入る事が出来た
しかし、そのチケットがまさか決勝まで使えるとか全く知らなかった
陸
「このチケット無くさないようにしないとな、無くしたら替えがない」
未来
「だねー、、って、推出てきて良いよ」
陸
「あぁ、乱出てこい」
そう陸達が言うと首元に推達が現れた
会場に入る時に検査等を行われていため推達は姿を消していたのだ
すると、陸は手洗いに行くと言って席から立つも白が飲み物を頼んだ
白
「お茶買ってきて、9本!」
白
「それと乱消しとけよー」
陸
「分かってる」
俺はそう言うも乱の姿を消して外に出た
手洗いを済まして、白から頼まれた飲み物を買おうと自動販売機に向かっていると一人の緑髪の青年とぶっかった
トン
陸
「あ、すいません」
緑髪の青年
「いや、こっち済まなかった」
青年はそう言って歩いて言った
俺はその青年の着ているジャージを見ると秀徳高校と掛かれていた
俺はそれを見てから歩き出そとすると足元に何かが落ちていた
陸
「何だ?これ?」
それを持ち上げるとそれは狸の置物だった
陸
「狸の置物だよな?、、これ何でこんなところに落ちてるんだ?」
陸
「誰かの落とした物、、」
と俺はいいかけた時さっきぶっかった青年を思い出した
信じたくなかったが、落としたとしたらあの青年しか居ない
陸
「届けた方が良いよな?これ?」
陸
「確か、、秀徳って書いてあったし、、」
俺は、狸の置物を抱え、飲み物を買ったあと青年のいるであろう秀徳高校の控えに向かった、、と言いたいが無理だ
何せ、今は大会、行ったとしても追い返される
なので、スタッフさんに届けて貰った
名前を聞かれ名乗った
そして、会場へと戻り試合が始まった
試合は結構発熱してて、結果は引き分け
凄いなと俺は思った
しかも、俺とぶっかった青年はレギュラーであってあのキセキの世代の一人だったらしい
紫
「まさか、陸が言ってた人がキセキの世代だった何てな」
陸
「驚いた、、けど何であんな狸の置物持ってたんだ、、」
赤
「朝占いのラッキーアイテムだからじゃあない?、、ほら」
赤はそう言って動画を見せた
それは今日の朝占いで蟹座の今日のラッキーアイテムがなんと狸の置物であった
未来
「ラッキーアイテムを持ってくる?普通?、、と言うよりこれ見て持ってくるって結構占いを信じてるよね?そのキセキの人」
黒
「だな、、」
白
「ま、まぁ、いいじゃん?人それぞれって事で!」
そう白は無理矢理まとめて陸達はホテルに戻ろうとしていると
???
「あ!、ねぇ!君!」
???
「此方だよ!」
そう誰かの声が聞こえて陸達は一斉に声の方を向くとそこには二人の高校生、秀徳がいた
黒
「アイツが読んでるのは陸お前じゃあないか?、多分届け物のやつだと思うが」
陸
「多分?、、ちょと行ってくる、先帰っててくれ」
陸がそう言うと黒達は頷き会場から出ていった
そして、陸は二人の元に向かった
陸
「あの、、俺に用で、、合ってます?」
陸がそう言うと黒髪の青年はそうと言って自己紹介した
高尾
「俺は高尾和成って言うんだ、真ちゃんとラッキーアイテム拾って届け出てくれてありがとうな」
陸
「俺は陸って言います、、やはりえっと、真ちゃんさん?の物でしたか」
高尾
「だはは!!、真ちゃんさんって!あはは!!」
???
