「んっ…めぐ……っ!駄目…っ…!」
腰を抱き寄せ、舌を入れて…
もう片方の手で…服の上から身体を撫でる
周囲のメンバー達は、固唾を飲んでそれを見守り…
突然始まった、2人の絡みに
声を上げて、叫ぶ者まで出て来る始末…
「そこから先は、言わせないよ…」
頬に触れて、ニコリと微笑む
「でも、目黒だって…本当は…」
先程の事を、誤解したままの渡辺が言う…
「俺は、翔太君の事…。所構わず、いつでも抱いて…グチャグチャにしたいって思ってるけど…。それでもまだ不安かな?」
真顔で、そう告げられて
再び腰を引き寄せた…
「ちょっ…目黒…。もう、ここでは…///」
さすがにこれ以上…メンバーの見ている、楽屋の中では…
慌てて、離れようとする渡辺に
目黒が腕を掴んで、引き寄せる
「俺から、そう簡単に…離れられるなんて思わないでね」
笑って言われて、戸惑ってしまう
「だって、俺と一緒に居ると迷惑が…」
「迷惑だだって、誰が言ったの?」
「だって、さっき…俺の手を…」
先程の出来事を思い出し、伏せ目がちに…そう言った
「アレは可愛い翔太君を、野蛮な奴らに見せたくなかっただけだから…」
思い返してみると、手を払った後…
目黒は何かから隠す様に、自分の前に移動していた
「それじゃ…全部、俺の誤解?///」
やっと誤解が解けた様で…
渡辺の顔に笑顔が戻った
「まだ心配なら、もう一度位…キスでもしとこうか?///」
ニヤリと笑う目黒に対し
「もう良い!俺達にまで見せつけるな!///」
「めめの手付き、いやらし過ぎや…!///」
深澤と…真っ赤な顔した向井が叫ぶ
「はいはい、離れて…。翔太はこっち…」
阿部は渡辺を連れて、自分の席へ
「………」
取り残された目黒は
それを不服そうに見つめていた
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昨日我慢したから、今日のこの展開、グッと来ました🥺