もうヤダー!
データ吹っ飛んだじゃねえかよ!
こんちゃっす音羽です!
喧嘩ネタ書きたくなった
いれいすで「喧嘩勃発」
青「」
水『』
桃《》
赫〔〕
黒〈〉
白【】
スタート!
カタカタカタカタ…
「あ”〜疲れたー」
『ifくんお疲れ〜』
「あ、あほとけ」
『は!?あほとけじゃないし!』
「は!?うるせぇな”!」
『こっちのセリフなんですけど!』
「チッ…」
「こっちは疲れてんの…分かる?」
『………』
「ほとけー?」
『こっちも疲れてんだよ!』バンッ
「ビクッ…」
『いっつも僕に八つ当たりして!』
「………」
『ねぇ!なにか喋ったたらどう!?』グイッ!
「うるせぇんだよ!」ボコッ
『………』
『弱…』ボソッ…
『は?歯向かうつもり?』低音
「ヒッ…」
『このビビりが…』
「こっちのセリフだわ!」
「おめぇもビビりじゃねぇかよ!」
『はぁ!?』
『もういいよ…』ドカッ…
「おえ”ッ」
『弱…』睨む
『てか、ここ僕の家だからあんまり汚さないで…』
『家で親が喧嘩するから〜って言うから』
『泊めたのに……』
『泊めたのが間違いだったよ!』
「………」
「こんなとこ出てってやるわ!」
『あっそ!行くあても無いくせに!』
「別ええわ!」バンッ!!
『屑が!』
ほとけ視点
『………』
《ほとけっち…》
《言い過ぎじゃない?》
『………』
『僕、ifくんにめっちゃ八つ当たりしちゃった…』
〔………〕
【しゃぁないよな…】
〈え?〉
【やって疲れてんのに構ったいむくんも悪いし】
【八つ当たりしたまろちゃんも悪いやん】
〈確かにそうやけど…〉
〈………〉
《てか、まろ今どうしてるのかな》
『それが分からないんだよね…』
【イムくん言うてたやん】
【行く宛てが無いって】
『どうせ…誰かに泊めてもらってるでしょ』
〔まろだもんね!〕
if視点
スタスタ…
「…ほとけに暴力された場所痣になってる…」
「はぁ……」
「俺、今までほとけの気持ち考えたこと無かった…」
「………」
「これからどうしよ……」
咄嗟に出てしまった言葉のせいで俺は後悔した
「寒い……」
この時期は真冬だった
「そういやここら辺に洞窟みたいなんあったな」
「寒さ少しやわらげるか」
チョコン…
「………」
言いすぎたショックのあまりご飯が食べれなくなりだがお腹は空いていない
いまほとけはどうしているのだろう
その心で満たされた
「はぁ……」
ゴロン…
「喧嘩なんかせんかったら…」
フカフカのベットで寝てほとけに起こされる
それが日常だった
でも今はそれがない
カッチカチの寝床で独りで寝て起きて
寒さもやわらげるのも無く
地獄のようだった
ほとけ視点
『……』
皆は察して帰ってくれた
ifくんが1日たっても帰ってこない
『はぁ……』
自分のみっともなさにため息を着く
いつもなら朝からifくんがぽえぽえして
ご飯食べる時に楽しく活動の事喋って
そして僕は最悪な事態を考えた
ifくんが誰にも泊めてもらってない
その言葉が頭によぎった
『……』
僕は咄嗟に探しに行こうと思った
心当たりのあるところに急いだ
いざ外に行くと
寒い雪も降っていた
『あの洞窟…』
厚着をしているのに全身や声が震える
ifくんが出ていった時は
薄着だった
洞窟を探した
心当たりはあるが場所は分からない
『どうしよ…』
雪が積もっている中突っ立った…
if視点
「……パチッ」
悪い寝床で目が覚める
最悪な目覚めだ
「最悪やな…」
俺が着ているのは
薄着の長袖と半ズボン
のみだ
「……」
寒いので火を焚きたい
だが…その材料は無い
周りは木の枝ひとつも落ちていなかった
「最悪や」
仏と喧嘩してから最悪な事ばかり起こった
「……!!」
俺は吃驚した寒さのあまり腕が凍ってきている
「嘘……」
「……」
凍死しそうだ
「外を見ると」
暗くなっていた
