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一騎
「実はですね、俺ある喧嘩に巻き込まれてその此方に来たんですよ」
馨
「ある喧嘩って何さ?」
と馨が聞くと一騎は言った
一騎
「その、、、俺のお父さんの弟の息子とそのしたの弟の娘の喧嘩に巻き込まれてましてね」
ハルヒ
「えっと、、簡単に言うと従兄弟の喧嘩にかな?」
一騎
「はい、、その二番目の息子と三番目の娘がその、、仲良く良いと言うか良くないと言うか、、、」
環
「用は、あまり性格が合わないと」
一騎
「はい、、それでいつもの喧嘩なら直ぐに終わるんですけど今回の喧嘩は結構大きくなってしまったんですよ」
モリ
「子供ならよくある事だ」
一騎
「それで、喧嘩が大きくなって行きましてね、、最終的にはマイクを使ってバトルする事になりまして、、、」
一騎
「その、喧嘩を俺は止めるためにマイク発動させたんですが、、、どうやらマイク同士がぶつかったせいかわかりませんが突然大きな穴が空きましてね、、」
と一騎が言うと環は大体の事がわかった
環
「大体はわかったよ、そのマイク同士がぶっかった事で俺達の世界の入り口が空きそして一騎くんは来てしまったと」
一騎
「はい、そうです」
と一騎の話しを聞いた環は言った
環
「わかった、一騎くん君を元の世界に帰してあげるよ」
環
「準備するからちょと、待っててね」
と言うと一騎は頷いた
環
「さて、、、向こうの世界に行くのは、、猫と犬に任せたいんだが良いか?」
犬
「は、畏まりました」
猫
「ち!、わかったよ!」
環
「宜しい、では頼んだぞ」
と猫達は人間に化けた
そして、マイクを出した
一騎
「!?、猫と犬が人間!?」
猫
「うっせ!、行くぞガキ!」
犬
「お主は少し、優しく接して、、、」
猫
「シジイ!黙れ!」
環
「二人共?、、、仲良くしろ!」
と環は拳骨を落とした
猫
「またかよ!!!」
犬
「うっ、、、すいません」
一騎
「何か凄い上下関係だな、、、」
と言っていていると猫が言った
猫
「おい!行くぞ!」
一騎
「あ、はい!」
と猫達はマイクを発動させ消えた
環
「行ったな」
鏡夜
「だな、、、何事も起きなければ良いがな」
ハルヒ
「ですね、、、」
と話して環達はお茶会をした
三時間後
環
「猫達遅いな?」
光
「だよね?」
馨
「届けるだけなのにね?」
と言っていると陸が言った
陸
「もしかしたら、情報集めしてるんじゃあないんですか?」
陸
「数年も経ってる訳ですし」
ハルヒ
「そうだね、情報集めしてるのかもね」
と話していると
突然、大きな物落が聞こえた
環
「わぁ!、何だ!?」
馨
「猫達が帰って来たんじゃあないの?」
光
「けど、、、凄い音したけど、、、」
と話していると猫と犬が走って来た
環
「猫!、犬!凄い音がしたがなにか、、、」
猫
「首魁!助けろ!」
犬
「儂らでは無理です!!!!」
環
「え?!、どうしたのだ?!二人共!?」
と環が言っていると誰かが来た
???
「おいおい、逃げる事無いだろう?」
???
「久しぶりの再会なのによ?」
と男が来た
猫
「((( ;゚Д゚)))」
犬
「((( ;゚Д゚)))」
環達はその男を見て一瞬でわかった
環達
(あ、やば)
???
「今、あ、やばって思ったろ?」
環
「怖いですよ?!、心読まないで下さい!」
???
「ほぉ、怖いか?、、、環?」
環
「怖いですよ、、、」
と言った
その男は環のよくしる男であった
目がオットアイで服装が見覚えのある
その男が誰なのか
そう、数年前に別れた山田一郎だった
一郎
「覚えてくれてたんだな?」
ハルヒ
「、、、はい、、」
馨
「何で一郎さんが此処に居んのさ!?」
光
「猫!?、犬!?説明してよ!?」
と言うと猫と犬は言った
猫
「俺達は気づくべきだったんだ!」
猫
「名字の珍しさを!」
犬
「はい、、、、」
と犬が向こうの出来事を話した
一章終わり
二章開始