「笑うな!高尾!」
高尾
「だ、だって!!!」
陸
「え、、すいません、、名前を知らなくて、、」
と陸が申し訳そうに言うと緑髪の青年は言った
緑間
「俺は緑間真太郎だ、ラッキーアイテムを拾ってくれてありがとうなのだよ」
陸
「いえ、いいんですよ、、それより何で俺だと分かったんですか?名前名乗っただけなんですけど、、」
そう陸が聞くと高尾が答えた
高尾
「特徴とか聞いたんだよ」
高尾
「まぁ、人多かったから見つかるのムズかったけどー」
陸
「お疲れ様でした、、って部の人達が呼んでますよ?」
陸は遠くで高尾ー、緑間ーと叫んでいる青年を指差すと高尾はやべと言ったのち再度陸にお礼を言って緑間と共に帰って言った
俺は高尾さん達と別れたあと一人でホテルに戻っていた
外はまだ明るかったのか幸いだ
何せ、夜だと怪異、霊等が活発する
まぁ、出合っても直ぐに逃げるか、助けを呼べば何とかなる
仮に勝負したとしても勝てるが環さん達に心配を掛けてしまう
そんな事を考えて俺は帰っていると
誰かのではない、、いや人間ではない何がの気配がした
俺は気配を直ぐ様に辿ったが直ぐに消えてしまった
まだ、日が出ている時間帯なのにおかしい
〔怪異であるのは間違いない〕
〔だが、証拠がない〕
仕方ない、、早くホテルに戻ろう
黒達に相談し、環さんの言葉を待とう
環お兄ちゃんからの連絡が来たのは大会二日目
どうやら、私とお兄ちゃんの感じた気配についてのようだ
環お兄ちゃん曰く、その気配に注意して欲しい、何が良くない事か何が起こる前触れかも知れないから、気をつけてとの事
たしかに、あの気配は間違いなく私と黒子お兄ちゃんを見ていた
そんな訳で
今日の試合、誠凛高校対霧崎第一高校の試合を見に来た
しかし、黒子お兄ちゃん達が戦う、高校は結構ヤバいらしい
ラフプレーと言う反則で選手を潰す
しかも審判に見えないように
黒子お兄ちゃん達の事が心配だが、試合に勝てるかだ
第一試合
霧崎第一がラフプレーで黒子お兄ちゃん達を潰しに掛かった
黒
「審判め、何している」
白
「あれ、審判に見えないようにしてんねぇー、、相当キツいぞ」
そう私達は試合を全て見て決着がついた
結果は誠凛の勝利だ
ラフプレーを一人で受け止めた選手は医務室に向かった、それもそうだ手足、頭にいろいろやられたのだ
あれだと暫くは休めば大丈夫だろう
試合を見終わったあと私達はホテルに戻った
黄
「はぁー、、夕方何時からだっけ?」
青
「えっと、、7時だよ、、まだ全然時間あるし、、どうする?寝る?」
白
「えー、、今から寝たら起きられねぇーよ、、各自自由に行動にしようぜ」
陸
「だな、、俺は少し寝る、未来お前は?」
未来
「未来はまた外行こうかなぁー、黒子お兄ちゃんに会えるかもだし」
黒
「そうか、、遅くなるなよ?」
未来
「うん!」
私はそう言って、再びあのバスケットゴールに向かった
そこにつくと突然バスケボールが来たのでそれを力を制御して返した
そして、そのボールを青髪の青年が止めて、桃色髪の少女が驚いている
それを見た未来は二人に言った
未来
「あ!、ごめんなさい!!急に来たから!」
未来がそう言うと青髪の青年は言った
青髪の青年
「別にいい、俺が悪いしな」
青髪の青年
「だか、、お前あのボールを返すなんてバスケやってんのか?」
未来
(怪しまれた、、偶然って言っとこう)
未来
「偶然だよ、、とっさだったから」
未来
「私未来、お兄ちゃんとお姉さんは?」
そう未来が名乗り聞くとお姉さんが答えた
桃井
「私は桃井さつき、此方のお兄ちゃんは青峰大輝」
未来
「よろしく!、、って青峰お兄ちゃん何してるの?」
青峰
「何って、お前にまた投げようとしてる」
未来
「え!?、何でさ!?投げないてよ!!」
そう未来が言うと桃井も止めた
桃井
「大ちゃん!、子供相手に大人げないよ!」
桃井
「女の子だよ!?」
青峰
「良いだろうが、一回ぐらい」
桃井
「ダメ!」
そう桃井と青峰が言い合っていると
???
《俺に勝てるのは、、俺だけだ、、》
未来
(っ!!!)
