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🍓いちごみるく🍓🍼
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晴明
「え?、映画?」
そう晴明は言うと妖怪テレビディレクターの鳳ははいと言う
鳳
「はい、安倍さんに出て欲しいんです」
晴明
「出て欲しいって!、なんでですか!?僕人間ですよ!?」
晴明
「映画なら妖怪が出た方が!」
鳳
「そうなんですが、とても言いづらいのですが映画の内容が人間と妖怪の内容でして」
鳳
「人間と言えば安倍さんしか居ませんので、、」
晴明
「だからって、、そんな」
鳳
「安倍さん、お願いします!」
映画は見た事はあるが出るなど一切無かった、それに自身は教室で演技などした事は一切ない
晴明
「人間じゃあないとダメなんですか?、、人型妖怪でも、、」
鳳
「それがダメなんです、監督がリアルを求める人出して、、本物の人間ではないと」
晴明
「そんなんですが、、ですけど出るとなれば僕は高校を休まないと、、授業ができません」
晴明
「それに学園長を通さない事には、、、」
もし、こう言った事は必ず学園長に通さないと怒られる
前は、無断で学園内にカメラマンを入れてバチくそ怒られた
鳳
「では、学園長に映画の話しを通せば良いんですね!」
晴明
「そうです、、って!、まさか!」
鳳
「今からお話しをしてきます!!!」
鳳はそう言うと直ぐに学園長に連絡をした
晴明
「学園長が許すはずないよ、、、、」
あの学園長が許すとは思えない、そう晴明は思っていたが、、、、
学園長
「良いですよ、休暇と言うことにします」
学園長は許しました
晴明
「な、何でですか!?」
どうしてなのか晴明は聞くと学園長はこう言った
学園長
「実は今度、卒業した生徒達と在校生達で映画を見るんです」
学園長
「それは晴明くんも知ってますよね?」
そう聞かれ晴明は頷く
晴明
「はい、、まさかそれで見る映画が、、、鳳さんから聞いた、、僕の出る映画、、、」
学園長
「えぇ、我が学園の者が出ているとなればとても良いと思いましてね、、、」
学園長
「晴明くん、、、やってくれますよね?」
学園長
「あ、勿論やってくれたらセーラ服を、、」
晴明
「やります!!!」
晴明
「と言う訳なんだ、、、助けて!!!」
杖
「いや、、何で俺に助けを求めるん?」
そう杖は目の前で土下座している人間、晴明を見て言った
杖
「突然、来て欲しいって言うわれてみれば、、、映画に出るんしょ?良いじゃん」
杖
「俺に何で助けを求めるん?」
晴明
「実は、、この映画の内容がこれなんだ、、」
晴明はそう言うと映画の台本を見せた
杖
「ペラベラ、結構重い内容な、しかもこれ結構佐野達と家族もちは泣くぞ?」
晴明
「うん、、そうなんだけも、、問題があるんだ、、これを見て」
晴明はそう言うと俳優とスタッフの名前の乗った紙を見せた、これの何処に問題が?と杖は思いながら見ていると晴明の名前の下にある名前を見てえ!?と驚く
杖
「はぁ!?!?、これマジ!?」
晴明
「うん、、マジ」
杖
「いやいや!!、お前」
杖
「子供居ねぇーじゃん!!!」
そう杖が驚いた理由は、晴明の実の子供達と書かれた名前が載ってあったからだ
晴明
「そんなんだよ!!、監督がリアルさを求めるためにこんなこと!!!」
杖
「いやいや!、子供がいねぇーのに何してん!?抗議したのか!?」
晴明
「したよ!!、けどダメだったんだよ!!!」
晴明
「僕に似た子供を今から見つけるとしても無理だから、、」
杖
「俺に何とかしてもらおうと、、、、、」
晴明
「お願い!!、初代様の力で何とかして下さい!!!」
晴明
「後で何か奢るから!!!」
と言うわれ杖はニヤリと笑う
杖
「何かねぇー、、、良いよ何とかしてやる」
そう杖は言うと晴明を抱き上げる
晴明
「え!?、ちょ!?」
杖
「ついてきな、見せたいもんがある」
と言うと杖は水杖代と共に晴明と消えた
そして、次、晴明が目を開けるとそこは一軒の家の前だった
晴明
「こ、此処は、、、」
杖
「ちょし、待ってな」
杖はそう言うと家のドアを鍵で開き、中へと晴明と共に入ると廊下に**男の子二人が立っていた**
杖
「やっほ!、元気か、春、冬!」
杖
「客人連れてきた!」
と言い、晴明を二人に見せて言うと二人は隠れるようにドアへと向かい顔だけ見せる
晴明
「え、あの、、この子達は?」
杖
「ピンクの腕輪着けてるのか春、水色の腕輪を着けてるのが冬、双子の兄弟」
杖
「アイツらは俺が保護した妖怪なんだ」
晴明
「保護?」
杖
「おう」
杖
