テラーノベル
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私はレモネードコミュニケーションのオフィスを訪れていた。鈴木社長が急に忙しくなったから約束の日が変更になり、二月末にようやく私たちのスケジュールが合って、ログイン端末登録とコンセプトの最終確認ができることになった。
三月上旬に配信開始だから、かなり慌ただしい状況だ。
私たちは社長室でソファに並んで座った。前回私がここに来たときとは違って、向かい合わせではない。隣だ。
私は綾城さんの家から持ってきた自分のノートパソコンの画面を見せた。
先日メールで送られてきたフォーム経由でIDとパスワードは登録済みで、それはSELENがやった。だから、私は自分のIDとパスワードを知らない。
そう。だから──。鈴木社長との打ち合わせが、絶対に必要なのだ。
「この端末を登録するから、ちょっと画面借りるね」
「はい」
鈴木社長は******************
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コメント
1件
みぅ🤍🥀です。第92話読みました……! 今回もすごく好きな展開でした。主人公がわざと可愛く振る舞って時間稼ぎするシーン、ヒヤヒヤしたけどちゃんと目的を達成するところがカッコよかったです。パスワードを暗記する伏線の拾い方も丁寧で、読んでて「やった!」ってなりました。 そしてラストの綾城さんの視点!越乃華蓮の周りで死者が出てるって、それってすごく不気味じゃないですか……。綾城さんがSELENさんのことを好きだからこそ、この違和感に気づいて踏み込んでいく展開、続きがすごく気になります。 灯甲妃利さんの伏線の張り方、毎回本当に上手で尊敬してます。次回も楽しみに待ってますね🌙🤍
シュメール
80
えっ
7
MaruM
235