そう声が聞こえた、、その声は目の前にいる青峰の声だった
直ぐ様、青峰を確認すると桃井とまだ言い合っている
未来
(この声、、未来しか聞こえてない?、、でもこの声は青峰お兄ちゃんの、、)
そう未来が思っていると
桃井が言った
桃井
「ねぇ、未来ちゃん、、どうかしたの?」
未来
「え?、、何でもないよ、、今日はもう帰るね、、」
未来
「明日試合見に行かないとだから」
私はそう言って青峰お兄ちゃんと桃井お姉さんから逃げるようにホテルに戻った
明日の試合は誠凛対桐皇だ
青峰お兄ちゃん達は桐皇だ
何が起こるかわからない、、
それに声もまだ分からない
しかし、黒達に報告した方が良いだろうか
だが、聞き間違いかもしれない
一応、しておこう
次の日
誠凛と桐皇戦が行われる会場に俺達は来ていた
昨日の未来の話しを聞いて黒達は調査するらしく、黒と黄、赤は居ない
調査と言っても、本格的ではなく単なる興味調査と言っておこう
そのため、黒達が居ない間は白、青、紫、緑が会場内と会場の外を警戒するらしい
環さん達から何か命令されたんだろう
まぁ、俺と未来だけで観戦と言うのも良いかもな、、
おっと、そろそろ試合が始まるな
さて、どうなるか
試合は青峰と誠凛の火神タイガの戦いで盛り上がり
結果は誠凛の勝利となった
未来
「お兄ちゃん!凄かったね!」
陸
「だな、、しかも二人がゾーンに入るとはな」
未来
「あは!、未来達もゾーンやっちゃう?」
陸
「バカ、するわけないだろうが」
そう陸達が話していると白が来た
白
「あれ?、試合終わっちゃたの?見に来たのに!」
陸
「白、、この試合なら勝ったの誠凛だぞ」
未来
「凄いの!」
白
「へぇー」
そう白は言うとここに来た理由を言った
白
「今日だけど、夜俺らちょと身の回りで居ないから夕方、二人と二匹で食べて寝ろ」
白
「それと、キセキの世代にあったら報告してくれ良いな?」
陸
「了解、、未来帰るぞ」
未来
「うん!」
陸達は白と別れたあとホテルに向かっていると道端で何やら騒ぎが起きていた
陸
「何だ?」
未来
「見に行こう!」
陸
「ちょ!、未来!」
俺は未来に引っ張られその場所に行くと紫髪でとても背が高い青年と黒髪で目が隠れている青年とおじさんが何やらもめていた
しかも、紫髪の青年の方はキセキの一人だ
何が合ったんだ?
そう思っていると未来が教えてくれた
未来
「どうやら、あのおじさん、お菓子一年分がが当たる、くじの中の一つにそれがあるって言ってたらしいんだけど、、あのお兄ちゃん大きい方の人が全部引いても出なかったらしくて、、」
陸
「それ、、あのおじさんが悪くねぇ?」
未来
「そうなんだけど、おじさん曰くちゃんとあるって言ってるんだよ」
そう未来が言うと俺は三人の所に向かった
何故か?そんなの決まってるだろ?
この馬鹿馬鹿しい揉め事終わらすためだ
陸
「あの、、すいません」
おじさん
「あ!、何だ!」
紫髪の青年
「ちょ、何今取り込み中なんですけど!」
黒髪の青年
「僕何か用かい?」
陸
「あの、、一回そのくじが入ってた箱見せてくれませんか?、、」
そう陸が言うと黒髪の青年は箱を渡した
その箱の中に手を入れて暫くすると一枚の紙が出てきた
陸
「おじさん?、、この紙なぁーに?」
おじさん
「っ!!!!」
陸
「おじさんなら分かるよね?、、」
そう陸は言うと黒髪の青年にそれを渡して開けてみて下さいと言うと黒髪の青年は開けた
黒髪の青年
「!!!、、当たり!!って書いてあるよ!」
紫髪の青年
「え!?、、本当だ!!!けどこの紙箱の中に合ったんしょ??!、俺全部取ったはず!!」
陸
「えぇ、、確かに貴方は全て取りました、、ですけどこの箱にはありました」
陸