「たまにさ、妖怪とかを実験してる場所があんのよ、それで実験された子たちとか人達を保護してんの、この子達は10日前に保護してさ」
晴明
「そうなんだ、、、、」
杖
「おう、そんでさ凄いあんたに似てるから合わせたかったんだ」
そう杖は言うと晴明は二人の顔を見ると確かに自身に似ていた
晴明
(本当に似てる、、、、僕と雨の子供の頃のにそっくり)
冬
「似てない、、」
春
「俺達、貴方の子供頃の写真しらないから、、分からない」
晴明
「え!?、何で僕が思ってること分かったの!?」
杖
「あはは!、こいつら悟り妖怪なんだ、心が読めんの」
晴明
「悟り妖怪、、」
晴明はそう言う妖怪辞典を開き確認すると心を読む妖怪だと書いてあり、先ほど自分の心を読んだのだと分かった
晴明
「へぇー、心が読める妖怪なんだ」
冬
「、、俺達は好きで読んでるんじゃあない、、」
春
「読みたくないのに、、流れてくる、、、」
杖
「こいつらは意志型でな、、自分の意志一つで使うんだが、、まだコイツらは子供ではコントロールが出来なくて読んでしまうんだ」
そう杖は言うと晴明は前に神酒の授業で聞いた、晴明は納得し、二人へと近づき話す
晴明
「そうだったんだね、初めてまして僕の名前は安倍晴明、教師をしてるんだ」
春
「安倍、、晴明?」
晴明
「うん、あるあきって名前何だけどみんな晴明って呼ぶんだ」
晴明
「突然来て驚いたよね、ごめんね」
冬
「、、、驚いたけど、、初代様が連れてから人だから、、、良い、、」
春
「初代様が連れてくる人達良い人達、怖くない」
晴明
「初代様の事信頼してるんだね」
冬達二人にそう言うと二人は頷き、杖の元へと向かう
杖
「お、どうした」
冬
「初代様、、どうして晴明さん連れてきたの?」
春
「俺達に合わせたかっただけなの?」
冬達はそう聞かれ杖は目線を合わせて何故来たのか伝える
晴明には何故冬達に合わせたのかもう分かっている、自身に似ているので映画に出て欲しいと分かってもらうためだと
晴明
(初代様を信頼してるけど、、出てくれるかな?、、実験台にされて、誰も信じられない、、無理だよね、、)
無理だそう晴明は思っていると杖が晴明を見てこう言った
杖
「晴明!、二人出てくれるって!」
晴明
「え!?!?」
杖
「まー、条件として俺も出る事何だが、、」
春、冬
「初代様が居てくれるなら、、、、出る」
晴明
「本当にいいの?、、、」
そう晴明は最終確認の為、聞くと二人は頷く
それを見た晴明は監督へ連絡をするとオッケーを貰えた
七不思議の初代が出ると面白いとの事
晴明
「オッケー出たよ!」
杖
「お、そうか、ならこれからテレビ局行こうか、話し合いしないとな」
そう杖は言うと晴明は頷き、冬達と共にテレビ局へと向かったのだった
テレビ局へと向かった晴明達は映画についてな内容を改めて聞き、キャスト達と顔合わせ、、と言っても数名が仕事の事情で居なかった
晴明
「何にかいない見たいだね、、忙しいんだね」
杖
「なんだろうな、最近人気の俳優とかアイドルも居るみたいだぜ?」
晴明
「へぇー」
晴明達はそう話しなが顔合わせてを終え、内容とストーリーを聞く
杖は内容を聞き少し思いと思ったが冬達が主役、晴明と自分がストーリーでの重大な役割であった
晴明
「僕と初代様が!?」
杖
「おいおい、、監督、、これリアルを求めすぎじゃあありません?、、、」
監督
「撮影は明後日から、皆さん宜しくお願いします」
そう監督が言い、晴明達は解散した
解散した後、晴明達は学園へと戻り学園長に映画について説明した
学園長
「なるほど、、、では明後日から」
晴明
「はい、なのでその、、」
学園長
「分かっています、映画については隠して晴明くんの事は誤魔化しておきます」
晴明
「はい!、お願いします!」
学園長
「それと映画にはこの学園が出ると言っていましたね、後でそれについても詳しく教えて下さい」
晴明
「はい!」
晴明はそう言ってから改めて冬達に挨拶する
晴明
「これから宜しくね、春くん、冬くん」
春、冬
「宜しくお願い、、します」
こうして撮影の準備は終わり
撮影を行なって行き、映画は公開日を迎えた
公開編
続く
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第176話、読みました! 晴明がまさか映画出演とは…と思ったら、学園長の「セーラ服」で一発で決心するところ、笑いました(笑)。 そして杖が保護している双子の妖怪・春くんと冬くんが晴明にそっくりで、しかも悟り妖怪という設定がいいですね。実験されてきた過去があるのに、杖を信頼して「出る」と言ったのがじんわりきました。 準備編でこれだけキャラの関係が深まるなら、公開編が楽しみです!