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「…疲れたぁ、凛太郎君と飯綱君のところ行こ!!」
そして僕は教室を後にした
廊下に出た瞬間また吐き気がした
「……っ!!」
薬を飲まないと、!! 瓶から白い粒を何個が出した
何個か数えていない、とにかく沢山飲んだ
「晴明君?」
この優しい声は学園長だ
でも今はその声に返事をすることすらできない
「が、っ」
頑張って声を出そうとした時
急に地面が近づいてきた
(バタッ
白い粒が散らばった
また迷惑をかけてしまった
「晴明君!!」
あれ、学園長が何か言ってる
もう聞こえないや(笑
((保健室
「あ、れ」
次に目にしたのは白い天井
周りには白いカーテン
「お兄さん…!」
心配した甲高い声だ
「ごめんね、明君」
謝っても謝り切れない
「ねぇ、お兄さん」
明君はポケットから瓶を取り出す
それを見て体が冷たくなった
「この…薬なに?」
怒ってるわけでも責めてるわけでもない
「…それと」
明が晴明の手を掴む
「…っや、やめて!!」
体が思ったように動かない
…点滴が打たれてる?
「お兄さん貧血なんだよ、原因…それでしょ?」
明君が僕の手首を指さす
「…ぁ、ッ明君これはちが…うよ」
明が新しい包帯を持ってくる
「…お兄さんちょっと袖まくって…」
怖いっ、傷を見られるのが怖い
「いっ、いやっ」
「やめてッ!!」
(ガシャン
僕は点滴をぶち抜いて廊下に飛び出た
「お兄さんっ!!」