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第46話 第3章「学園祭に潜む亡霊」その6

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2022年07月20日

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第3章「学園祭に潜む亡霊」その6

企画が通り、作業グループが決まり、着々と準備は進めていった。

最初先導していた古賀はチームの代表になり、自分の担当である衣装に関する指示を行う傍ら、他のグループの様子も見ている。

当然一人だと手が回らないため――準備を進めるための書類管理は修介がすることになった。

天城や他の脚本家志望の生徒も手伝ってくれるので、そこまで大変ではない。

最も懸念(けねん)すべきことは――もっと別なところにある。

「――は? まだこれしかできてねーの?」

準備が始まって一週間――冷房の効いた講堂に、古賀の低い声が響いた。

威圧的な声が気になって、修介は自分の作業を止めて声の方に視線を向けた。

「……」

古賀の視線の先にいるのは――むっとした顔をしている氷室と、彼と同じグループである小道具班の面々だ。

「……」

そこには、オロオロした岡島の姿もある。*******************

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