「何でだと思います?、、、簡単ですよ、、」
陸
「この箱の中の裏に貼ってあったんですからね?」
そう陸が言うとおじさんは地面に膝をついた
陸
「おじさん?、、こんなことやっちゃあだめですよ、、お菓子一年分早くこの人に渡してあげて下さい」
陸
「勿論、、ちゃんとしたお菓子でね?」
そう陸が言うとおじさんはお菓子一年分を紫髪の青年に渡して直ぐ様逃げて行った
陸
「たく、良い大人が大人げない」
黒髪の青年
「君!、ありがとう!助けてくれて!」
黒髪の青年がそう言うと陸はいいえと言うと黒髪の青年が名乗った
氷室
「僕は氷室辰也、此方は紫原敦」
紫原
「さっきはありがとー、、えっと、、」
陸
「俺は陸って言います」
紫原
「陸、、ならりくちん」
陸
「りくちん?、、ふふ、、面白いです」
氷室
「陸くん、本当にありがとう助かったよ」
そう氷室が言うと陸は別に良いですよ言ったのち用事があると嘘をつきその場から離れた
その場から離れたあとホテルに行くと未来が推と寝ていた
陸
「全く、、乱、、夕方食べるぞ、、」
そう陸が言うと乱はシャと言って陸と乱は夕方を食べた
未来達は寝ていたため夜食として残しておいた
今日は散々な1日だったな、、、
まさかキセキの世代に会うとは、、黒にメールして送っておこう、、
明日は誠凛と陽泉の試合だが、、
行かなくても良いだろうか、、紫原さん達に会ってしまう、、それの聞いて見るか
そうして、俺はメールを黒へとした
だが、キセキの世代に会う確率が高いな
黒子さん、緑間さん、青峰さん、桃井さん?、紫原さん、、
残りは、黄瀬、と、、赤司
このまま行くと会うだろう、、
さて、、会ったらどうするか、、
考えるのは出会ってから考えるるか、、
そう俺は思いそこの日は眠った
次の日
お兄ちゃんが昨日助けた人達はキセキの世代の人だったそうだ
しかも、今日の試合はお兄ちゃんは行かないとの事だ
理由は紫原お兄ちゃんと氷室お兄ちゃんに会ってしまうからだとか、けどキセキの世代既にもう四人会ってるよ?無理じゃあない?
そんな訳で、今日の試合は私と推、白と見ることになった
本当なら青、紫、緑も来るはずだったのだが見回りとかで来れないそうだ
白
「黒達からもメールで来れないってよー」
と白は携帯を見て言うと未来はそうか言った
未来
「けど、黒達も来れない何て何かあったの?」
白
「知らね、さっきのメール内容にも書いてなかったし」
未来
「へぇー」
黒がメールで伝えない何て珍しい
いつもなら伝えるのに
未来
「まぁ、伝えるほどでも無かったんじゃあない?」
白
「なら良いんだか」
そう白が言っていると誠凛対陽泉の試合が始まった
お兄ちゃんが昨日会ったのはキセキの世代、紫原お兄ちゃんだっけ、、大きくない?
って言うか陽泉高校の人達も多くない?
氷室お兄ちゃんが埋もれてるよ?
けど、、ガードが強い、、黒子お兄ちゃん達が苦戦してる、、いや、、シューターの人達が、、どうでるのかな
試合は苦戦ありつつも、結果は誠凛が勝った
白
「ガードが凄かったが、お互い譲らなかったな」
未来
「うん、キセキの世代のガードを越えるなんて!」
白
「さて、、もう5時だが、、今日の夕方どっかで食おうぜ、陸からさっき連絡が来て夕方は食べたから良いってさ」
白
「どこ行きたい?」
未来
「回らないお寿司!」
白
「うん、子供容赦ない」
そして、未来達は白の金で回らないお寿司を食べた
とは言ってもあの金、主様(環)のお金だから良いんだけどby白
会計をしているときに店長らしき人にお土産として50個の寿司買わされた
間違いなく金落とさせたね、、
まぁ、結局は全部は食べらないけど推達がたべるから良いか、だって私の食べてたお寿司結構食べられちゃったからね、、推に!
