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りた ~伝説のちくわ~
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「ここ…どこ…?」
ねぇ!私の子はどこなの!
落ち着いてください!お母様!
落ち着けるわけないでしょう!?私の子が…!一体どこに行ってしまったの…!?
「子供…」
少し民家が騒がしいと思って来てみたら、子供が行方不明だって。
「帰ろう。俺は夜しか行動できないし、みんなに怖がられちゃうから…」
だってこんな姿なんだから…
みんな死神の姿なんて、怖がっちゃうよね…。
森の奥まで歩く。
「ぐす、ぐすっ」
奥に行くにつれ、泣き声がする。たしかに子供の声だ。
「どうしたの」
「おにいさん…ここどこ…帰りたいよぉ…!」
「………」
この子が行方不明になったっていう子供かな…?
「…ついてきて」
死神は子供の手を握り、民家へ向かって歩き出す。
少し歩くと、家が見えてきた。明かりがついている。
まだ、騒ぎはおさまっていない。
「…行きな…」
「おにいさん…!ありがとう…!」
子供はお母さんに向かって走っていった。
「よかったね…」
ザッザッ
「?」
「もぅ…。駄目でしょ、死神くんは〜!」
「…、呪い人形先輩…」
「人間助けたね…?」
「……」
「…はぁ。怪異は優しいじゃだめだよ?いいの?一人前になれなくて?」
「…いいです」
「…!」
「…」
「分かった、人とか、助けてもいいよ。でも他の子たちには見られないようにね。他の子たちはすぐ狩ろうとするんだから。」
「…はい、分かりました」
自己紹介
死神
優しい
大きなカマを持っている
呪い人形の後輩、パートナー
赤い目をして、背が高く、青白い肌
冷静
倒した者の魂を宝石に変えられる。
呪い人形
頼りになる
死神の先輩、パートナー
ピンクの目をしており、背は少し高い。
左目が、ピンクのボタンになっている
元気
触れた者を人形にできる