「寝るか」
「おやすみなさい」
独り言を呟いて眠りに落ちる
ほとけ視点
気がつくと暗くなっていた
『ifくん…見つからなかったな』
『とりあえず家に帰ろ…』
何処かが凍りそうな寒さの中帰って
こたつを付けた
『……』
体が暖かくなる…
『ポロッ』
僕があんなことしなかったら
ifくんもポカポカのコタツに入れていたのに
情けなさに涙が出る
そのまま僕は気絶するように寝た
『あれそういえば…』
外は朝になっていた。
『ここで寝ちゃったかなぁ』
探しに行かないと
昨日よりも暖かく厚着した
『………』
そして外に出た
昨日よりも外は寒かった
『寒!』
ザクザクと歩きながら探す
『居ない…』
どうしよ
内心焦った
if視点
また最悪な一日が始まる
「ハクハク」
声が出ない…
口が開かない
触るとツルツルしていて冷たかった
そう凍ったのだ
どうしよ…
助けも呼べなくなった
俺、ここで〇ぬのかな…
助けも来ないし
呼べない
寒い
冷たい
〇ぬ状況は揃っていた
……
「ぁ…き」
アニキのご飯食べたいな…
暖かいご飯…
『寒い…』
ほとけの声が聞こえてきた
「………」
声が出せたらな…
助かったのに…
ほとけ視点
『みんなに頼ろっかな』
咄嗟に携帯を取った
みんなで僕の家の周辺ifくんの事探してくれない?
文字を打った
返事がすぐに来た
兄貴が来れるようだ
『良かったぁ…』
〈大丈夫か……?〉
『あ、アニキ…』
この洞窟を探してほしんだけど
〈あーここな〉
〈任せろ!〉
『分かるの!?』
〈まぁな!〉
『じゃぁレッツゴー!』
〈元気やなぁ〉
スタスタスタ…
〈ここら辺やで!〉
『あ!あれもしかして!?』
〈せやで!〉
僕は走った
『ifくん!』
〈あれ?まろー?〉
『ここに居ると思っt…』
〈あれ、まろちゃう?〉
『えぇー?』
『あの奥の人影?』
〈おん〉
『クマかもしんないじゃん!』
〈見た方がええと思うけど〉
『ん〜アニキが言うなら…』
『行くよ!』
〈このさき暗いからなぁピッ〉
暗くて怖いと思っているとアニキが携帯のライトをつけてくれた
『ifくんー!』
〈!!まろ!〉
『ifくん!』
『!!!すごい冷たい』
〈ここら辺とか凍ってね?〉
『ほんとだ…』
『ポロッ本当にごめんね…』
〈ニコッ…〉
『ただいまぁー』
〈おじゃー〉
〈早速なんやけど何処に寝かせればええ?〉
『2階にベットあるから上に』
〈おけ!
〈ほとけは暖かい布巾用意しとってや!〉
『分かった!』
ドタバタ…
〈寝かせてきたで〉
『はいこれふきん!』
〈ありがとうな!〉
〈上行くで!〉
『あ、うん!』
『ふぅ……』
〈これでな〉
そう言って兄貴はifくんのおでこに布巾を置いた
〈よし!〉
そうすると皮膚の氷が溶けてくる
「……」
〈瞼がピクピクしよるで!〉
『ほんと!?』
『良かったぁ』
if視点
アニキの声も聞こえてきた
俺の洞窟知ってんのか
歩く音と喋り声が大きくなることに俺の意識が……
無くなっていく…
パタッ
「……」
俺の意識が戻っていくのと同時に
兄貴とほとけの声が聞こえてきた
「ぁれ、ここは……」
気づいたら仏の家にいた
2人とも俺が起きたことに気がつくと
抱きついてきた
『ごめんね…ごめんね!ポロポロ』
〈ホンマに良かったポロポロ〉
ほかのメンバーもすぐに来た
《まろー良かったぁポロポロギュッ》
〔ほんとに良かった良かったポロポロギユッ〕
【そんなみんな泣いたらあかんよポロポロギユッ】
《もう、青組喧嘩禁止だからね!ポロポロッ》
「あははw分かっとる!」
でも、暖かった
終わりです!
👏👏👏
携帯バッキバキの中頑張りました!
いやもう次の行に行く時あるじゃん
そこが割れたのよ
(ó﹏ò。)ウゥゥ
ここまで来てくれてありがとうございます!
それではバイバイ!
コメント
3件
やば自然と涙が溢れてくる