白
「はぁ、、重い、、」
未来
「少し持つよ!」
白
「頼んだ、、、」
未来は白の片手にある袋を持った
未来
「ぅ、、、結構重い、、、」
白
「無理すんなよ、、無理だったら推に食わせろ」
と白は姿を消している推を見て言うと未来は頷いた
二人は重い荷物を頑張って運んでいると何処からが揉めている声が聞こえた
白
「何だ?、揉め事か?」
未来
「未来見てくる!!」
白
「はぁ!?って未来!待て!!」
未来
「大丈夫ー!直ぐ戻るから!!!」
白
「ちげぇぇぇーー!!寿司置いてけぇぇぇ!!!!!!!!!!」
そう白の叫びが空に響いた
だが、私はそんな声を聞こえないふりをし声の方へと走って行った
寿司は多分ギリギリ平気だろう、もしぐちゃぐちゃだったとしても推達は普通に食べるし、文句は言うわない
まぁ、白には文句言うわれるだろうけど
そう私は思い走っていると揉め事の場所に到着した
だが、その場所に到着すると一人の青年が金髪で眼鏡のお姉さんが首を捕まれており、昨日、お兄ちゃんが助けた氷室お兄ちゃんがボロボロでおり、そして赤い髪のお兄ちゃんがいた
私はそれを確認し、駆け寄った
未来
「氷室お兄ちゃん達大丈夫!?」
氷室
「え?、、陸くん!?」
赤い髪の青年
「タツヤ!、知り合いか!?」
氷室
「うん、、けど、、声が女の子だ、、」
未来
「私は未来、陸、、お兄ちゃんの双子の妹だよ」
氷室
「双子!、どうりで似ているはずだ、、」
と氷室が言っていると金髪の女性が蹴りで青年から離れた
ドサッ
未来
「お姉さん!!大丈夫!?」
金髪の女性
「あ、あぁ、、ありがとう、、」
青年
「は!、お前その蹴りただの女じゃあねぇーな」
未来
「ちょと!!、お姉さんになしてのさ!それと氷室お兄ちゃん何でこんなボロボロなわけ!」
そう未来が言うと赤髪の青年もそれに頷くと氷室は答えた
氷室
「いきなり絡まれてアレックスに手を出そうとして止めたらこれさ」
赤髪の青年
「何だよそれ、バスケ選手が人殴って良いのかよ!」
未来
「はぁ?、、あんたバスケ選手?、、なにしてんの?!」
そう未来達が言うと青年はこう言った
青年
「さっきからうるせぇーんだけど!!!」
そう言うと青年は赤髪の青年に向かって殴り掛かったが赤髪の青年は避けた
未来
「お兄ちゃん!!!」
赤髪の青年
「大丈夫だ、、」
そうしていると青年に向かってバスケットボールが投げられそれを青年は片手で止めたら
そして、青年は投げた相手に言った
青年
「人に向かってボール投げんじゃあねぇーーよ、涼太!!」
その相手は、、キセキの世代、黄瀬涼太だった
赤髪の青年
「黄瀬!、こいつの事知ってのかよ!」
黄瀬
「えぇ、名前は灰崎祥吾、帝光高中で入る前にレギュラーだった奴ッス」
黄瀬
「赤司っちに強制退部されて、姿消してましたッスけどね」
未来
「強制退部って、、何したと聞きたいけど、暴力とか揉め事とかでしょ?多分見れてば分かるもん」
灰崎
「はっ!、ガキがうるぇーよ!!」
灰崎は未来に殴り掛かってきたがそれを未来は避けて灰崎の肩を強く握った
グキグキ!
灰崎
「っ!!!!!」
未来
「バカだね?、、ガキ相手に拳とか」
未来
「自分が強いって本気で思ってる訳?、、それならなおさらバカだ」
私はそういつつも力を弱める事はせず強く肩を掴んだ
だが、それを黄瀬お兄ちゃんが止めさせた
黄瀬
「未来ちゃんって言ったッスよね、、止めてくれないッスか、、俺がそいつと試合するんで」
未来
「試合?、、あぁ、、そう言えば、、」
私はその時ようやく試合の事を思い出した
海常高校対福田総合
確かに此処でこいつの肩をポキッと折ってやれば気が済むが、、お兄ちゃん達に怒られてしまう
私はそう納得し手を離した
未来
「大会と黄瀬お兄ちゃんに感謝しなよ?もし大会と黄瀬お兄ちゃんが居なかったら、、、肩、、ポキッってやる所だったからね、、」
そう私が言うと灰崎は後ろに引き下がった
黄瀬お兄ちゃんがその後、任せて欲しいと言うので、、試合に勝つと言うのでその揉め事ら終わった
そして、灰崎が居なくなったあと
氷室お兄ちゃんとアレックスお姉さんと黄瀬お兄ちゃん、赤髪の青年が未来の元にきた
