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あるゲームで遊んだ帰り、とある少年に出会った青年は彼に「君はヒーローになれますか?」と尋ねられた。そして少年は答え、彼はその返答を胸に抱きながら決意するのであった。しかしある日突如として世界の各地で謎の生命体が出現して人々を襲うのであった。それを阻止しようと戦う人類だが苦戦を強いられていた時に1人の少年が……。 【凍結→再開します】 - 1話 少年達 - は中学二年生の頃の出来事だ。 - は中学生二年の夏まで平凡な日常を送っていた俺は突然現れた怪物によって命を落としかけたが偶然にも通りかかった人に助けられて何とか一命を取り止めたのだ。そして俺が退院した時には既に世界は滅んでおり、生き残ったのは俺と彼だけになっていた。【凍結→開始します】 (夢……だったんだよな?あれ……) ーーーーーーーー 『おい!目を開けてくれよ! 何で俺じゃなくてお前が!』『何で僕を置いて逃げてくれなかったんだ!!』(そうだ……あの時、俺が彼を庇って)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『何故君がこんな所で倒れているんだい?』 『あ………』 目が覚めるとそこは病院の一室だった。体を起こすと既に彼がいて泣きながら俺に謝っていたのだ。あの時の事は今でも鮮明に覚えている。(そうだ……俺はあの人から託された願いを引き継いだんだったな)