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さいこォォォォォォ
はい!sizukuです。この最初のあいさつ入りますか?コメントで教えてくれたら嬉しいです!ではどうぞ!
※ご本人には関係ございません。
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事件対応が上手くいかず、pinは何度も小さ なミスを重ねていた。報告をしていると犯人のヘリに気づかずダウンしたり、押収や切符をわすれたりと、普段の彼らしくない失敗が続く。
pin(あぁ、またやっちゃった…。どうしよ、失敗ばっかしちゃう、ただでさえみんなに追いついてないのに、もっと頑張らないと行けないのに……。)
落ち込んでいるpinを見て、rdoは声をかける。
rdo「おい、大丈夫か?最近、調子悪そうだし、」
pin「別に……平気。」
そう言いながらも、pinの仮面の裏には焦りや落ち込みが見え隠れしている。いつもは自信満々なpinが弱音を吐けずに抱え込んでいることを、rdoはすぐに察した。
その日の帰り道、本署の駐車場でrdoが車に乗り込もうとすると、隣にいたpinがふと立ち止まる。
pin「なあ、rdo……俺、ダメかもしれない」
rdo「……どうした?」
pin「最近、失敗ばっかだし、みんなの足引っ張ってる気がして……。」
普段は強がりばかりのpinが、弱音を吐くなんて珍しいこと。いや、普段吐いていないだけで心の内に留めているのだ。ぺいんは目を伏せながら、小さな声で続ける。
pin「……rdoみたいに冷静で完璧にできたらいいのになって思うけど、俺はどうやっても無理なんだよ。」
その言葉に、rdoは黙って一度深呼吸をし、優しい声で言う。
rdo「そんなことねぇよ、お前は頑張ってるし、その事は俺が誰よりも知ってるよ。」
pin「でも……」
rdo「いいから、ちょっと付き合って?どっか行こ?」
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二人は近所の定食屋に立ち寄り、(本当にはないと思います。)並んで座る。rdoが黙々と食べていると、pinがぽつりと言う。
pin「なあ、どうしたらいいと思う?失敗ばっかで、足引っ張ってるのは分かってる。もうどうしたらいいのかわかんなくなっちゃって……。」
rdoは少し笑って答える。
rdo「俺だって焦る時はあるさ。ただ、お前はその分、人一倍行動してるだろ。それで失敗したなら、次に生かせばいいだけだ」
pin「……簡単に言うなよ」
rdo「簡単に言うけど、お前にはそれができるだろ。俺が見てて分かるし笑」
その言葉に、pinは反論もできず、静かに箸を動かす。そして、少しだけ顔を上げて言った。
pin「……お前にそう言われてちょっと安心した。ありがと」
rdo「だろ?まあ、俺が言うんだから間違いない( ^ら^ )ガハ」
rdoが冗談交じりに言うと、pinは少しだけ笑顔を見せた。
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食事を終えて帰宅した二人。pinはソファに座り込むと、やっと少しリラックスした様子を見せる。
pin「rdo、今日は……ありがとね」
rdo「別にいいよ。お前が落ち込んでると俺が心配するし、調子狂う笑。」
pin「……ずるい。」
pinがそう言いながら目を細めると、rdoはクスッと笑って近寄り、ぽんとpinの頭を軽く叩いた。
rdo「お前はいつも通りでいいんだよ。頑張ってることはちゃんと知ってるから、もう少し甘えてもいいんだぞ」
pin「……甘やかしすぎんなよ」
rdo「甘えたいやつが何言ってんだ」
pinは顔を真っ赤にして「うるさい!」と返すが、rdoがそばにいることがやっぱり心強いと、心の中で思っていた。
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pinが眠たそうにしていると、rdoが静かに言った。
rdo「お前はお前でいい。失敗した分だけ、成長していけばいいんだよ。俺はずっと見てるから、安心しな」
pin「……お前、たまにカッコつけすぎ」
rdo「たまにじゃなくていつもだろ」
pin「……うん、ソウカモネー」
rdo「おい笑思ってないだろ」
pin「ッ笑思ってる思ってる笑」
たわいもない話をしながら二人は眠りについた。
満月の月の下。笑い合い一緒に寝てる2人が居たとか居ないとか……。