氷室
「未来ちゃん!大丈夫かい!」
未来
「大丈夫大丈夫!って未来の事より!氷室お兄ちゃんが重症だよね!?殴られたんでしょう!?」
アレックス
「確かにそうだが、、未来ちゃんは怪我とかはしていないかい?、殴られそうだったろう?」
未来
「大丈夫だよ!」
そう未来は言い、赤髪の青年の名前を聞いた未来
「それより、、お兄ちゃん名前は?私未来って言うの宜しくね!」
火神
「俺は火神タイガ、、未来って、、確かに黒子が話してたガキだよな、、」
未来
「うん!、火神お兄ちゃん達の事黒子お兄ちゃんから聞いたよ!凄く良いチームだって!」
未来がそう言っていると黄瀬が言った
黄瀬
「未来ちゃん、、さっきはありがとッス」
黄瀬
「俺に免じてくれて」
未来
「黄瀬お兄ちゃんが居なかったら本気でポキッってやってたよ!、、だから、、勝ってね、、そうじゃあないと、、灰崎お兄ちゃん、、取り込まれるちゃうから、、 」
黄瀬
「え?、、取り込まれるって、、どういう、、、、」
未来
「何でもないよ!、、って黄瀬お兄ちゃん!早く行かないと!試合始まっちゃうよ!」
そうして黄瀬は会場に戻って行き
氷室達もその場から出ていった
火神は試合を見るらしく試合を見に行った
そして、未来は言った
未来
「白、、灰崎お兄ちゃん、、お願いね」
そう言うと近くの草葉から誰か立ち去った気配がした
白は多分最初から全て聞いて居たのだろう、
そして、、灰崎に取りついている怪異の事を
灰崎お兄ちゃんは暴力的な怪異が憑いているいや、あの感じだと憑いたって感じかもね
灰崎お兄ちゃんの性格と相性が良かったんだろ
だが、さっき確認して分かった
その怪異が灰崎お兄ちゃんを取り込もうとしている、取り込もうとしている証拠に攻撃的で口が悪いのは多分その怪異のせいでもあるし灰崎お兄ちゃんのもあるだろう
取り込まれるのも時間の問題だ
けど、白が居ないと言うことは助けに向かったのだろう
未来
「モグモク、、、試合はどうなるのかな」
と私はお寿司を食べながら白の帰りを待った
そして、数分後
白が片手に小刀を持って帰ってきた
どうやら、終わったらしい
未来
「白、お帰り、その様子だと切り離し成功かな」
白
「おう、切り離した事で灰崎は何か変わるだろうよ」
未来
「そうか、、」
そう未来達が話しているとそれは現れた
黄色いパーカーに狐の尻尾
それは突如と現れた
それをとらえたととたんに白は私の手を引っ張り空へと飛んだ、、いや、、逃げたと言った方が良いだろう
だって、白の顔が何かヤバい者を見た顔だったのだから
未来
「し、、白、、」
白
「、、、ひとまず、、ホテルに戻るぞ、、主様に報告せねば」
そして、ホテルに戻ると黒達が既に帰ってきていた
私はお兄ちゃんに呼ばれて白から離れたからその後の事は知らない
けど、最後に見た白達の顔は、、、
深刻そうな顔をしていた
あの日以来俺達は外出を禁止された
しかし、テレビで大会が見れたから別に何ともない
だが、何故外出禁止が出たのか
未来から話しを聞いたが黄色いパーカーに狐の尻尾、、、そして白の顔、、
それらが関係しているのは違いないだろ
けど、未来達が会ったのは怪異で違いない
普通の怪異であればの話しだが
未来
「お兄ちゃんー、今日って確か決勝だよね?」
未来
「誠凛と洛山だっけ」
そう未来が言うと陸は頷いた
陸
「あぁ、洛山には最後のキセキの世代、赤司征十郎がいる」
陸
「それと何だっけな、、無冠の三人がいるチームだったな」
未来
「楽しみにだね、どっちか勝つんだろう」
陸
「さぁ、、まぁ見てれば分かるさ」
そう俺達がテレビを見ながら試合を待っていると黒がやって来た
黒
「陸、未来、ちょと良いか?」
未来
「何?」
黒
「今日で外出禁止は解くことになった、決勝見に行けるぞ」
陸
「本当か、、よし行こう」
俺達は黒と赤と共に会場に向かった
白達は用事があるとかで来れないとの事だ
間違いなく環さん達から何か命令されているのだろう
そう俺は思っていると会場に到着した
会場に入ると始まる十分前だった
黒
「間に合って良かったな」
赤
「だね、早く座ろう」
