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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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18

_

__


🐇side




🐇「〜🎶」




僕は今、絶賛テンションが鬼高い。




その理由は…





🐤『じゃ、土曜日の7時、ちょっと早い時間だけど初兎ちゃんち迎えに行くね?』







今週三連休の頭にりうちゃんとデートすることになったから…!




ほんまにたのしみ!


行先はりうちゃんがお楽しみって言ってたからまだ分からない。

ただ“動きやすい服で”とだけ言われた。



どこ行くんやろなぁ〜??




帰ったら準備しよ!







ー土曜日ー




🐇「…。」





そわそわして全然寝れなかった。



うぅ…あと10分でりうちゃんが来る。



普段制服しか見ない分、私服の体制がまだ付いていない。



こないだ部員でお泊まりした時も、私服かっこよすぎてどこ見ていいか分からなかったし…。





なんて考えてる間にピンポーン、となり、つい




🐇「ひゃっ!…びっくりした…w

すぐいきまーす!」




変な声出た〜…。りうちゃんおらんくてよかったよ…







🐇「りうちゃんっ!今日もおうちまで来てくれてありがとーなぁ…?」

🐤「ふふ、全然!」





…。




今日のりうちゃんの服は、ほんの少し長めの白Tシャツに白メインで黒のラインが入ったジャケット、黒のスキニー、シルバーのブレスレットにネックレス。



どストライクすぎる。



…かっこいい…




🐤「なんか付いてる?笑」

🐇「いや、なにも…?

今日もかっこいいなぁ〜って、思って…」

🐤「!ありがと〜♡、初兎ちゃんも可愛いよ?」

🐇「へへ、ありがとうっ♡

そういえば、今日はどこ行くん〜??」


🐤「着いてからのお楽しみ!さ、いこ?」



と、さりげなく手を繋いでくれるりうちゃんが好き。






そして電車に乗り、着いた先は…




🐇「!!✨️」





大規模な面積の中にリズミカルな音楽に彩り豊かな装飾。

すれ違う人々は色が統一した服装やら普段着としてはなかなか着なそうな服装。


そして入る前からの気分の高揚。





🐇「ディ○ニー…!!」

🐤「サプライズ〜…かな?w」






ずっと「いきたい」って言って言ってたの、覚えててくれたんだ…。






わぁ…!ペアルックしてる人もおる…!





ふふ、微笑ましいなぁ〜。





僕達も…いや、ハードル高いか…w






🐤「…なにかお揃いでつけない?」

🐇「え…いいの…?」

🐤「もちろん!カチューシャでも付ける?」

🐇「うん!!」





そういって、りうちゃんは男の子の、僕は女の子のを付けることに。


最初はちょっとはずかしかったけど、りうちゃんが「可愛い」って言ってくれたからいいか。





🐇「りうちゃ!はよいこ!!」

🐤「あはは、待ってってw」





最初はスペー○マウンテン。





急上昇、急降下、急旋回、急停止する スリリングで激しいジェットコースタータイプのアトラクションらしい。(※あやふやです)






🐇「りうちゃん…これこわい…?」

🐤「んー、俺はそんなに怖いとは思わなかったな〜?」

🐇「!なら安心や!」




って思ってたのもつかの間。










🐇「うわぁぁぁぁあ!!」





なんだこれは





🐤「だいじょぶー?w」

🐇「む、むりいぃい〜!!」







し…









🐇「しぬかと…おもった…」

🐤「ちょっと座ろっか?飲み物買ってくるね、」

🐇「ありが…」




お礼を言う前に行っちゃった…。


きっと急いで買ってきてくれようとしてるんだな。

気を使わせちゃって申し訳ないな…。





なんてちょっとしょぼくれていると、





?「ね、おねーさんひとり?」





という声が聞こえる。





ぱっと振り向くと2人組の全く知らない男の人。




おねーさん、か。

人違い、とおもって前を向き直そうとするとがしっと腕を掴まれて





?「おねーさんだよ、あってるあってるw」

?「夢の国にお姫様がひとりだなんて、ほっとけないなぁ〜!」

🐇「あの…離してください…💦」





…こわい…





?「えー?ちょっと無理かなぁ〜?」

🐇「ほんまにやめてや?しかもおねーさんとちゃうし。おにーさんやし、僕」





というと、きょとんとした顔をする2人組。


逆にこっちがきょとんとしそうだわ








?「またまた〜!こんな可愛い顔しt」

🐤「俺の恋人になんか用事です?」



!!りうちゃん…!




?「ちっ、彼氏持ちかよ…」

?「早く言えよな…」





りうちゃんを見るやいなや去っていく男の人たち。




🐤「ごめんね、1人にしちゃって…」

🐇「ううん!全然!」

🐤「お水で平気?」

🐇「うんっ、ありがとぉ…」



りうちゃんからペットボトルを受けとり、ありがたくいただくことにした。




ふふ、「恋人」やって…🎶





恋人という言葉に少し浮かれている僕




🐤「初兎ちゃんの可愛さに気付いたとこまではいいけど手出していいとは言ってねぇぞ…」




ですが隣は凄くご立腹なもようです。



怒ってる顔もかっこいいよ、なんて言ったら絶対引かれるから言わないでおこう。





___


※どうしてあやふやなまま書いたのか、というあなたの思いは心の底に閉じ込めておきましょう。多分繊細な楓さん落ち込みます(?)




こんばんは、楓でございます〜。




ででに、楽しいよね。

ところであなたは

ディ○ニー陸派??海派??



楓さんと同じ人何人おるかなぁー!

コメントしてくれたら嬉しいな!!


返信貯めててごめんね、ちゃんと読んでます‎(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)  返す時に♡も押してくからねー!!





また次回‎(՞ ܸ. .ܸ՞)”

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