俺達は近くの席にすわる事が出来た
会場を見回すとキセキの世代が居た
まぁ、それもそうか決勝だし
戦うの元チームメイトと元キャプテンだし
そして、試合は始まった
試合は洛山がリードしていたがあるセットから誠凛か洛山との点数が13点程になった
未来
「お兄ちゃん、、赤司お兄ちゃん、、何か可笑しいよね?」
陸
「あぁ、まるで人が変わったように、、」
黒
「もしかして、、別の人格がいるのか?」
そう黒が言うと陸その話しを聞いて一理あると思った
陸
「確かに、、別の人格と交代したのならあり得る、、」
と陸が言っていると試合は残り1分なり
そして、決着が着いた
優勝、誠凛高校
黒子さん達は夢を、目標を成しとけたのだ
赤
「お互い譲らない戦いだったね」
未来
「うん!、楽しかった!!!」
試合は表彰式が終わると俺達はキセキの世代に黒子さん達にバレないように会場から出て行こうとしたが
出来なかったんだ
赤い虎に遭遇してしまったから
黒
「ちっ!、陸!未来!お前らは先に外に出てろ!」
赤
「この虎は僕らが相手するからさ」
そう二人は言うと俺達以外に気づかれないように消えた
俺達は走って会場から出切るためだけ早く走った
そして、外に出ると俺達は地面に座った
陸
「はぁはぁ、、、もう走れない、、、」
未来
「うん、、、」
陸
「けどあの虎、、何なんだよ、、」
未来
「知らないよ、、、けど黒達が相手するってことは怪異なのは間違いないよ」
確かに、黒達が相手するとなると怪異になる
しかし、何故あの虎は急に現れた?
現れる直後なにも無かったし、起こっていない
現れる条件が、、いや
条件すらわからない
陸
「一先ずホテルに戻ろう、、」
陸
「白達に連絡を、、、」
そう陸が言っていると
???
「あれ?、未来ちゃん?と、、、誰ですか?」
と声掛けられたので陸が声の主を見ると
陸
「はぁ?、、、って、、黒子さん!?」
黒子
「はい、黒子です」
そこにさ黒子テツヤがいた
陸
「な、、何で此処に居るんですか!?」
黒子
「インタビューが終わって旅館に行こうとしてたら、未来ちゃんと君を見つけたので」
そう黒子が言うの陸は名乗った
陸
「俺は陸って言います、未来の双子の兄です」
黒子
「双子、、だから似てたんですか」
陸
「えぇ」
そう黒子と陸が話していると
ガルル、、
黒子
「ガルル?、、え?」
未来
「ガルル、、」
そう聞こえたので陸達が声の方を向くとそこには、、青いヒョウがいた
だか、それただのヒョウでもなく動物でもない、、、人間の姿で立っている
陸
「っ!!!!黒子さん!!!!走って!!」
黒子
「え!?」
未来
「良いから!!!」
未来は黒子の手を引っ張り走ろうとしたが
青いヒョウならび人間が全力で走ってきて殴りかかってきた
未来は黒子を突飛ばし殴られた
未来
「がっ!!!」
ドタン!!
黒子
「っ!!、未来ちゃん!!!!」
黒子は未来の元に駆け寄ろうとしたがそれを未来は止めた
未来
「き、、きちゃあ、、、だ、、め、、」
未来
「にげ、、、て」
そう未来が言っている間にも奴は攻撃をしてきて、それを陸は受け止め、返している
ドガ!
シュ!、シュ!、シュ!
ドガ!、ドガ!
陸
「はぁ、、、はぁ、、、こいつの、、強い、ハァ!」
陸は蹴りをすると足首を捕まれ投げられた
ドガ!
陸
「グハ!」
その衝撃で陸は気絶をした
黒子
「陸くん!!!!」
奴は陸がダウンタウンした事に気づくと次は未来にターゲットを変えた
それに気づいた黒子は未来を隠した
黒子
「っ!!、来ないで下さい!!!」
奴は黒子の言葉など聞かずに近寄ってきた
そして、黒子を殴ろうと拳を上げたが
その拳は下がる事はなかった
何故か、未来が奴にお札を貼ったからだ
未来
《地縛封!!!!》
そう未来が言うと奴は土の中へと飲み壊れ消えた
黒子はそれを確認、目撃すると未来は倒れた
パタン
黒子
「未来ちゃん!!大丈夫ですか!?」
と黒子が聞いても未来は反応しない
無論、陸もだ
黒子
「僕だけじゃあどうにも出来ません、、助けを!」
そして、僕は携帯で電話をしました
仲間に
一章終わり
二章開始